ブログ 熊野の癒しの光の氣を!!弘祥の835号の空室・芝下(しばした)鍼灸整骨院自由診療部

熊野でセラピスト&ダウザーとして日々、皆様の「氣」と交流できる幸せを感じています「熊野 癒しの氣」を届けたいと思います。

聡哲先生と先生の患者さんと同行して熊野三山御参拝と聡哲先生奏上の巻

2006-10-27 16:43:01 | 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲 先生

 10月20日、次の日の21日からはじまる第4回忍田 光先生講演会・ヒーリングに出席するため東京の聡哲鍼灸院の遠藤聡哲院長先生と先生の患者さんが熊野入りされた。

 先生とは、この日はじめて、お会いする。以前、IOUの寺山心一翁先生のブログで先生が、紹介されていて先生のブログを訪問させていただき、コメントさせていただいたことが縁で、知り合いになりマイミクでもあります。

 先生が、まだ、熊野三山へ行ったことがないことがわかりましたので、ぜひとも案内をさせていただければと思っておりました。

 先生と患者さんは、19日の夜、東京池袋を9時30分に出発の高速バスにて熊野にみえられる。弘祥いろいろと自分なりに検討して、高速バスで長時間揺られたあとにすぐにまた、車の移動は、自分も高速バスを利用した経験から、できれば避けたいと思い新宮の手前の七里御浜にて、お二人に下車していただくよう前もってお願いする。

 七里御浜で下車後、バス停であいさつをさせていただき、弘祥の車に乗っていただき、弘祥の自宅にむかう。自宅までの車中で聡哲先生から出来れば神前でハープを奉納したいむねを聞かせていただく。それを聞き、なんとしても実現しようと、強く思う。弘祥の自宅に、着いてあがっていただき、茶がゆを召し上がっていただく。

 食事後、すこし休憩していただこうと思っていたら、先生が、お礼にと自分と家族にハープを演奏して下さる。「先生、すばらしいプレゼントありがとうございました。」

 

 休憩後、弘祥の車で、いよいよ、熊野三山に出発する。まずは、最初に、熊野本宮大社にむけて、車を走らせる。途中、あとでまわる大斎原(おおゆのはら)の大鳥居を車窓から見ていただく。

 本宮大社の下の鳥居前で、時間短縮のため行きは、車で近道して、帰りはこの階段をおりていただいたところで乗車していただくことを説明する。横の急な坂道をのぼり、本宮大社に到着する。

 到着後、第3殿より、お参りを始め第1殿、第2殿、第4殿と続けて参拝する。自分が、若い神職さんに、神前でのハープの奏上の許可をお願いする。若いその神職さんが、どこかに走ってみえる。すぐに走って帰ってみえて、許可がおりましたので、こちらへと神前のお庭に案内して下さり、聡哲先生が、庭に腰をおろしてサウルハープを奏上される。ここで、不思議なことが、それまで、おられた参拝客が、自分たちだけになる。あたかも、神々がゆっくり聞かせてくれと、少しの間静かにしてくれたのでは、ないかと思う。ほんとうに、自分たち以外誰もいない。これは、今の三山ではめずらしいこと。

 その時の写真が次の2枚です。

   本宮大社神前でサウルハープを弾く聡哲先生その1       本宮大社神前でサウルハープを弾く聡哲先生その2 

  

  神職さんより、九鬼宮司様、来年の干支の大絵馬を描いておられ、「皆様にくれぐれもよろしくとのことでした。と宮司様からのおことばとおみやげをいただく。

  たくさんの観光客と参道ですれ違う。観光バスが何台も到着したようだ。

 先生と患者さんには、歩いて本宮大社の参道を降りていただき、下の鳥居を出たところで車に乗っていただき、先ほどの車窓から見た大斎原(おおゆのはら)にむかう。

 

      大斎原(おおゆのはら) 

 

 写真の道をゆっくり進みこの日本最大の大鳥居を車でくぐる。お清めのためいったん下車後、さらに車をすすめて停車する。

 

 大斎原は、本宮大社の元の宮の鎮座したところ、明治22年の大水害により12社のうち8社が流され残った4社が山の上の本宮大社に移築された。現在、その8社がまつられている。前に、引き受け氣功の藤谷康允先生と訪れた時のお話しをさせていただく。みんなが、それぞれ参拝後、先生がサウルハープを奏上された。

 

