思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

「福島を救おう!第一弾」 南相馬市へ

2011年05月14日 | Weblog
レントラ便(弊社)では、福島を応援するために、福島原発から30km以内にかかるお引越しは無料です。

ということで、来週月曜日に南相馬市から東京へお引越しされる方のお手伝いをしてきます。

社を代表するのは、もちろん私。

その理由は、本来ならば福島県はレントラ便の営業エリアではないこと。

そして、弊社では震災後、スタッフ含めいまだ南相馬市に行ったことが無く、情報(道路等)がないことが理由です。




南相馬市に確認したところ、やはり東京からは道路も制限され、海側からの最短ルートでは行けないこともあらためて確認しました。

また、同じ南相馬市でも、原発の影響で道路封鎖されているところもあるとのことです。



わかりきっていることですが、震災は終わっていません。

巨大余震の心配も引き続きあると思われます。

次はどこが被災地になるかわかりません。

しかし、大部分の方が忘れ始めているような気がします。

15,000人以上の方が亡くなり、

いまだ避難所生活の方々も約11万人いることを常に忘れずに、

平穏な生活が出来る私たちは感謝をし、いま出来ることを続けないといけないと思います。



皆様におかれましても、そしてこの震災を将来の災害対策に生かし、

後世にしっかり伝えるためにも、復興に継続的なお力をお貸し頂きたく、

心よりお願い申し上げます。




がんばっぺ 福島