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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

春の高知旅⑥三日目 桂浜

2025年03月30日 | 旅行

高知市中心から、郊外にやって来ました。

 

桂浜

ここは桂浜。石段を上がっていたら、

奥さん騒ぎかしら?

 

上がってみると、中華観光団

声が大きいだけでした。

 

窓際太郎もロケに来ていたのに・・・。

ロケ地確認を諦め、

 

浜におりたら、波と風の音。

そうそう、ここでは、

 

『赤い霊柩車』のロケも。ほら、

秋山明子さーん!

明子に駆け寄る一級葬祭ディレクター。

 

砂浜を歩きながら、向こうの竜王岬に。

海津見神社に参拝し、

 

御神籤を引くと・・・

への次郎おーっ! 吉祥!

ここまで来た甲斐がありました。

 

気持ち良く引き返していたら、

足早に追い越すお遍路さん

奥さん寄っていないね、私たち

 

 

五台山竹林寺

奥さんの一言で、予定変更になりました。

 

途中、代かきも始まっていて、

さすが南国土佐! 五台山を上って、

 

第31番札所竹林寺に着きました。

急なお遍路体験です。

 

静かな境内、奥に奥に。

五重塔の手前で右折すると、

 

立派な本堂(文殊堂)。ここは学問のお寺。

孫のために手を合わせました。

 

への次郎簪買ったの、ここの僧だよ

奥さん  そうなの? 修行不足?

 

 

高知空港

竹林寺から、高知空港に戻ってくると、

吉田茂像がありました。

への次郎ここの人だったか・・・

 

まずはお土産屋さんです。

高知を代表するお土産を買って、

 

つぎに「うちんくの食卓」で打ち上げ。

上から左へ、ちりめんサラダ、うつぼの唐揚げ、松岡蒲鉾の竹輪のチクキュー、土佐赤牛の牛筋煮込み、福辰の酒盗、土佐はちきん地鶏唐揚げ。中央に森本さんちのフルーツトマト。

 

皿鉢料理風にビール、春の高知旅を〆ました。

                                                


春の高知旅⑤三日目 高知城

2025年03月28日 | 旅行

高知旅の最終日です。

初日は高知市より西、二日目は高知市より東、最終日は高知市内の散策です。

 

高知城

奥さん高いわね

山にそびえたつ高知城。近づくと、

 

卒業式でしょうか?

袴姿の高知ガール。その先は、

 

日本で唯一、追手門と天守が収まります。

石原明子も来てました。パチリ。

 

追手門をくぐると、板垣退助像。

天守をめざそうとしたら、

 

奥さん石段、すごーい!

登り切ったら、

 

への次郎ここだ!

ロコモアcmロケ地です。

風吹さんつぎつぎー!

元気な声が聞こえたようでした。

 

やっと頂上です。高知城は唯一、

本丸御殿と天守が現存します。

 

本丸御殿をぐるっと回って、

天守に入ると、大きな模型。

 

狭く急な階段を頂上まで登ると、

360°の展望。東の方向、右下に追手門。

 

現存12天守、登ったのは八つ目になりました。

 

 

ひろめ市場

お城からおりてきて、再びのひろめ市場

への次郎早めに食べようか?

 

市場内、前日より空いていました。

難なく席を見つけ、

 

テーブルに高知名物、ずら~り。

カツオのたたき、青さのりの天ぷら、シラス丼、タコ飯、アジのなめろうフライ、奥さんのビール。

 

土地の料理、ゆっくり味わうことができました。

 

 

はりやま橋

市場から出てきたら、長~いアーケード街。

ちょっと歩いて、竜馬とツーショット。

 

目的地に着きました。はりまや橋

への次郎うわさ通りだね

 

橋を渡って、あっちへ。

ここもロコモアのcmロケ地。

風吹さん行こ行こー!

 

帰りは路面電車の乗車体験です。

時刻を外して到着したワンちゃん電車、

 

気軽に乗ったら、満員!

市民の足として大活躍していました。

                                  つづく

                                         


春の高知旅④二日目 武家屋敷

2025年03月26日 | 旅行

菜の花を見たあと南下、海沿いを安芸市に向かいました。

 

奥さん 「シラス丼は、ここ?

への次郎あーっ!  臨時休業

安芸名物・シラス丼、食べ損ねました。

 

 

野良時計

気分を切り替え、散策に出発。

やって来のは野良時計です。

 

明治にここの地主さんが建てた時計台、村人に時刻を知らせました。

 

実はここ、『赤い霊柩車17』のロケ地。ほら、

並んで立つ石原明子と春彦。

 

 

土居廓中(どいかちゅう)

続いてやって来たのは武家屋敷。

土居廓中と云います。左に進むと、

 

奥さん変わった塀ね

確かに。手前が瓦、奥が石。

 

ここは上級武士野村家の屋敷です。

奥に客人を通し、手前から家臣が様子をうかがったようです。

 

まっすぐ伸びた道、

その先で右折すると、

 

こっちも一直線。この一帯、生垣は竹。

戦時には矢を作ったとか。

 

先には戦国期の城跡。江戸期には、

土佐藩家老・五藤家の拠点。地元ガイドさんに案内してもらいました。

 

 

岩崎彌太郎生家

最後は三菱財閥創業者の生家です。

この手、「待った」? 「あっち」?

