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ブログ 熊野の癒しの光の氣を!!弘祥の835号の空室・芝下(しばした)鍼灸整骨院自由診療部

熊野でセラピスト&ダウザーとして日々、皆様の「氣」と交流できる幸せを感じています「熊野 癒しの氣」を届けたいと思います。

ありがとうございました。熊野川カヌーマラソン大会無事終了です。

2007-05-28 02:48:00 | 熊野川カヌーマラソン

  ありがとうございました。 5月27日 日曜日 快晴の中第19回熊野川カヌーマラソンが、開催されました。弘祥もスタッフの一人として、26日の土曜日より参加して参りました。

 26日は、午前中受付のある熊野川行政局前のテントとスタート地点の河原を往復し、準備を行いました。自分は、今年はじめて試みました体験イベントの川えびとりの責任者でしたので、熊野古道ウォークの責任者と助っ人の地元のノリピーさんと川えびとりの会場の小口自然の家近辺のポイントに場所の選定がてら川の状態を見に行きました。

 絶好のポイントが前日の雨にて水かさが増えており、流れが急になっており、その場所の候補を残念ながらはずしました。2つの場所を決めて、午後5時にぬかをまくことを決めて、熊野川行政局の本部に急いで戻りましたが、受付開始時間の昼の1時を過ぎてまして、すでに受付時間が始まっており、かなりの参加者の列が出来ておりました。急いで本部テントに合流して、参加者の名前を確認し、カヌーの検艇を行う手伝いをしました。参加艇の形態、パドル、艇の形状、長さ、材質、性別をもとにした、ハンディキャップタイムの差でスタート時間がかわる為、申し込みどおりか1艇づつ慎重に確かめていきます。その後、浮力体(カヌーの前後に、だいたい1個づつ入れます。これがないと、いったん水中に沈んだカヌーは、引き上げることが、不可能になります。つまり、浮力体のぶん、水が、カヌーの中に入ってこないということです。)の確認、PFD(ライフジャケット=救命胴衣というとわかると思います。)、ヘルメットなどの確認をしておりました。最初のなみが一段落したところで、急いで昼食を取り受付をしばらく手伝い、体験イベントの時間が来ましたので熊野古道ウォークの受付場所の小口自然の家に行きました。小口自然の家は、世界遺産熊野古道の大雲取越えと小雲取越えの中間点に位置し、現在熊野古道を歩かれる人達の拠点になっております。

 2時30分の集合時間を過ぎても、集まって下さった方に事情をお話しして、なお、参加予定者を待ちましたが、見えられませんでしたので、3時前に大会参加者と熊野古道ウォークの責任者と自分で、スタートいたしました。古道入り口近くで観光バスの運転手さんに会いまして、何でも朝7時30分に那智山でお客様を降ろしてきたとのことでした。お客様達は、そのまま熊野古道歩きに出発され、ここで待っていますが、本当にここで合っているのだろうかと不安になっていたとのことです。自分たちが、「大丈夫です。時間から言ってそろそろ着く頃です。」とお話ししたら、たいへん、喜んでおりました。

 まずは、石畳の上りの古道を歩き始めました。途中バスのお客さんの一行に会いまして、バスのことをお話ししました。自然の家から20分ほどの熊野古道の最大の難所、大雲取(おおくもとり)の途中にある「円座石(=わろうだいし)という大きな石を目指しました。その昔、熊野三山の熊野那智・熊野速玉・熊野本宮の神々が談笑されたという言い伝えが残るところです。円座とは、わらなどで編んで出来たもので中心に穴が空いている丸い形のわらの座布団(よく鎌倉時代の武士の館などで重臣達が座っていました。現代も神社などで見かけると思います。)です。表の方には阿弥陀如来、薬師如来、観音菩薩の仏様を表す梵字(ぼんじ)が彫られています(熊野古道の石畳・円座石の写真は、小口自然の家のホームページより周辺情報に入り大雲取り越えにアクセスしてみて下さい。)

それから、さらに登りまして熊野古道沿いに往時は、10数軒の旅籠があったという楠の久保旅籠跡にて折り返し途中で分岐し大山にでて5時頃小口自然の家に戻りました。ちょうど、2時間の行程でした。

 約束の5時になりましたので、すでに待機してくださっていたノリピーさんに合流して古道ウォークの責任者と自分とでまず、1ヵ所目にぬかをまきました。そして、もう1ヵ所にぬかをまきました。ぬかをまいて少したった頃天然の鯉が現れぬかを食べておりました。
 川の状態を確認し、実行委員会の方で5時30分からの川えびとりを7時に変更していただきました。お客さんらの夕食後、えびかきのたもと箱めがねと懐中電灯を持ち、みんなで一斉に川に入り、取り始めました。しかし、前日の雨で川の状態が変わっていて、途中沢ガニが、いたり鯉が泳いだりしておりましたが、肝心のえびの姿は、一部の人をのぞいて見えない状態でした。ようやく、1匹のえびを自分が、すくうことが出来まして、責任者としてホッといたしました。参加していただいた10人を越える方にえびを、それぞれお見せし、皆さんは携帯などで写されておりましたが、自分は、携帯を水没させるのを防ぐため岸に置いていきましたので、あいにく自分は、撮ることが出来ませんでした。みなさん、それぞれ堪能されたと言うことで、自然の家に帰りました。

