この日、長野県警捜査一課警部・竹村岩男(中村梅雀)は、千曲中央署に出向き、若手警察官を相手に捜査の特別講義を行っていた。
そのとき、事件発生を告げる緊急放送が入った。竹村は実地研修の絶好の機会と考え、受講生を引き連れて現場に向かった(テレビ東京『信濃のコロンボ16』2008年)。
【映像】現場である荒砥城跡に駆け付けると、すでに鑑識が捜査を始めていて、竹村たちは鑑識から報告を受けます。
【現在】次に出てくる櫓の上からの撮影になります。ロケ当時の趣がある柵は、すでに撤去されていました。
【映像】竹村たちが鑑識から話を聞いていた時、櫓の上から竹村と鑑識を呼ぶ声がします。
【現在】木や草が茂り、櫓の下の柵は見えませんでした。
【映像】竹村が櫓に駆け上ると、被害者の持ち物が残されています。しゃがみ込んで調べようとした時、千曲中央署の度会警部(原田大二郎)が駆け上がり、捜査の主導権を巡って竹村と口論になります。
【現在】櫓の上は非常に狭い場所でした。櫓の向こう下には千曲川が流れ、川の手前に戸倉上山田温泉が見えました。
結局、捜査は度会が主導し、竹村が見届けることで落ち着きます。二人は現場で、被害者の社員証を発見。被害者が勤めていた信州フォレスト建設は、当時、カラマツ問題で世情を騒がせていた会社でした。