偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

再検査

2005年08月01日 21時07分21秒 | たはごと
5月に受けた人間ドックで、胸と胃を2ヶ月後、再検査するよう指示されたので、今日行って来た。

「小結節陰影の疑いあり」ネットで調べたら、部位によっては取りがたい癌である。とのことである。

食道炎・表層性胃炎・十二指腸潰瘍・・・要するに胃酸であちこち溶かした痕がある、ということだ。ピロリ菌検査も陽性である。

ということで、呼吸器内科と、消化器内科を受診した。

2ヶ月に2回もX線浴びたら、それで癌になりそうだ・・・と思いながら、再びX線写真を撮った。

で、再び同じ箇所に、丸い影が映っている。肥大はしてない。
「これでは、なんとも云えないので、CTやりましょう」
”へっ、だったら、最初からCTやりゃいいぢゃないの・・・”
で、明後日CTが開いているので、CT撮ることになった。
CTなんて初めてだから、面白そうである。
Drは、木曜しか居ないので、4日、5日と続けて行かねばならない。

消化器内科に行ったら、
Dr「で、今日は何ですか?」
偏屈爺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
偏屈爺”何云ってんの、食道炎・表層性胃炎・十二指腸潰瘍でしょ、ピロリ菌だって陽性でしょ・・・・”
偏屈爺「・・・・・・・・いや、あの、・・・・・・しゃ、写真は無いのですか?」
Dr「なにが?」
偏屈爺「いや、胃カメラ撮ったときの写真です。ドックの方から来てません?」
Dr「来てませんな。」
偏屈爺”あちゃ、ドックのDrが、この写真持ってなさい。と云ったのは、記念写真ではなく、診察用だったのか・・・”
偏屈爺「十二指腸潰瘍に、ピロリ菌陽性と云われたんですけど・・・」
Dr「十二指腸潰瘍は、大事に至ることはありません。ピロリ菌は貴男の年代では○○%持っているんです。何か症状が出てなければ、放っといても構わないんです」
偏屈爺「はぁ・・・・」
偏屈爺”なんでぇ、薬くらいくれればいいのに・・・じゃ、開業医に行こう”
偏屈爺「ですか、それなら、ほっときましょう。今日はどうもありがとうございました」
てなこってすな。

受付が午前で、診療が午後と、3時間も間があったので、持参の本を、冷房の効いた待合室で読み始めたが、如何せん、冷房が効きすぎる。
寒くなったので、旧館8階の食堂に行ったら、冷房なしで、窓が開いているので、山から吹く涼しい風が入って来て、調度良い加減。
コーヒー一杯で、1時間半粘ったが、12時になって、昼食のお客が来たので、退散。
10分歩いて、公園の木陰に行ったら、ここも風通しよく、涼しいので、1時間ほど読書。
山岡荘八の「徳川家康」全26巻の第一巻を88ページまで読んだ。
内容をしっかり確認しながらだから、遅い。
しかし面白い。これで3回目か4回目になるが、面白い。
通勤時間がないから、なかなか読むチャンスがないが、これからは、時間を作って読破しょうと思う。

シルバー人材センターに行ったり、温泉に行ったり、肺癌の治療に行ったり、そのうち天国に行ったりで、忙しいことだが、頑張ろう。

そういえば、スロートレーニングもしなければならない・・・・

(スロートレーニング10日目)

<ディップス>
椅子に背中を向け、両手を後手に突き、肘を90度にして、腰をおとす。
2秒かけゆっくりと肘を伸ばし、上体をいっぱいまで持ち上げる。
全身の重みを感じながら、10秒かけてゆっくりと肘を曲げ、腰をまっすぐ降ろす。
キャスター付きの椅子なので、やり難いが、机にしっかり押し付けて動かないようにして、20回、30回・・・・きりがないのでやめた。

<ナマー・カール>
自然に立ち、ハンマーを握るようにダンベルを縦に持って両手を体側に下げる。
肘を動かさないように、両手を2秒かけて一杯に上げる。最後に筋肉にぎゅっと力を籠める。
いったん筋肉を緩め、1/4だけ戻す。
ふたたびいっぱいまで上げてぎゅっと筋肉に力を籠めてから2秒で下す。
4kgの指示だが、3kgしかないので、回数をこなす。30回で終了
やはり5kgのダンベル買おう。

朝、ベルト体操後
        66.6kg 17.5%

夕食後・ベルト体操・スロトレ後
12009歩 スロトレ1セット 65.8kg 18.0% 89糎