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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

信濃のコロンボ16 荒砥城

2025年07月11日 | ロケ地

この日、長野県警捜査一課警部・竹村岩男(中村梅雀)は、千曲中央署に出向き、若手警察官を相手に捜査の特別講義を行っていた。

そのとき、事件発生を告げる緊急放送が入った。竹村は実地研修の絶好の機会と考え、受講生を引き連れて現場に向かった(テレビ東京『信濃のコロンボ16』2008年)。

 

映像】現場である荒砥城跡に駆け付けると、すでに鑑識が捜査を始めていて、竹村たちは鑑識から報告を受けます。

現在】次に出てくる櫓の上からの撮影になります。ロケ当時の趣がある柵は、すでに撤去されていました。

 

映像】竹村たちが鑑識から話を聞いていた時、櫓の上から竹村と鑑識を呼ぶ声がします。

現在】木や草が茂り、櫓の下の柵は見えませんでした。

 

映像】竹村が櫓に駆け上ると、被害者の持ち物が残されています。しゃがみ込んで調べようとした時、千曲中央署の度会警部(原田大二郎)が駆け上がり、捜査の主導権を巡って竹村と口論になります。

現在】櫓の上は非常に狭い場所でした。櫓の向こう下には千曲川が流れ、川の手前に戸倉上山田温泉が見えました。

 

結局、捜査は度会が主導し、竹村が見届けることで落ち着きます。二人は現場で、被害者の社員証を発見。被害者が勤めていた信州フォレスト建設は、当時、カラマツ問題で世情を騒がせていた会社でした。

                                             


旅行作家・茶屋次郎5  荒砥城

2025年07月03日 | ロケ地

旅行作家の茶屋次郎(橋爪功)は、長野県の戸倉上山田温泉の清風園を訪れた。実はここの女将、かつて次郎と結婚寸前の仲であったが、生家の旅館を継ぐために別れた女性であった。

女将に相談に乗ってほしいと言われた次郎が旅館を訪れた直後、女将は何者かに殺害された。一時、次郎が疑われたが、容疑は晴れた。東京からは仕事仲間の山倉晋吉(角野卓造)が心配になり訪れた(テレビ東京『旅行作家・茶屋次郎5』2005年)。

 

映像】次郎と山倉は、担当刑事の横山(蟹江敬三)の車に乗せられ、山に向かいます。

現在】ここは戸倉上山田温泉西側の山の中腹にある善光寺大本願別院城泉山観音寺です。手前にカラーコーンが並べられています。左に少し見える歴史施設が廃業し、工事車両が出入りしているようです。

 

映像】やって来たのは、戸倉上山田温泉が見下ろせる城跡です。

現在】ここは 川中島合戦ゆかりの荒砥城。櫓の背後に千曲川、その向こうは上田市です。

 

映像】横山「町の色が沈んで見えるでやんしょ」。横山によると、訪れる客数がバブル時より半減したとか。老舗旅館を守るために女将が散々苦労したことを次郎は横山より聞かされます。

現在】荒砥城内の一番高いところです。下に千曲川と戸倉上山田温泉街が見えるはずですが・・・。カメラの位置が低いため、下を確認することはできませんでした。

                                        


信濃のコロンボ17 奈良井

2025年06月30日 | ロケ地

信濃のコロンボ」こと長野県警の武村岩男(中村梅雀)は、妻陽子(原日出子)と岩手県遠野を旅行で訪れた。そこで女性の他殺体を発見、現場に居合わせたことから岩手県警に合同捜査を申し出た。遺留品の身分証から、被害者は独立行政法人森林整備機構長野支部の河合貴代と判明した。

画面に地図が映し出され、岩手県遠野から長野県木曽福島に振られます(テレビ東京『信濃のコロンボ17遠野殺人事件』2008年)。

 

 

映像】河合貴代の後輩・宮城瑠璃子(国分佐智子)は、職場の同僚・土橋剛とともに土橋家のお墓を訪れ、土橋との結婚を報告します。

現在】場所不明

この場面に高圧電線の鉄塔が写っています。鉄塔マップグーグルマップを見たところ、木曽福島のお寺または霊園の近くに、このような場所はありませんでした。また木曽地方の別の町・村にも、ありませんでした。この場面は、木曽以外の場所で撮影されたようです。

 

映像】墓参りを終えた二人は、宿場にやって来ます。瑠璃子「私との結婚、ほんとに後悔しない?」。剛「何云ってんだよ、初めて会った時から、将来の伴侶は君しかいないと思ってたんだ」。二人は会話をしながら、宿場を歩きます。

