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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

春の高知旅④二日目 武家屋敷

2025年03月26日 | 旅行

菜の花を見たあと南下、海沿いを安芸市に向かいました。

 

奥さん 「シラス丼は、ここ?

への次郎あーっ!  臨時休業

安芸名物・シラス丼、食べ損ねました。

 

 

野良時計

気分を切り替え、散策に出発。

やって来のは野良時計です。

 

明治にここの地主さんが建てた時計台、村人に時刻を知らせました。

 

実はここ、『赤い霊柩車17』のロケ地。ほら、

並んで立つ石原明子と春彦。

 

 

土居廓中(どいかちゅう)

続いてやって来たのは武家屋敷。

土居廓中と云います。左に進むと、

 

奥さん変わった塀ね

確かに。手前が瓦、奥が石。

 

ここは上級武士野村家の屋敷です。

奥に客人を通し、手前から家臣が様子をうかがったようです。

 

まっすぐ伸びた道、

その先で右折すると、

 

こっちも一直線。この一帯、生垣は竹。

戦時には矢を作ったとか。

 

先には戦国期の城跡。江戸期には、

土佐藩家老・五藤家の拠点。地元ガイドさんに案内してもらいました。

 

 

岩崎彌太郎生家

最後は三菱財閥創業者の生家です。

この手、「待った」? 「あっち」?

 

「あっち」と理解して進むと、

入口がありました。入ると、

 

岩崎彌太郎の藁ぶき生家です。

碑の文字は、諸橋轍次さんでした。

 

蔵の軒下に、あのマークも確認し、

屋敷内を一周し外に出てくると、

 

への次郎えっ?!

彌太郎像に手を合わせる奥さん、息子のお礼・・・

 

小さなまち安芸、歴史を大切にしていました。

 

 

ひろめ市場

空腹を満たすために、高知市に移動しました。

 

延伸直後の高知東部自動車道を走って、

ひろめ市場にやって来ました。

 

入口のカーテンをくぐると、混沌!

席を探し歩いて、やっと確保。

 

ビールとつまみを買って、カンパ~イ。

高知名物・チクキュー、大きすぎました。

 

空腹が満たされ、「ふ~ぅ・・・」。

高知人席、空きますか?

奥さんえっ?!

 

離席を促す声掛け? 

突然のことに驚き、奥さん、起立。

 

これ、高知スタイルだったのでしょうか。

                                  つづく