炎天行

気温は今夏一番なのかもしれない午後
キキと二人で徒歩での買い物へ

まぁ，そんなにスゴク遠い道のりではありませんが，暑いのは確か

「お，野原カボチャどうなったかな」
突如道を外れ草むらへ分け入るキキ
ここには自生しているカボチャがあったらしいです
「きいろい花がさいてるだけだったよ」
おかんむり

店に着いてからも
「お，新しいガチャポンが出てる」
売り場とは逆方向へ行ってしまうキキ
仕方なく放置します

いざ会計をしようと思っても姿を見せないキキ
「」
でも何故かカゴの中には見知らぬホネホネザウルスが
いつのまにか私の目を盗んで忍び寄り入れていったのでしょうよ

帰りは自分の分とミ～の分の雑誌だけをバッグから取り出し
「重いからオレがこれは持ってやるよ」
と言ってくれました

見ていて飽きの来ない人ですよ，ホント