への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

日本の原風景 秋の坂折棚田②

2021年09月17日 | 散策

棚田で、赤とんぼを撮っていたら、いい時刻になっていました。

そろそろ、ご飯かな

ここに来る途中、棚田の少し手前の県道沿いに、小さな食堂らしきものがありました。で、そこに行くことにしました。

 

坂折棚田

棚田と石垣を見ながら、上の駐車場までバックです。

駐車場は、あの建物のあたりだなぁ

 

下から見ると、きれいな石垣がよく見える

 

この彼岸花、満開だ!

 

不動の滝 駅

県道沿いの食堂にやって来ました。三角屋根の下に看板。不動の滝駅と書いてあります。

道の駅じゃないよなぁ

皆さん、すごく買っています

 

行ってみると、軒下と店内に、地域でとれた野菜、加工品や特産品が並べられていました。

店員さんに聞きました。

  への次郎 「食堂はありますか?

  店員さん 「の続きにあるんですが、コロナで臨時休業中なんですよ

ここでも、感染症対策を徹底していました。

  への次郎 「じゃ、弁当は?

  店員さん 「今、売り切れて。ちょっと待って。栗おこわ弁当なら、1つ作れます

 

選択の余地なく、栗おこわ弁当を1つ買って、ここを後にすることにしました。

代金を払いながら店員さんに聞いたら、ここは地域住民が運営している野菜販売所兼食堂だそうです。ちょつと見たところ、駐車場が狭い小さな道の駅、という感じでした。

 

野菜販売所から少し走ったところに、車を数台止められる駐車帯がありました。いい具合に木陰ができていて、ベンチ石もありました。

ここで、弁当だ

弁当は、こんな感じ。

鳥の唐揚げ以外は、この地区の食材のようですね。膝の上にのせて、いただきました。食べてみると、けっこうな量でしたよ。

満腹、満腹

 

お腹もくちくなって、木陰でしばらくボ~ッとしていたら、知人の言っていたことを思い出しました。

秋に恵那に行ったら、大津屋の栗粉餅(くりこもち)

なぜそう言ったのか知りませんが、そこに寄って帰ることにしました。

                                    つづく