思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

テレビ朝日【スーパーJチャンネル】に登場!

2011年08月31日 | Weblog


本日の先ほど。

トラックの被災地向け高速道の無料化終了に伴い、インタビューを受けた様子が、

放映されました。

「被災地へのボランティア輸送の回数が減ってしまう」と

私のコメントが紹介されました。



数秒間の露出でしたが、この番組には今年2回目の出演で、

縁を感じます。



関係者の皆様、ありがとうございました。

明日は防災の日

2011年08月31日 | Weblog


9月1日の明日は防災の日。
そして、9月は震災後6か月の節目の月。

防災の日は、
関東大震災を忘れないようにということで、関東大震災の起きた9月1日に制定されました。
大正12年(1923年)11:58  M7.9の大きな地震は10万人以上の方がお亡くなりになっています。

アメリカの同時多発テロは9.11。
そのちょうど半年後の3.11の震災。
年は違えど、この二つの震災と同時多発テロには因縁を感じます。
何か特別な感情を覚える月とでもいいましょうか。

9月の1日、11日は何も起きないことを祈り、
弊社では災害に備え、スタッフには対して抜き打ちで防災訓練を実施いたします。



果たしてBCPの効果は出るか?
形になるまで訓練を継続します。






写真は、3/23の陸前高田市内。










TVインタビューを受けました

2011年08月26日 | Weblog


本日

トラックの高速無料化終了について、TV局のインタビューを受けました。

本年の私のTV露出は3回目になりますが、弊社の取組を述べることはまあいいのですが、

意見を求められるのは特に緊張します。


 要点

・業界として恥ずかしい

・支援している私どもとしては遺憾である

・本来、高速無料化をマニフェストに記載している現政権の対応は?

・被災地に対する想いが軽い

・支援ムードが盛り下がるきっかけになるのでは



こんな内容をお話しさせて頂きました。


果たしてどんな放送になるか、不安です。

実施日時未公表の実地防災訓練

2011年08月24日 | Weblog
昨日、BCP(緊急時における事業継続計画)が完成いたしました。

そして、その効果を確認するために

来週半ばに、全社員参加の実地防災訓練を実施いたします。



訓練と言ってもより現実的に結果を出すため、日時は社内でもあえて公表致しません。

よって現場にも影響が多少出る可能性もございます。

お客様には何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。



尚、訓練は来週の1回ではなく、必要に応じ複数回行うこともございます。



被災地支援

2011年08月23日 | Weblog
最近、被災地支援のあり方について、考えてしまいます。

それは今まで通り、支援物資を集め、被災地に直接お届けするだけで、
果たして現地の生活改善や、復興に寄与しているかという、素朴な疑問を感じているからです。

喜ばれている方は、もちろんいらっしゃるのですが、持って行った物資を
ひとり一人に手渡しすることもできず、
直接の声も限定された方だけに留まっているからかも知れません。

もっと、もっと支援をしたい気持ちがあるのにジレンマです。

政府のトラックの高速無料化も今月で終わり、
震災関連のニュースが取り上げられなくなりつつある中、
肝心の被災地からの切実な声も小さくなりつつあります。

しかし、この兆候が、イコール「復興」でもないのはご周知の通りです。
今再び何が出来るのか、
考え直す岐路に立っているのかも知れません。

次の行動は、まず現状を把握することから始まりますが、
それも見えなくなりつつあります。


被災地が、復興に近づいていないのがわかるだけに、
支援を継続しながら、今後の支援方法を模索する日々が続きそうです。







被災地支援のための、物資の受付は引き続き行います。
もちろん無料で回収に伺いますので、お気軽にお声掛け下さい。

・食料全般
・家電一式(購入7年以内)
・簡易家具(購入10年以内)


株式会社ハーツ
電話 : 03-5762-0072
メール: info@rentora.com
被災地支援担当までよろしくお願い致します。


土のいらない土のう

2011年08月22日 | Weblog


本日

災害対策の取組の一環で、先週発注した土のう20個が届きました。

これは中々の優れもので、土がいらない土のうなのです。

水があれば膨らみ15キロ~20キロくらいの大きさと、重量になるそうです。

使わないときは写真の通り、薄く、軽く(1キロもありません)収納にも優れています。

土の少ない都心や、力のない高齢の方でも便利に活用できそうです。




震災を契機に、日常の防災(災害)対策がいかに無防備であったかを反省するこの頃。

絶対に来ては欲しくはない首都直下型地震。

しかし、必ず来る地震を含めたあらゆる災害。



遅まきながら、少しづつですが来たるべき日に備え、

ライフラインを止めないよう、物心共に準備を進めて参ります。



トラック無料化の終了《東北道》

2011年08月20日 | Weblog


被災地のことを心で見ている人には、残念なニュースです

政府も口だけで、被災地を見ていないなぁ。と思います。

所詮、「政治屋」とあきらめるだけでは悔しいです。



善良なトラック事業者には迷惑な話ですが、

どんな理由であれ、支援を打ち切る決断をする政府には

東北支援に対する真剣さは持っていないようです。



政府の覚悟の無さに非常に残念ですが、政府は政治屋の集まりなので、

今はあきらめるしかないかも知れません。





政治家はいないのかなぁ。

亡国という言葉が浮かびます。

8月5日の気仙沼市(写真)

2011年08月19日 | Weblog


2週間前に19度目の輸送を行った、被災地への物資運搬。

皆様にご提供頂いた、ありがたい物資を4tトラックいっぱいに届けてきました。

届け先の気仙沼高校避難所の責任者であり、無償ボランティアの坂井さんも非常に喜んで頂きました。

その時の気仙沼市内や物資倉庫を様子を写真60枚ほどをアップしましたので、

お時間のある方はご覧頂きたくお願い致します。



遅々としてはいますが、復興を感じる写真です。

これは行政の力ではなく、人間の力だと思います。



こちらからどうぞ。

続・カジキで被災地支援

2011年08月18日 | Weblog


本日早朝


船は出航しましたが、強風と高波には勝てず、

また、明日の予報もさらに悪く、今回は断念、帰港しました。

すべては命あってのものですので。




リベンジは9月上旬。

日程調整できるか、天候はどうか、そして釣果は?



考えてもしょうがないので、まずは日常に戻ります。






写真は「カジキで被災地支援」に協力して頂いた、先輩所有の本日のクルーザー。