道の駅・佐川から、古い町並みにやって来ました。
■酒蔵の道
奥さん 「ほら、煙突。見える?」
漆喰の白壁に水切り瓦、独特です。
この通りをまっすぐ進みました。
これは見慣れたシデコブシ。
この通り、ナマコ壁が目について・・・。
この辺りまでが酒造業を営んでいた武村家の住宅。
その先の軒下には、杉玉と司牡丹の看板。
るるぶによると、この通りは「酒蔵の道」。
こちらは売店。残念、昼休みでclosed!
お酒は買えず、見るだけで我慢し先へ。
ここは名教館、江戸期からの学問所です。
郷土の偉人・牧野博士もここで学んだんですね。
歩いて来た道を振り返りました。
道は「くの字」、両側の多くが司牡丹でした。
への次郎 「司牡丹の城下街だね」
■沈下橋
佐川町から北上。越知町で仁淀川に出ると、川沿いを東へ。
奥さん 「あれじゃない!」
高知名物・沈下橋が見えてきました。
ここは浅尾沈下橋です。
我々も向こうに渡って、
反対方向から橋の全貌をパチリ。
戻っていたら、
奥さん 「ここよ!」
奥さん曰く、『竜とそばかすの姫』の場面とか。
片岡沈下橋も見て、さらに下っていたら、
への次郎 「あれだ! 名越屋沈下橋」
フリードの後をついて行って、
奥さん 「危ないよー! 徐行!」
渡り切って、パチリ。
沈下橋と仁淀ブルー、たっぷり楽しみました。
■田舎家
今回の旅の拠点・高知会館に着きました。
こちら、公共の宿。ちょっと休んで、
乾いた喉を潤しに居酒屋へ。ここは、
吉田類さんも立ち寄った田舎家です。
暖簾をくぐり、
料理が並べられたカウンター席へ。
地酒・桂月でカンパイ!
酒のあてにまず、高知特産の四方竹を指名。
女将が話すゆっくりとした土地の言葉。地元の酒と家庭料理。いやされました。
つづく