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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

手づくり自慢のおふくろ定食

2023年08月28日 | ランチ

田んぼアートを見に恵那市山岡に行った日、行政機関が集まっている地区でレストランを探しました。

 

への次郎 「空はもう、秋だなぁ

奥さん  「ほら、あそこ。食堂じゃない?!

 

駐車場に車を止めて、前に回ってみると、

右が喫茶店の和花(のどか)、左奥がレストランのおふくろ亭でした。店に入ると、

 

手前に朝採れ野菜や地元の加工品が並べられていて、奥に厨房がありました。

 

レジで食券を買って、狭い店内をウロチョロ。

野菜以外に、ここで調理した弁当焼きそば五平餅などもありました。

 

しばらくしたら番号が呼ばれ、受け取りに行きました。

 

への次郎が注文したのは、おふくろ定食。ご飯はちらし寿司(800円)。

奥さんは、これ。山菜おこわご飯のおふくろ定食(800円)。

 

への次郎 「ここ、岐阜県で二番人気の道の駅の食堂と同系列だって

奥さん  「手づくり自慢ね。じゃ、お味は保証済みだわ

 

お料理は上段左から、寒天ゼリーとトウモロコシ、野菜の天ぷらとかき揚げ、鶏唐揚げ。    中段は、冬瓜とカニカマ、こんにゃく・かぼちゃ・ブロッコリー、厚焼き玉子とひじき。 下段は、枝豆と酢の物、マカロニサラダ、煮豆と漬物(カリモリの奈良漬け、キューリのぬか漬け)。

 

変わったのもありましたよ。左下の黄色いもの。山岡の名物細寒天とまぜた酢の物ですが、食べるとシャキシャキ。想像がつかず、スタッフに聞いたらコリンキー。検索したら、生で食べられるかぼちゃで、日本とオーストラリアのかぼちゃをかけ合わせて作ったそうです。

 

への次郎 「コリンキー、食べたの初めてだね

奥さん  「そうね。冬瓜をいただいたの、久しぶりだわ

 

ごちそうさまでした。

 

帰ろうとしたら、出口近くで色紙発見!

大村崑さんのだけ、額に入れられて別格扱いでした。

                                    


恵那の田んぼアートに行きました

2023年08月26日 | 鑑賞

先月見舞ったの叔母が亡くなり、葬儀に行っていました。

 

呉から帰ってきて日常を取り戻したこの日、地元テレビ局でやっていた田んぼアートを見に行きました。やって来たのは岐阜県恵那市山岡です。

 

田んぼアート  

山岡に到着し、明知鉄道山岡駅近くの踏切を渡ると、

案内の看板が見えてきました。右折して少し行くと駐車場があって、そこにin。

 

車から出ると、目の前に展望台の入口がありました。

 

さかんに鳴くヒグラシの声を聞きながら、山道をのぼって行くと、

 

頂上に、こんな看板が!

奥さん  「ほら、あそこ! マムシだって!!

への次郎 「注意しないと、今年、広島の親戚の人がかまれたからね

 

マムシに注意しながら、展望台までやって来ました。

立派な展望台をのぼってみると眼下に、

 

テレビで観たのと同じ光景が広がっていました。

奥さん  「この絵、何を描いてるんだろう

への次郎 「何だろうね

 

展望台に来ていた人達と雑談を交わし、情報を収集していたら、

ラッピング列車が走ってきて、パチリ。

 

展望台に来ていた人達の話によると、この絵は爪切地蔵(つめきりじぞう)と花火だそうです。この近くに爪切地蔵があって、毎年8月に奉納花火大会が行われるそうで、それを描いたものです。

 

 

爪切地蔵  

田んぼアートを鑑賞したあと、車で10分程度走って、爪切地蔵にやって来ました。

 

表に回ってみると、社が二つ。

左が爪切地蔵でした。

 

中を覗き込むと、

左に傾いた大きな石がありました。

への次郎 「石の表面に地蔵さんが刻まれているそうだよ

奥さん  「下半身は見えるけど、お顔がよくわからないわ

 

説明書きによると、描かれているのは地蔵菩薩像だそうです。伝承によると、鎌倉時代ここに草庵があって、あるとき一人の老僧(地元では弘法大師と考えられた)が訪れ、一夜の宿を借りた。翌朝、この老僧の姿はなく、一枚岩の地蔵菩薩像が傾いたまま立っていた。おそらく一夜のうちに爪で像は刻まれたのだろうと考え、爪切地蔵と名付けたと。

 

奥さん  「奉納花火大会は毎年、8月16日だって

への次郎 「300年以上の歴史があるんだって、花火大会

 

読み終えたあと地蔵さんに手を合わせ、周りを見たら、田んぼの稲が少し黄金色になっていました。稲穂には、飛び交う無数のトンボ

 

季節はに変りつつりました。

                                     


地元愛されフード さしみうどん

2023年08月19日 | ランチ

猛暑の中、帰省していた子供たちと孫、それに台風が去って行きました。

奥さん  「ほんとに疲れたわ

への次郎 じゃ、今日は外食にしますか

 

ということで、この日やって来たのは岐阜県可児市のこちら。

駐車場に入ると、 11時前だというのにすでに満車!