現在】この宿場は、木曽福島から16㎞北東に行った中山道の奈良井宿です。左に写っているのは宿場の南端にある宮の沢水場、水場のすぐ向こうに高札場があります。二人は宿内を北から南に向かって歩いています。

 

映像】剛「これ、何?」。瑠璃子「おにぎり」。剛「おいしそー」。会話が続きます。

現在】背後の橋は木曽の大橋、対岸の駐車場は道の駅奈良井木曽の大橋東駐車場。ロケ当時あった右側の木は、なくなっていました。この場所、二人が歩いていた水場から北に750m離れています。

 

二人がおにぎりを食べていたら瑠璃子の携帯が鳴り、遠野中央署の吉田(小野武彦)から、貴代が亡くなったと連絡を受けます。このあと「信濃のコロンボ」の捜査によって、事件は瑠璃子にとって予想だにしない結末を迎えます。

 

 

この日の奈良井宿、空には無数のツバメが舞い、森からはハルゼミの大合唱。

訪れていたのは中高年の旅行者。海外からは中国・東南アジアからの旅行者に、欧米のバックパーカー。最近の木曽路、どこでも外国人が目立つようになりました。

                                         


光彦が食べた五平餅、食べました

2025年06月12日 | ロケ地

TBSテレビ『浅見光彦最終章・木曽編』の撮影地の一つは、中山道の奈良井宿です。そのロケ地を訪れた日、一つの疑問が出てきました。

 

光彦が食べた五平餅はどこの?

 

浅見光彦(沢村一樹)が奈良井で五平餅を食べたのは伊勢屋でした。

でもこの伊勢屋、行ってみると五平餅屋ではなく旅館でした。

 

そこで近くにあった観光案内所で、五平餅の写真を見せて聞き込み。

あのような五平餅を出す店は、奈良井に二軒あるとのこと。

 

紹介された至近の一軒は、右前方の男性が歩いているあたり。

行ってみると、

 

徳利屋(とくりや)さんでした。

このあと、

 

くぐり戸が開けられ、中に入ると、

お~っ!

実はこちら、奈良井宿の脇本陣を務めていた元旅篭。島崎藤村も宿泊したとか。

 

早速メニューを見ると、ありました。

五平もち定食がお値打ちのようですが、迷わず、

五平もち、ください

 

しばらくして出てきました。

ん?・・・

 

光彦が食べたのは焼いてありますが、これは焼いてありません。ロケの際、ここから伊勢屋に五平餅を持って行ったのでは、と推測したのですが・・・。

 

食べてみると、ゴマとクルミだれ、思ってた以上に甘かったです。

だから漬物付きかぁ

                                          


浅見光彦最終章 奈良井

2025年06月10日 | ロケ地

ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)の妹・祐子が7年前、木曽の山中で転落死した。光彦は母・雪江(佐久間良子)とともに、祐子の命日に木曽に向かった。

木曽に着いた光彦が祐子の転落現場で手を合わせていたら、祐子の親友・森村香菜(森脇英理子)が花束を持って現れた(TBSテレビ『浅見光彦最終章・木曽編』2009年)。

 

 

映像】翌日、光彦は雪江、香菜と一緒に木曽の宿場町にやって来ます。祐子は亡くなる前日、ここを訪れる予定でした。

現在】ここは中山道奈良井宿。宿場の北の入口に近い専念寺あたりから、南にレンズを向けています。

 

映像】「あっ! 母さん、ほら」。歩いていた光彦、突然、指さします。

現在】ここは奈良井宿の真ん中あたり。北にレンズを向けて撮影しています。

 

映像】指の先にあったのは、五平餅の貼り紙。きっと祐子も食べたと言って、光彦は二人を五平餅屋に誘います。

現在】もみじの木と五平餅の貼り紙はありませんでした。

 

映像】五平餅を注文し、食べようとしたら、外から話声が聞こえてきます。

現在】伊勢屋内部の撮影はできませんでした。

 

映像】気になった光彦、外に出て刑事とみられる人物から写真を見せてもらいます。

現在】実はこの伊勢屋、五平餅屋ではなく旅館でした。

 

写真を見せてもらった光彦は驚きます。祐子と、祐子と一緒に転落して記憶を失った祐子の親友・正法寺美也子が見知らぬ男二人と写真に収まっていたのです。

光彦は、祐子の死にこの二人の男が係わっているのではと疑いの目を向けます。