笑う門には

　笑う門には福が来るというが、辛いとき、苦しいときこそ明るく暮らすことが大切だ。人生、うれしいこと、楽しいことばかりじゃない。苦しいときもポジティブに明るく過ごすことが大切なんだよ。松井選手も東北楽天も苦しいときだが、そんなときこそ笑顔で取り組んでいれば、運が向いてくる。ちょっとしたことに怒ったり悲しんだりしていても、時間はすべてのひとにヒトシク過ぎていく。同じように時が流れていくなら、心の中に悲しみ、怒り、憤りすべてをしまいこみ笑って過ごすほうがはるかにいい人生を送れるよ。ロッテのバレンタイン監督を見ていると今年の活躍は彼のパーソナリティーのおかげじゃないかと思う。日本語がうまくなくても根っから明るいオーラの発散を感じる。
　笑う門には福が来る、明るく過ごす人は自分以上に周りの人たちにも幸福や幸運をもたらすよ。平凡な父はまだまだ未熟だから、お前達のちょっとしたことにすぐ感情的になるが、笑顔で暮らしていきたいと願っている。