丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/28_朝)の その他ニュース

2020-02-28 06:44:31 | 2017年3月~2021年7月
パンデミックになってしまってから、これからパンデミックだという。「すべて後手」は「必負」の典型。自分の大きな過ちでこの状況となった責任さえ認識していない。組織自体が腐っているのか、頭が腐っているのかで対応は異なってこよう、どっちが腐っているのかの検証が必要。国連自体はまだまともとも思えるが。:世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は27日の記者会見で、新型コロナウイルスを封じ込めできるかどうかの「岐路に立たされている」と述べた。「パンデミック(世界的な大流行)になる可能性もある」と改めて警鐘を鳴らした。中国国外の新たな感染者の増加が「最大の懸念」と強調し、患者の隔離など各国に一段の対策強化を急ぐよう訴えた。パンデミックを回避するため、すべての国が最初の感染者や市中感染の発生など「あらゆる事態を想定して準備をしておかなければならない」と訴えた。具体的には医療機器の確保や医療関係者への研修、空港や国境での検査などを挙げた。(中略)一方、インターネットには新型コロナウイルスを巡る誤情報やデマが流れ、一部の国ではアジア人への人種差別が起きている。バチェレ国連人権高等弁務官は27日の人権理事会で「中国や東アジアの人々への偏見を引き起こしており、各国に差別などをなくすように強く求める」と述べた。感染者の隔離措置についても行動の自由を守るため、適切な期間を考慮して過度に長くならないよう求めた。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

本日(02/27)の東京市場

2020-02-27 18:17:37 | 2017年3月~2021年7月
東証続落(21948)「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の警戒感が強く、海外投資家による売りが優勢となり、下げ幅は一時600円に迫った。米疾病対策センター(CDC)は26日、米カリフォルニア州で感染経路を確認できない新型コロナウイルスの事例を確認したと発表した。米国で初の「市中感染」の可能性があるとされ、米株価指数先物が大幅に下落。今晩の米国株が大幅安となるとの警戒が強まった」。債券続伸(利回り低下マイナス0.110%)「世界的な新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から株価が急落。相対的に安全資産とされる債券には買いが入り、長期金利は一時マイナス0.115%と2019年11月27日以来、3カ月ぶりの低水準を付けた。新型コロナが景気下押し要因になるとの見方に加え、東京五輪が延期されるとの思惑も広がり、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。米長期金利が時間外取引で1.3%前後と過去最低水準に低下したのも日本国債への買いを誘った」。 . . . 本文を読む

本日(02/27_夕)の その他ニュース

2020-02-27 17:59:56 | 2017年3月~2021年7月
米アップルが新型コロナウイルスとは別の新たな中国リスクに直面している。26日に開いた株主総会では、中国政府のインターネット検閲への協力実態を開示するよう求める株主提案が出された。提案は否決されたものの、賛成票は40%を超えた。同社は日ごろ、プライバシーを基本的人権と位置づけているが、中国で事業を続けるための「二重基準」に、投資家らは懸念を強めている。(中略)中国は「金盾工程」と呼ぶネット検閲システムを使い、当局が不適切とみなしたウェブサイトへの接続を遮断している。こうしたネット検閲をかいくぐって国外のウェブサイトに接続する「VPNアプリ」と呼ぶソフトウエアもあるが、アップルはこれまで中国のアプリ配信サービスからほぼすべてのVPNアプリを削除してきた。サム・オブ・アスによると、アップルは18年に中国で500を超えるアプリを法律違反などの理由で削除しているが、詳細は明らかにしていない。同団体はこうした行為が中国やチベット、新疆ウイグル自治区の人々の表現の自由や情報にアクセスする権利を侵害するものだと主張しており、アップルの取締役会に実態を株主に毎年報告するよう求めていた。アップル経営陣は招集通知の中で「事業を展開する国では現地の法律を順守し、顧客と従業員の安全を守る義務がある」として、株主提案に反対票を投じるよう株主らに呼びかけていた。ただ、議決権行使助言会社(ISS)などは株主提案への賛成を推奨しており、株主らの動向に注目が集まっていた。ネット上の情報統制を強める中国政府と向き合う米国企業はアップルばかりではない。グーグルは中国政府への加担に反対する従業員らの声を受け、中国の検閲システムに対応する検索エンジンの開発を18年に打ち切ったとされる。ツイッターは19年、香港での反政府デモに関連して中国政府の関与が疑われる不正アカウントのツイート内容の公表に踏み切った。ランキング・デジタル・ライツ(RDR)がまとめた19年の報告書で、アップルはマイクロソフトやグーグル、フェイスブックなどを下回り米国勢で最下位だった。ネット検閲の問題は米中の両市場を股に掛けて事業を展開するアップルに特有のリスクとなっている。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

