小春日和というよりは、動けばちょっと汗ばむ、いい日です。
なんだか、随分とブログをアップしておらず反省してます。
日々様々なことがあって、たくさん書きたいことはあるのに、パソコンの前にゆっくり座って作業ができないのが目下の悩み。
とはいうものの、パソコンの前にばかり座っているのはいけません。
さて、女性=健康プロジェクトも4月からスタートして6ヶ月が過ぎました。
ドクターがカフェで話してくださったり、助産師さんにおいでいただいたり、女性の身体のことを様々な視点からアプローチしてみたり、とのら広場だけではできないことが、少しずつではありますが、実現できているのはうれしいかぎりです。
また、レストランおよび広場に集ってくださる方々ともこれまたちょっとづつではありますが、つながって、広がっている感じでうれしい秋です。
さて、ほぼ10日前になってしまいますが「女性の身体とセルフケアワークショップ」の第2回目「肩コリ腰痛さようなら!姿勢美人になる方法」が終了しています。
講師は健康運動指導士いちかわともこさんです。
いちかわさんは以前は若いママたちへのボールエクササイズなどで活躍されていて、のらがオープンしたときにも広場でワークショップをお願いしたことがあります。
現在は高齢者の方々への予防介護としての運動を指導しています。
まず、ワークショップの始まりは雑誌の切り抜きにうつる美しいモデルさんのポーズを真似る、ということをしました。
二人一組になって、モデルさんがとっているポーズをまねてみる。つまりポージング!
みている人は、その手はこっちで、肩の力が抜けていて、足のむきはこちっかなぁ、という具合に写真のモデルと見比べながら、美しいポーズをまねていきます。みなでわいわいがやがやにぎやかです。
これが結構大変で、モデルさんって優雅に見えるけど、大変な仕事なんだ、と実感。おもいのほか私は肩に力が入っていることに気がつきました。
「力を抜くこと」「すっとたつこと」。なんだかそういわれると、ぜんぜんできないことに愕然としました。
ある方が、歯に力が入っていて、医者さんに「あまり歯を食いしばってがんばらないように」といわれたといっていました。
考えてみれば、母になって、子どもたちを育てている頃って、そして、家庭人でない「何かひとつ」やっていこうとすると、ほんとふんばるんですねぇ、力がはいるっていたなぁ、と思い返しました。
いちかわさんはデジカメとパソコンを持ち込んで下さって、始まる前の姿勢とワークショップが終了してくつろいだ身体と正しい姿勢の写真を見比べる、ということもしてくれました。
正しい姿勢で日々を送ることは、それだけで実は筋力を増すことになります。ということを教えていただきました。
筋トレもさることながら柔軟であることが大事だと、ということも知りました。
筋力トレーニングなんてほとんどなかったのにも関わらず、私は次の日から筋肉痛でした。