 

地元テレビ局の『チャント!』という番組に、「地元愛されフード」というコーナーがあります。よそではあまり知られていないけど、地元の人はみんな知っている、そんな地元に根づいた愛されフードを紹介する番組。その番組で今月紹介されたのがこちら、手打ちうどんときわです。

 

看板の近くでしばらく待たされて、

入店。座敷席に案内されました。でも、

 

テーブルの上にも、

 

壁にも、

テレビでやっていた、あのメニューが見当たりません。

 

店員さん 「お決まりですか?

への次郎 「あの…、テレビでやっていたあのセット、まだありますか?

店員さん 「はい。ありますよ

 

奥さんも同じものを注文。出てくるまで店内をキョロキョロしていたら、

いました、いました。テレビに出ていた大将、奥でうんどんを打っていました。

 

しばらくして、出てきたのが、コレ。

ここの名物さしみうどんです。

 

開店直後のうどんは打ち立て茹で立てで、イカの刺身のように白くつやつやしてるんですね。それで命名したとか。開店直後に売り切れる人気メニューだそうですよ。

 

食べ方は、ワサビを醤油で溶かしてうどんに注ぎ、薬味も入れて混ぜて食べます。

奥さん  「冷たくて美味しいわ。つるっつる

への次郎 「適度な腰だね。うまい!

 

続いて出て来ましたあんかけミニカツ丼

カツが四枚。その上に卵をといたあんがトロッとかかっていました。

 

への次郎 「ここのあんかけカツ、瑞浪の加登屋のと、ちょっと違う

奥さん  「加登屋より、ちょっと甘いのかな

 

ごちそうさまでした。

 

二人で1960円。奥さんが会計をしているときに壁を見たら、

 チャント!のステッカーの他にうどちゃんいとうあさこさんの色紙が貼ってありました。

 

さしみうどん、確かに話題性がありますね。

                                       


トウモロコシご飯を作りました

2023年08月04日 | 食卓

朝、水やりに菜園に向かっていたら、

菜園の近くで、ヒマワリが咲いていました。

夏空に、似合うなぁ

 

菜園に来てみるとミニトマト、もう上の部分にしか残っていませんでした。

たくさん食べさせてもらったけど、もう、おしまいだな

 

今年初めて植えたトウモロコシです。

中の実が少し見えてきていました。植えたのが遅かったのと猛暑で、育ちも悪いです。

よし、収穫だ

 

この日は朝から暑く、ピーマンシシトウを採ったところで、退散。

トウモロコシ、皮をむくとどれも、上三分の一に実が付いていませんでした。

受粉がうまくいかなかったようだなぁ

 

ただ初物、だいじにいただくことにしました。

 

収穫したトウモロコシ3本のうち、2本は実をとり、1本は焼きました。

焼いたトウモロコシからも実をとって、

 

一合のお米の入ったお釜に、トウモロコシの実と芯、

それに塩を少々を入れて、炊きました。

芯から風味と旨味が出ますよ~

 

炊きあがったら、芯を取り出し、お茶碗によそって、

はい、できましたトウモロコシご飯

 

口の中に入れて、少し噛んでみると、

んん!! トウモロコシの甘味と香ばしさ、両方が楽しめる!

 

贅沢な晩餐になりました。

                                         


今年の土用の丑の日は…

2023年08月02日 | 食卓

土用の丑の日、やっぱりこれですよね!

いたたきまーす

食べてみると、

 

ん?

じつは、鰻ではありません。

 

わかりますか? これなんです。

 

どうやって作ったかって?

 

まず、ナスをサランラップでくるみ、レンジでチン。

縦に半分に切って、包丁で筋を入れます。

 

つぎに、片栗粉をナスにまぶし、油をひいたフライパンで焼きます。

ウナギのたれを注いで煮詰め、焼き目がついたところで、

 

はい、できあがり。

鰻の長焼きのようだなぁ

 

ちょっと細かく切って、ご飯にのせると冒頭の写真になります。でも、食べてると、やっぱナスなんですよね。

 

ナスの蒲焼でこの猛暑、乗り切れるのかなぁ…