昨日(02/26)の海外市況

2020-02-27 07:26:01 | 2017年3月~2021年7月
ダウ続落(26957)「連日急落した後とあって自律反発狙いの買いが先行したが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を嫌気した売りに押された。ダウ平均は午前中に461ドル上げる場面があった。前日までの2日間で1911ドル下落した反動に加え、値ごろ感が意識されたとの声があった。買い一巡後は急速に伸び悩み、午後に下げに転じた。26日はブラジルで新型コロナの感染者が初めて見つかり、米国でも感染が拡大しつつある。「感染が収束に向かう時期や経済的な影響が全く予測できない」との見方が買い手控えにつながった」。原油続落(48.73)「一時は48.30ドルと期近物として2019年1月上旬以来、ほぼ1年1カ月ぶりの安値をつけた。午前は買い優勢になる場面があった。EIAが26日発表した週間の石油在庫統計で原油在庫が小幅な増加にとどまり、市場予想ほど増えなかった」、金は続落(1643.1)。債券続伸(利回り低下1.34%)「1.34%で終えた。一時は1.30%と25日に付けた過去最低に顔合わせした。相対的に安全資産とされる債券への買いが続いた。新型コロナは世界に拡大し、26日はギリシャのほかブラジルでも初めて感染者が確認された。イタリアや韓国での感染者の増加も続き、ヒトやモノの移動が制限され、景気の下押し圧力になるとの見方が強まった。米金利先物の市場動向から金融政策を予想する「フェドウオッチ」によると、年内に3回(1回当たり0.25%)の利下げを見込む確率は80%にまで高まっている。「早い段階で米連邦準備理事会(FRB)は景気対策の利下げを迫られる」との見方が強まったことも、債券買いにつながった。朝方は売りが強まる場面があった。米商務省が26日に発表した1月の新築一戸建て住宅販売件数は、前月比7.9%増の76.1万戸と市場予想(71.1万戸程度)を上回り、2007年7月以来の高水準だった。米経済の底型さを意識した売りが出た。10年債の最高利回りは1.38%だった。金融政策の影響を受けやすい2年物国債相場も5日続伸した。利回りは前日比0.06%低い1.16%で取引を終えた。一時は1.13%と17年1月以来の低水準を付けた。FRBが早期の利下げに動くとの思惑による買いが続いた」。日経先物夜間引けは22250。15:10更新 . . . 本文を読む

本日(02/27_朝)の その他ニュース

2020-02-27 06:43:02 | 2017年3月~2021年7月
生命保険業界が新たな資格試験を約30年ぶりに創設する。「外貨建保険販売資格試験」。豪ドルなど外貨資産で運用する保険・年金商品は円建てに比べて利回りが高く、丸4年を超えて長期化するマイナス金利政策下で数少ない売れ筋の投資商品だ。だが外貨建て商品は円高など為替変動に伴う、潜在的な元本割れリスクを抱える。販売する側の説明や知識不足を原因とした契約者からの苦情が膨らみ、資格試験の導入などを通じた販売正常化対策を迫られた。外貨保険の最大の販売ルートである銀行や証券会社社員らを合計した新試験の受験者数は「約85万人」と前代未聞の規模になりそうだ。主に銀行の支店窓口(銀行窓販)で取り扱う外貨保険には終身型や年金型といったタイプがあり、豪国債などで運用する。10年債でみると足元で米国債は約1.3%、豪国債も1%前後の利回りがある。日本国債で運用する円建てに比べて商品力があり、最近数年で外貨保険の人気は急速に高まった。表向き外貨保険は「定額商品」に分類される。「変額商品」とは異なり、投資した元本と事前に約束した利回りを保険会社が保証する。ただし保証はあくまで外貨ベース、10年先などの満期時や死亡時に、受け取る年金や保険金を円に戻す際に、為替相場が円高(外貨安)に振れていると元本を割り込む恐れがある。(中略)12年に600件弱だった外貨保険がらみの苦情件数(銀行窓販経由、生保協調べ)は18年に2500件超まで膨らんだ。「販売員の知識・スキルに格差が大きい」「元本割れリスクの説明が足りない」などと生保協は原因を分析する。証券会社はもちろん、銀行も株式投資信託を取り扱っている。社員は必要な資格を取得し元本割れや為替リスクの説明を徹底しているというのが建前だ。(中略)「定期預金に入ったつもりが、外貨保険に加入させられていた」「一人暮らしで認知能力が低下している高齢の叔母が20件の外貨保険を契約していた」。こうした法令違反さえ疑われる苦情や相談も国民生活センターには寄せられている。金融庁首脳は「あえて試験を作れと指示したおぼえはないし、資格取得がゴールではない」とくぎを刺す。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

