元職場の同僚から、借りていた本を返すと連絡が来ました。
この日は、大リーグのワールドシリーズ4戦目。いくらなんでもドジャースの4連勝はないだろうと考え、観戦を見送りすることにしました。
元同僚と合流し、愛知県長久手市のOrganic cafe MAHANAにやって来ました。
MAHANA(マハナ)とは、ハワイ語で「暖かさ」「休息」という意味だそうです。
入口にランチメニューが出ていました。
元同僚 「ランチは2種類かな」
への次郎 「そのようだな」
店内に入ってすぐのカウンター席に陣取り、
店員さんの説明を聞いて、別々のメニューを注文。
料理が出てくるまで、貸していた本の感想を聞きました。この元同僚、年齢はへの次郎より少し下ですが、まだ働いていて、かつ勉強熱心です。
出てきました。
お腹が空いていなかった元同僚は、ケークサレセット(1300円)を注文。この日は、この一食の用意でした。
手前にケークサレ(お惣菜ケーキ)、サラダ、おかずが2種、それにスープです。
への次郎は、MAHANAのごはん(1300円)です。
玄米ごはんに味噌汁。5種類のおかずの真ん中は、高野豆腐の青のり揚げです。
こちらの食材は100%植物性で、調理に砂糖は使っていません。食べてみると、味は濃くなく、素朴な味がしました。
食後、ニンジンを使ったデザートと、別注文(+200円)の穀物コーヒーが出てきました。
コーヒーは大麦やライ麦を焙煎したもので、やさしい味でした。
コーヒーを飲みながら話をしていたら、
元同僚 「えっ!? あれ!」
元同僚が指さした方向を見ると、店先の電柱の手前に、ひょろっと木が伸びていました。
その根元、よく見たら、コンクリートとコンクリートのわずかな隙間から生えていました。草や野菜は見たことがありますが、樹高1メートル以上の木は初めて。もう、びっくり。