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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

おばちゃんレストラン 味菜

2025年04月16日 | ランチ

雨が上がったこの日、寅さんのロケ地を探しに岐阜県恵那市にやって来ました。

 

ロケ地を確認したあと、近くの坂折棚田に移動することに。

 

走っていたら、前方にまだ桜!

近づいて見上げると、大きなシダレでした。

 

 

その先には、野菜の販売所。寄ってみると、

採れたての山菜。2パックを手に取って店内に入ろうとしたら、

 

レストラン、やっているんだ!

レジで聞くと、ちょうどオープンしたところ。

 

山菜とちらし寿司定食の代金を払って、

もらった注文表を渡しました。

 

川向きのカウンター席についたら、外に桜。

花は最後のようで、さかんに花びらを散らしていました。

 

外の景色をしばらく見ていたら、出てきました。

これで850円は、安いなぁ

ひと言でいうと、おふくろの味なんですが、田舎風の濃い味付けではありませんでした。

 

食べたあと、壁に貼られた掲示物を読みました。

このお店、地元のお母さんたちが地元の食材を使って調理していました。

いつまでも元気で続けてほしいな

 

 

味菜」でお腹を満たしたあと、棚田にやって来ました。

谷に響く耕運機の「カタカタカタ・・・」。時々、「ケーン」とキジの鳴き声。

 

棚田の頂上に移動し見下ろしたら、

一部の田に水が張ってありました。

今月中に始まるなぁ、田植え

 

今年は例年より早くお米を収穫するんでしょうね、そんな感じがしました。

                                         


テリかつ丼  百年食堂・旭家

2025年02月26日 | ランチ

瑞浪市の若葉で地酒を楽しんだあと、近くでランチです。

 

やって来たのは、お隣の土岐市

ここは旭家食堂です。

 

店内狭小。テーブル席3つに、小上がり席。

への次郎 「かつ丼、変わってるって

奥さん  「私は、どてめし

 

注文後、店内をキョロキョロしていたら・・・

奥さん 「この看板、創業時の?

 

こんなメニューも掲げてありました。

への次郎 「これも、古いよ

 

古い、古いと云っていたら、出て来ました。

 

どてめし名古屋めしの代表です。

奥さん この味、スキ!

気に入ったようです。

 

続いてカツ丼。この地域では、てりカツ丼と云っているようです。

への次郎 「初めて見る姿だ

 

カツの上に茶っぽいソースがとろっ。舐めてみると、ウスターソースとトマトケチャップ。てりカツ丼、飽きのこない素朴な味でした。

 

老店主 初めてですか?

食べ終わったころ、話しかけられました。

 

聞くと、創業は101年前。所さんの番組の取材を受けて以降、ときどき地元テレビ局が来るそうです。客の注文はほとんど、中華そばカツ丼とか。

 

いつまでも続いてほしい百年食堂・旭家でした。

                                        


広島カキパスタ 香り濃厚!

2025年02月20日 | ランチ

への次郎 「こんなの、あった?

ここは愛知県尾張旭市の城山公園。芸術作品でしょうか・・・。

 

見上げながら考えていたら、背後から声。

元同僚 ごめん、ごめん

 

 

遅れてやって来た元同僚を乗せ、やって来たのは近くのShin

パスタの人気店、テーブルは5つ。

 

元同僚が分厚いメニューを見ている間、店内をキョロキョロ。

 

壁に、おすすめメニュー。見て、即決。

への次郎 「あれ、ください

いち早く注文しました。

 

すご~くいい香りを放ちながら出てきました。

 

大きな広島ガキが5つ、ぽんぽんぽん。盛り上がったパスタを包囲。

元同僚 「お先にどうぞ

フォークを取って、右端のデカいのを口の中に。直後、濃厚な磯の香りが鼻に抜け、ひと噛みするとカキの旨味が大・爆・発!

 

への次郎 「一つ、やってみて

元同僚  「ワーッ!!

この反応、大袈裟ではありませんでした。

 

遅れて元同僚の注文が出てきました。

きのことベーコンのバジルソース

への次郎、ちょっともらいました。こちらも、カキに負けないおいしさでした。

 

 

尾張旭のパスタ工房Shin、人気の理由が分かりました。

                                         


きしめん、ショーック! 蘇山荘

2025年02月07日 | ランチ

友に呼び出されたこの日、徳川園蘇山荘でランチをしました。

 

先客のあとに続いて、

暖簾をくぐると、

 

和風の平屋の建物。

昭和12年の汎太平洋博覧会で迎賓館として使われた国の登録有形文化財です。

 

中に入ると、先客はおらず、

我々が最初の客でした。

 

窓際の席に就いて、メニュー拝見。

への次郎 「ん!

王位戦 勝負めし」の文字が目に。お値段、きしめんの名店住吉の3倍超!

 

友はハヤシライス、への次郎は徳川園風きしめん決定。

 

 

注文後、友の鑑賞談が始まりました。が、

への次郎の注意力は、和風庭園に。やがて、

 

友の饒舌を遮るように、サーっ!

ハヤシライスです。

 

つづいて真打の登場です。が!

海老なし、金粉なしの極超シンプルなお姿。

への次郎 「まじかぁーっ!!

 

 

食べてみました。

 

カツオだしがよく効いたお汁は、微妙なとろみ。でも、ほかの具材は普通だし、麺も。

 「どうだぁ~、1540円の味?

 

きしめんショックに返答もできませんでした。

 

 

蘇山荘から出てくると、可憐な冬牡丹。でも、

このショック、和らげることはできませんでした。

 

 

このあと、喫茶店に入り王位戦について調べました。

 

この王位戦は去年、徳川園で行われた第65期王位戦第1局(藤井VS渡辺)。

用意された勝負めしは、これ。

確かにありました、左から二つ目。

 

このきしめん、藤井王位が選択、第1局に勝利。

への次郎 「ほぉ~、藤井君も・・・

 

 

検索結果に、きしめんショック、少し和らぎました。

                                      


昼から、すき焼きでした 木曽路

2024年11月30日 | ランチ

名古屋市内、やっと紅葉が始まりました。

 

この日、友達とやって来たのは名古屋市守山区木曽路です。

ポイントの使用期限が迫っているとのことで、連れて行ってくれました。

 

仲居さんに案内された席に就くと、店内、すでにシニアで満席!

友達に持ってきた青森旅のお土産、一つ一つ説明しました。

 

説明が終わったタイミングで、出てきました。への次郎注文のすきやき定食(1430円)

への次郎 「木曽路といえば、これ!

ご飯は、白ご飯と十六穀ご飯が選べます。すき焼きのお肉の下に見えるのは、幅1センチ超のきしめんです。

 

友達は前回すき焼きを食べたということで、今回は篭盛定食(1430円)にしました。

友達 「いろいろ、あるなぁ~

 

晩秋の青森旅の話をしながら、ゆっくりランチをいただきました。ただ、お味、ちょっと。

 

東海に住み着いて30年、いまだに醤油味に馴染めません。関西とも、関東とも違います。ひと言でいうと、濃すぎるんですね。このことを友達に言ってみました。

 

友達 「そうかぁ~