 スタッフで明日の確認をしながら、バーベキューをいただき、夜食のカップラーメンを食べてそれぞれの車で、寝ました。

27日当日は、5時30分起床し準備の出来たものから、本部に行き前日に引き続き受け付け、検艇の手伝いをしました。8時30分になりましたので、レスキューのジェットスキーに乗るため新宮に向かいました。新宮河原より前日の古道ウォークの責任者と2人で上流に向かい走らせました。それから上流から下りながら場所場所でレスキューを行い、約2時間30分後新宮の河原に戻りました。参加艇のトラブルをスタッフから聞きまして、もう一度上流にあがり、新宮に戻りました。みなさまの表彰を遠目に見ながら昼食を取りました。事故もなく無事大会は、終わりました。

 

今までこの大会は、第17回の一昨年まで新宮市、北山村、合併前の熊野川町、の行政がやっておりましたが、昨年の第18回より、我々熊野でカヌーを楽しむみんなを元に各方面のたくさんの方の協力や、ボランティアの方に賛同を得て実行委員会をつくり民間として行っております。第19回目に参加された選手の皆様、それを見守ったご家族の皆様、またスタッフとしてお手伝いいただきました民間ボランティアの皆様ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。また、陸上スタッフと水上スタッフの皆様方ご苦労様でございました。スタッフの1人として厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

来年は、記念すべき第20回となります。新宮市長もごあいさつで述べられていましたが、行政の応援も大いに得られそうです。また、みなさま新緑の熊野でお会いしましょう。

引本実行委員長様、本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。

 

あ(^○^)り(^。^)が(^∇^)と(^O^)う(^ー^)ノ 

 


5月27日は、カヌーマラソンです

2007-05-10 13:15:14 | 熊野川カヌーマラソン

 5月27日日曜日第19回熊野川カヌーマラソン大会が開かれます。あと2日後の12日土曜日(消印有効)が締め切りです。

 自分の所属する熊野川カヌークラブの友人が、昨年に引き続き実行委員長です。どうぞ、よろしくお願いします。

 今年も自分は、カヌーマラソン当日はレスキューの担当の1人として、お手伝いに行きます。

 また、今年は前日の26日は、熊野体験イベントとして熊野古道ウォーク・川えびとり・みちしば草履(自分が診療時に室内で履いている草履です。サライの取材なんかも受けたことがあり、雑誌に載りました。)つくり体験が行われます。自分は、熊野古道ウォークと川えびとりのお手伝いをする予定です。

 カヌーやカヤックをこよなく愛する皆様、自然が多く残る新緑の熊野で、おもいおもいに熊野川を下りませんか?

 レースで、一生懸命漕ぎ下るもよし、ふだんの場所と時間を忘れて、ゆっくり自然をたんのうしながら下るもよし、・・・。

 では、お待ちしております。

 熊野川カヌーマラソン大会公式ホームページ

 熊野川カヌーマラソン大会公式ブログ


お陰様で、熊野川カヌーマラソン無事終わりました

2006-05-23 19:37:04 | 熊野川カヌーマラソン

 5月21日 日曜日 快晴の中第18回熊野川カヌーマラソンが、開催されました。弘祥もスタッフの一人として、20日の土曜日より参加して参りました。

 20日は、午前中テントやイスや旗を立てたりと準備を行い、また、参加選手に渡す書類の用意等を行い、受付が始まる時間までに、スタッフみんなで昼食を取りました。

 その時に誰彼となく話題になったのは、土曜日の早朝まで、ここ熊野に激しく降り続いた雨で水かさが増えた熊野川の事でした。その時点で、東牟婁振興局のホームページの中の熊野川の日足(ひたり)地点・〔カヌーマラソン出発地〕の水位が2mを越えておりました。カヌーマラソン開催が微妙な水位です。しかし、熊野の神仏の御利益でしょうか、雨は完全に上がりました。

 昼の1時から受付が、始まり名前を確認させてもらい、カヌーの検艇を行います。カヌーの長さで、エントリーしていただくところが、かわりますので申し込みどおりか1艇づつ慎重にたしかめていきます。その後、浮力体(カヌーの前後に、だいたい1個づつ入れます。これがないと、いったん水中に沈んだカヌーは、引き上げることが、不可能になります。つまり、浮力体のぶん、水が、カヌーの中に入ってこないということです。)の確認、PFD(ライフジャケット)、ヘルメットなどの確認をしておりました。

