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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

窯場のうなぎをゴチになりました

2025年08月12日 | ランチ

息子鰻は、窯場かな?

おいしい鰻屋は、焼き物の産地に多いという意味のようです。

への次郎瀬戸か多治見か・・・

 

猛暑のこの日、多治見の「うなぎや」という鰻屋にやって来ました。

視界不良! 暖簾の文字が煙でかすんでいました。

 

メニューの選択は息子たちに任せ、への次郎は店内を観察。

への次郎お~、北斎かぁ・・・

 

出てきました。

何、これ?

奥さん鰻の肝、食べてみて

初めてのようですが、孫はぱくぱく。続いて、

 

嫁さんうまきですね~

食べてみると、甘さは控えめでした。その次は、

 

真打登場! うな重です。

鼻を近づけ匂いをたっぷり嗅いだ後、うなぎをぱくっ。

への次郎ん・・・

 

甘さ控えめ、主張する醤油味。

への次郎これが窯場のうなぎかぁ

息子店によって違うんじゃない

 

奥さんご飯のおかわり、無料よ

コメ離れをしたへの次郎、迷わずおかわり。うなぎを一切れ残し、ほら、ミニうな丼

 

奥さんおいしかったわ

嫁さん夏はうなぎですね~

 

食べ終えて雑談をしていたら、店員が置いていきました。

への次郎えっ!?  なんで!

テーブルの対面の人にそっと押し付けました。

                                          


あんかけスパ、久しぶりでした

2025年07月22日 | ランチ

への次郎モーニング、まだあるかも

愛知のローカルな老舗コーヒーチェーン・ダフネ珈琲館です。

 

孫を迎えに行く途中、寄ってみました。

 

店内は、山小屋風。

 

テーブルに置かれたメニューを見ると、

ランチタイムになっていました。

 

裏も見て、

決まりました。

 

 

奥さんは、日替わりランチ(900円)。

店員さんヤムニョム丼です

奥さん えっ!? ヤム・・・

食べてみると、ピリ辛のチキンかつ丼。韓国風でしょうか、暑い夏には食が進みます。

 

への次郎はこれ、バイキングあんかけスパゲティ(1000円)。

への次郎この味、この味

 

東海に住み着いて、初めて知ったあんかけスパゲティ。今では名古屋めしの代表格ですね。コショウが効いた濃厚で奥深い味、久しぶりに味わいました。

                                         


すし屋の常連になりました 瀬戸

2025年07月09日 | ランチ

友人今日は暑くなさそう

猛暑日の予報が出なかったこの日、友人に呼び出されました

 

やって来たのは、愛知県瀬戸市のすし屋・静月です。

戸を開けると、スズムシのすごい鳴き声。この時期、毎年です。

 

通された席に座ると、窓の外にハスの葉。

夏の雰囲気です。

 

女将いつものですか?

友人えっ!? はい、それで

年に二、三回しか来ていませんが、ご常連に昇格していました。

 

まず出てきたのは、ところてん。

ちょっとすっぱくて、夏のものですよね。

 

つづいて小箱です。

箸でちょぼっ、ちょぼっとつまんでいき、

 

メインの寿司へ。

への次郎あっ!? ない!

 

楽しみにしていたシャコです。この時期の海の幸、ここで食べられると思ったのに・・・。

 

回らない寿司、じっくり味わったあとは、〆のデザート。

友人どっちから食べる?

への次郎右からでしょう

 

正解でした。左の手作り水ようかん、甘め。

いつものことですが、どれも丁寧に作られていて、おいしくいただきました。

 

ご常連に加えてもらったし、気持ちよく外に出てくると、袋・袋・袋・・・。

去年からここで、この時期に見る光景です。

 

熟れたらここの料理に登場するのかな? 去り際、気になりました。

                                        


この季節の味・みょうが寿司

2025年07月02日 | ランチ

奥さん 「みょうが、始まったね

への次郎朴葉もやってるよ

岐阜県恵那市の道の駅・おばあちゃん市・山岡のレストランメニューを見ていました。

 

ともにこの季節限定のメニュー。季節のものを味わいに、恵那に向かいました。

高速インターを降りて、山道を走りに走り、

 

 

おばあちゃん市・山岡

やっと到着しました。

 

ここから店内に入ると、

 

お客さんはちらほら。

ちょっと早かったので、店内を散策。

 

恵那市岩村の偉人・佐藤一斎、お酒になっていました。

 

奥さんこの地方のものね

練った米粉を蒸した和菓子。この地方では、桃の節句に作ります。

 

への次郎これこれ

恵那市山岡が生産量日本一の細寒天ですね。

 

 

見はらし茶屋

お店の商品を見ていたら、ちょうどいい時間になり、

レストラン入口に行列。

 

奥さんには券売機に行ってもらい、への次郎は席の確保へ。

いい席が取れて、景色を楽しんでいたら、

奥さん朴葉、もう終わったって

 

二人ともみょうが寿司定食(1500円)になりました。

ここはすべて手作り。味といい、量といい申し分ありませんでした。

 

 

小里川ダム

奥さんあれ、見なきゃ

あれというのは、日本最大級の木製水車です。

 

への次郎ダムの水、見ようか

つり橋を渡って行くと、

 

奥さんあっ!

今年の夏の水、心配になってきました。

 

奥さんあるじゃない朴葉!

よく見ると、あちこちにありました。

 

道の駅のHPには、朴葉寿司定食の提供は6月~7月上旬と書いてあります。周りには朴葉の葉もたくさんありました。なぜレストランのおばさんは「もう終わった!」と言ったのか。客商売とは思えないその言い方とともに、疑問になりました。

                                         


鰻を食べに行きました 関の辻屋

2025年05月28日 | ランチ

への次郎中々、治らないなぁ

奥さん 「じゃ、精つける?

孫からもらった風邪、ひと月経っても完治しません。

 

この日、サスペンスのロケ地取材も兼ね、鰻を食べにやって来ました。

奥さん 「あそこじゃない?

 

ここは岐阜県関市の鰻の名店・辻屋

のれんをくぐると、

 

昼前だというのに、店内ほぼ満席。

一番奥に案内されました。

 

じつはここ、『旅行作家・茶屋次郎2』のロケ地でした。

茶屋次郎(橋爪功)と山倉晋吉(角野卓造)が食べたのは・・・。

 

奥さん 「尻尾ものってるみたい

への次郎じゃ、五切れ入りの上丼だ

 

出てきました、次郎たちが食べた上丼です。

いただいてみると、

 

奥さん 「パリパリ!

への次郎プロの技だね

 

甘すぎず、辛すぎず。万人受けするお味。おかげで風邪も吹き飛びました。