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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

春の高知旅②初日 沈下橋

2025年03月23日 | 旅行

道の駅・佐川から、古い町並みにやって来ました。

 

酒蔵の道

奥さん 「ほら、煙突。見える?

漆喰の白壁に水切り瓦、独特です。

 

この通りをまっすぐ進みました。

これは見慣れたシデコブシ

 

この通り、ナマコ壁が目について・・・。

この辺りまでが酒造業を営んでいた武村家の住宅。

 

その先の軒下には、杉玉司牡丹の看板。

るるぶによると、この通りは「酒蔵の道」。

 

こちらは売店。残念、昼休みでclosed!

お酒は買えず、見るだけで我慢し先へ。

 

ここは名教館、江戸期からの学問所です。

郷土の偉人・牧野博士もここで学んだんですね。

 

歩いて来た道を振り返りました。

道は「くの字」、両側の多くが司牡丹でした。

への次郎 「司牡丹の城下街だね

 

 

沈下橋

佐川町から北上。越知町で仁淀に出ると、川沿いを東へ。

 

奥さん 「あれじゃない!

高知名物・沈下橋が見えてきました。

 

ここは浅尾沈下橋です。

我々も向こうに渡って、

 

反対方向から橋の全貌をパチリ。

戻っていたら、

 

奥さん 「ここよ!

奥さん曰く、『竜とそばかすの姫』の場面とか。

 

片岡沈下橋も見て、さらに下っていたら、

への次郎 「あれだ! 名越屋沈下橋

 

フリードの後をついて行って、

奥さん 「危ないよー! 徐行!

 

渡り切って、パチリ。

沈下橋と仁淀ブルー、たっぷり楽しみました。

 

 

田舎家

今回の旅の拠点・高知会館に着きました。

こちら、公共の宿。ちょっと休んで、

 

乾いた喉を潤しに居酒屋へ。ここは、

吉田類さんも立ち寄った田舎家です。

 

暖簾をくぐり、

料理が並べられたカウンター席へ。

 

地酒・桂月でカンパイ!

酒のあてにまず、高知特産の四方竹を指名。

 

女将が話すゆっくりとした土地の言葉。地元の酒と家庭料理。いやされました。

                                   つづく