本日(02/26)の東京市場

2020-02-26 18:11:02 | 2017年3月~2021年7月
株続落(22426)「新型コロナウイルスの感染が世界各地で確認されるなか、米ダウ工業株30種平均が連日で急落したのが投資家心理を冷やした。イベント自粛や企業活動の遅延で経済悪化への警戒感も広がり、幅広い銘柄が売られた」。債券は軟調(利回り上昇マイナス0.095%)「26日午後の債券市場で長期金利は上昇幅を拡大した。指標となる新発10年物国債利回りは前日比0.010%高い(価格は安い)マイナス0.095%で推移している。前日に利回りが急低下したことで相場の割高感が意識され、持ち高整理の売りを促した。財務省の流動性供給入札の結果が債券需給の緩みを示したほか、26日午後の日経平均株価が下げ渋ったのも相場の重荷になったようだ。財務省が実施した残存年限「15.5年超39年未満」の流動性供給入札は、応札額を落札額で割った応札倍率が前回(2019年12月12日)から低下した。午前に買いが優勢だった超長期債には売りが出て、新発20年債利回りは前日比0.010%高い0.215%まで上昇した」。 . . . 本文を読む

本日(02/26_夕)の その他ニュース

2020-02-26 18:07:44 | 2017年3月~2021年7月
米疾病対策センター(CDC)は25日、新型コロナウイルスについて「国内のコミュニティーで感染が広がるのは時間の問題だ」と強く警告した。これまで中国からの渡航制限など水際対策の効果を強調してきたが、米国内での感染拡大のおそれに言及した。日常生活の混乱に備えて警戒強化を訴えた。CDCの担当幹部は記者会見で「過去1週間のうちに他国で感染が拡大しており、(米国内の)地域で感染が広がる懸念が高まっている」と指摘した。地域レベルでの感染拡大の時期や規模は予測できず、「日常生活の混乱は深刻になるかもしれない」と警告した。アザー厚生長官も同日、米国内でさらに感染者が増える可能性を示唆した。「個々の米国人への差し迫ったリスクは依然低い」としつつ「アジア以外を含めた多くの国でコミュニティー内の感染があり、深く懸念している」と述べた。米政府はこれまで新型コロナの積極的な封じ込め対策をとっている。24日時点の感染者は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」からの退避者で感染が確認された36人を含む53人にとどまっている。だが、過去1週間で新型コロナの感染者はイランやイタリア、韓国など中国以外でも増え続けており、米国内での感染拡大も避けられない可能性がある。感染が広がった場合は集会の延期・中止などの対策が予想される。水際対策だけでは不十分として、CDCは企業や市民らに早急に対策を立てるよう求めている。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

ディーリング参考資料(02/26)

2020-02-26 16:25:19 | 2017年3月~2021年7月
予想レンジを変更します。「新型肺炎のイタリアさらに欧州への拡大にとどまらず、米CDCも米国への拡大を警告」で大きく市場の地合が変わった。(先週末の懸念がむしろ予想より早く現実化)、特に史上最高値圏にあった米ダウの下落が顕著 なため。 (株については当面の下値警戒ラインと考えています。) ドル・円109.00ー111.00 ユーロ・円119.00ー121.50 豪ドル・円71.50ー74.00 日経平均21,800ー22,950 NYダウ26,000ー29,150 . . . 本文を読む

昨日(02/25)の海外市況

2020-02-26 07:14:52 | 2017年3月~2021年7月
ダウ大幅続落(27081)「世界でまん延する新型コロナウイルスが米国でも広がるとの懸念が強まった。米景気と企業業績への悪影響が警戒され、銀行や資本財など景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた」。原油続落(49.90)「終値で50ドルを割り込むのは11日以来。新型コロナウイルスのまん延で世界景気の先行き不透明感が高まり、原油需要が減るとの見方から先物は売りが優勢だった。新型コロナによる肺炎の感染者数が中国外でも急増するなか、25日は米疾病対策センター(CDC)は「米国でのまん延に備えるべきだ」と呼びかけた。世界的に供給網の混乱や企業業績への悪影響が出るとの懸念が強まった。25日の米株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅は一時900ドルを超えた。株式と同様にリスク資産とされる原油先物の売りを誘った」、金は反落(1650.0)。債券は続伸(利回り低下1.35%)「長期金利の指標となる表面利率1.500%の10年物国債利回りは前日比0.02%低い(価格は高い)1.35%で取引を終えた。一時1.30%と2016年7月6日以来となる過去最低を更新した。新型コロナウイルスの感染が米国内でも広がるとの警戒感が強まり、相対的に安全な資産とされる米国債が買われた」。日経先物夜間引けは22000.節目の22000まで1日だった。ここで跳ね返されるか、次の大きな節目の20000が視野に入るかが次の焦点。 15;15更新 . . . 本文を読む