 

「あっち」と理解して進むと、

入口がありました。入ると、

 

岩崎彌太郎の藁ぶき生家です。

碑の文字は、諸橋轍次さんでした。

 

蔵の軒下に、あのマークも確認し、

屋敷内を一周し外に出てくると、

 

への次郎えっ?!

彌太郎像に手を合わせる奥さん、息子のお礼・・・

 

小さなまち安芸、歴史を大切にしていました。

 

 

ひろめ市場

空腹を満たすために、高知市に移動しました。

 

延伸直後の高知東部自動車道を走って、

ひろめ市場にやって来ました。

 

入口のカーテンをくぐると、混沌!

席を探し歩いて、やっと確保。

 

ビールとつまみを買って、カンパ~イ。

高知名物・チクキュー、大きすぎました。

 

空腹が満たされ、「ふ~ぅ・・・」。

高知人席、空きますか?

奥さんえっ?!

 

離席を促す声掛け? 

突然のことに驚き、奥さん、起立。

 

これ、高知スタイルだったのでしょうか。

                                  つづく

                                          


春の高知旅➂二日目 天空の菜花

2025年03月24日 | 旅行

高知旅の二日目です。

 

朝、部屋のカーテンを開けると、

向こうに高知城が見えました。

への次郎 「登るのは明日だ

 

 

木曜市

朝食後、外に出てくると、

ホテル近くで市が開かれていました。

 

高知名物の田舎ずしに、

採れたての地の野菜。

 

数十店をのぞいて、引き返していたら、

奥さん 「お遍路? お坊さん?

携帯に目を落とし、むにゃむにゃ・・・。

 

 

アンパンマンミュージアム

木曜市から、北東に走ること1時間、

香美市にある道の駅美良布に着きました。

 

スタンプを押して、裏へ回ると、

アンパンマンミュージアム。➡の方向に進むと、

 

「ガーン!」。臨時休館。

パンチを一発、食らいました。

 

奥さん 「見て! 山の中腹

への次郎あそこかな、菜の花

 

 

天空の菜の花畑

道の駅から山に入って行くと、

道がだんだん狭くなり、途中からは徒歩。

 

山道に桜が咲いていて、その向うに・・・

菜の花が見えてきて、

 

への次郎 「わーーっ!!

 

下り斜面一面に、満開の菜の花!

坂道をおりて行くと、

 

眼下にトラス橋。

振り返ると、天に駆け上がる菜の花!

 

空の青、菜の花の黄。石垣がアクセント。

もう一度、下を見たら、

 

岩の上で、顔を近づけるカップル!

奥さん 「・・・

 

への次郎自撮りだよ。さぁ、撤収

下山していたら、清楚に咲いた白たんぽぽ

 

珍しくて検索したら、高知など中四国に多いそうです。

奥さん 「いいものを見られたわ

 

※ここの菜の花、高齢のご夫妻が植えているとか。ありがとうございました。

                                  つづく

                                         


春の高知旅②初日 沈下橋

2025年03月23日 | 旅行

道の駅・佐川から、古い町並みにやって来ました。

 

酒蔵の道

奥さん 「ほら、煙突。見える?

漆喰の白壁に水切り瓦、独特です。

 

この通りをまっすぐ進みました。

これは見慣れたシデコブシ

 

この通り、ナマコ壁が目について・・・。

この辺りまでが酒造業を営んでいた武村家の住宅。

 

その先の軒下には、杉玉司牡丹の看板。

るるぶによると、この通りは「酒蔵の道」。

 

こちらは売店。残念、昼休みでclosed!

お酒は買えず、見るだけで我慢し先へ。

 

ここは名教館、江戸期からの学問所です。

郷土の偉人・牧野博士もここで学んだんですね。

 

歩いて来た道を振り返りました。

道は「くの字」、両側の多くが司牡丹でした。

への次郎 「司牡丹の城下街だね

 

 

沈下橋

佐川町から北上。越知町で仁淀に出ると、川沿いを東へ。

 

奥さん 「あれじゃない!

高知名物・沈下橋が見えてきました。

 

ここは浅尾沈下橋です。

我々も向こうに渡って、

 

反対方向から橋の全貌をパチリ。

戻っていたら、

 

奥さん 「ここよ!

奥さん曰く、『竜とそばかすの姫』の場面とか。

 

片岡沈下橋も見て、さらに下っていたら、

への次郎 「あれだ! 名越屋沈下橋

 

フリードの後をついて行って、

奥さん 「危ないよー! 徐行!

 

渡り切って、パチリ。

沈下橋と仁淀ブルー、たっぷり楽しみました。

 

 

田舎家

今回の旅の拠点・高知会館に着きました。

こちら、公共の宿。ちょっと休んで、

 

乾いた喉を潤しに居酒屋へ。ここは、

吉田類さんも立ち寄った田舎家です。

 

暖簾をくぐり、

料理が並べられたカウンター席へ。

 

地酒・桂月でカンパイ!

酒のあてにまず、高知特産の四方竹を指名。

 

女将が話すゆっくりとした土地の言葉。地元の酒と家庭料理。いやされました。

                                   つづく