 3時過ぎ、実行委員長の要請で、自分と副実行委員長の二人が、インフレータブルカヤックで実際の川の様子をみるために、選手と同じコースを下りました。スタッフの誰もが、上の国道から、川を見ていたのですが、いざ下ってみると、出発してまもなく激流となっている場所がたくさんあり、ちょうどラフティングのようでした。激流の連続の後、瀞場で副実行委員長が実行委員長に連絡を取り、川船が2隻あるので一度は、みあわせていたジェットスキーの投入を即断いたしました。ジェットスキーだと、レスキューの際、小回りがきくためです。それから、連絡を取り合いながら、新宮のゴール地点まで、下りました。

 その後、熊野川の受付会場に、スタッフに迎えに来てもらって車で戻ったところ、すでにジェットスキーは着いておりました。が、ここで、問題が生じエンジンがかかりませんでした。バッテリーは、外していたのですが、バッテリーがあがってたみたいです。最初、それに氣付かず、途方にくれていたのですが、バイクショップと船外機のお店を、勝浦でやっている身内を思い出し、スタッフみんなに話しをしたら、ぜひ、連絡を取って欲しいと言われ連絡を取り、的確な判断をしてもらい、エンジンがかかるようになり、みんなで新宮に戻り食事をして家に帰りました。

 21日は、午前3時50分起きで用意をして、4時50分近所のサークルKで、副実行委員長と落ち合い、朝食を買って熊野川町までの道中の車内で食べ、5時40分から、この日はカヤックesukimoの2人艇にて道の駅まで下りました。川の様子を、副実行委員長と一緒に、実行委員長はじめスタッフに伝えた時点で、水位は、2mきっており協議した結果、カヌーマラソン開催に決まりました。最後のレスキューの打ち合わせをして、弘祥は、川船に乗ることになりました。6時30から、また、受付を手伝いそろそろ、受付が終わる頃、副実行委員長から川船とジェットスキーを、代わって欲しいと言われ、弘祥は、ジェットスキーでレスキューを手伝うことに、なったのでした。

その後熊野カヌークラブの友人と新宮まで3人乗りのジェットスキーを牽引して移動し、オイルとガソリンを10リットル携行缶に入れ、新宮河原より友人と2人で上流に向かい走らせました。それから上流から下りながら場所場所でレスキューを行い、約3時間後新宮の河原に戻りました。事故もなく無事大会は、終わりました。

 

今までこの大会は、行政がやっておりましたが、今回より民間の実行委員会にて行いました。参加された選手、それを見守ったご家族の皆様、またスタッフとしてお手伝いいただきました民間ボランティアの皆様ありがとうございました。また、陸上スタッフと水上スタッフの皆様ご苦労様でした。スタッフの1人として厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

引本実行委員長様、本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。

皆様、来年また、第19回目でお会いいたしましょう。

あ(^○^)り(^。^)が(^∇^)と(^O^)う(^ー^)ノ 


熊野川カヌーマラソン第18回開催について

2006-02-15 01:57:34 | 熊野川カヌーマラソン

今日は、弘祥が熊野に帰ってきた時、せっかく帰ってきたのだから熊野で出来ることは、全てしたいと思い始めたものの一つにカヌーがあります。弘祥が主にしているのは、リバーカヤックと言って、川で漕ぎます。(海で漕ぐのは、シーカヤックと言います。)カヌーは、弘祥のような者(氣功師)にとって、一石二鳥でも三鳥、四鳥、五鳥にもなるものだと思っています。熊野の大自然がもたらしてくれる川の水の氣や木々が出してくれる氣や熊野独特の場から出ている氣などがもらえその上、夢中になっている間に自然とストレスも発散してしまうのです。独り身の時は、土曜日の診療後すぐから、奥熊野に入りびたり日曜日の夜遅くか月曜日の早朝に、帰ることなどしておりました。

 弘祥は、熊野カヌークラブに所属しておりまして、クラブの中の友人が実行委員長になり熊野川カヌーマラソン大会を開催します。

 今年で第18回目です。そのホームページが出来ました。自分もスタッフの1人としてレスキューのほうで参加します。

 昨年は、多忙のため1回しか乗っていませんので、本格的にするのは3年ぶりです。5月の大会までにまた、クラブのメンバーと漕ぎ 

  下ってからだを、整えようと話し合っております。

 行政主催から、民間主催に移行して、初めての大会となります。

 

                第18回 熊野川カヌーマラソン大会 

                 平成18年5月21日(日) 開催決定!!

 

  皆様、熊野の大自然からの氣にふれながら、一緒に川下りを楽しみましょう。お待ちしております。