   大斎原でサウルハープを奏上される聡哲先生その1        大斎原でサウルハープを奏上される聡哲先生その2 

  大斎原でサウルハープを奏上される聡哲先生その3

 先生も患者さん(1年前もパッケージツアーで熊野を訪れたそうです。その際は、大斎原は、行けなかったので、今日は念願かなってすごくうれしいと言われる)。もたいそう大斎原が氣に入れられる。弘祥もここは、大好きな場所です。 

 

 大斎原で聡哲先生、奏上を堪能され、大斎原を後にし車にて高田の山の中のおそば屋さんにお連れする。鮎釣りの大好きな御主人(四国のご出身で、長年大阪で仕事をされ退職後こちらに移り住んだ方で、ここの高田川は、小魚の種類が近畿で一番多い、エビの種類もたいへん多い、いろいろな、川に行ったが、ここの川は、近畿でもっともきれいな川だと思っている と家族で食事したとき、聞いたことがあります。)が出て来られ「いやーすまんよー あと30分くらいかかるんやけど、かまんですか?時間まで、待ってもらえますか?」なんでも鮎釣りに夢中になっていて、遅くなって今そばを打っているとのことで、あと30分かかると言われる。2人に確認して、待つことにする。そば打ちを見学したり、先生は、ハープを大自然の中で何回も何回も奏でられる。

 打ち立てのおいしいおそばをいただく。先生が、おいしいおそばのお礼にご主人と奥様にハープを演奏される。

 ここで、不思議なことがおこりました。なんとたくさんのヤマガラなどの野鳥が集まってきて、手を伸ばせば、さわれるところの木の枝に順番に1羽ずつ、枝の端から端まで並んであたかも先生のハープを聞いている感じ。そば屋の奥さんもこんなことは、ここに来てはじめてと興奮氣味にお話しされていました。

     このパンフレットの写真の竿を振っているモデルが、そばを手打ちされるご主人です。

 

 

  おいしい食事の後、車にて熊野速玉大社に移動する。ご神木のなぎの木と対面してから、本殿に参拝する。

 参拝後、神前の奏上をお願い出ると、中での奏上を許可される。最初に、神職のお祓いを受ける。

 神職のたたく太鼓の音が大社に響き渡る。弘祥この太鼓の音もなぜか好きです。

ドオーーン   ドオーーン   ドオーーン   ドオーン    ドォーン  ドォーン  ドォーン  ドオーン ドォ ドォ ドドドドドドドドドド ドオーン  ドオーーン

 祝詞があげられる。神前、玉串、一同 とお祓いを受け、最後に代表して聡哲先生玉串を神前に奉典する。

 一同着席し、「では、どうぞ、お願いいたします。」との神職のことばで、サウルハープの心地よい音色が熊野速玉大社の社に響く。

 奏上後、神職さんにすすめられ巫女さんから御神酒をいただき、大社を後にする。

 

 本日は、時間がないので上がることが出来ないが、神倉神社にお二人をお連れする。江原啓之氏が、頂上で「ここが、熊野のもとである。」と修験道の開祖の役の行者のことばを聞いたところとして有名なところで、また、毎年2月6日熊野に春を呼ぶ祭りとして、新宮節にも「山は、火の滝下り龍」と歌われる「お灯祭り」で全国的に有名な神域と説明する。

 明日出来れば、レンタカーでみえたいということで、国道からのわかりやすい入り口を案内して、那智山にむかう。

 

 那智山に到着し、有料道路を利用して急な坂道を上り青岸渡寺横の山の上の駐車場に、車を止める。 

 熊野那智大社に参拝する。参拝後、受付で、神前での奏上を願い出ると、神職さんの「どちらのどなたですか?」と問われ「東京の鍼灸院の院長先生で、ハープを弾かれまして、本日朝より、熊野本宮大社、大斎原、熊野速玉大社、と奏上してまいりました。自分は、ここ地元の熊野で鍼灸整骨院をさせていただいている者で、同行している○○といいまして。」と名刺を出して説明する。

 神前での奏上の許可がおり、お祓いを受ける。神職さんが、祝詞をあげられ、神前、玉串、自分たち一同お祓いを受け、代表して聡哲先生、玉串を奉典され、「では、どうぞ。」ということばで、奏上がはじまる。が、神職さんが横に立っておられて、聡哲先生も緊張しておりましたて、途中、神職さんが、少し離れるとサウルハープの音色が、かわりました。奏上が終わると、先ほどの神職さんが戻ってみえたのですが、顔の表情が全然変わって柔和な表情にかわられ、聡哲先生にいろいろと聞かれました。巫女さんが、二人みえてくださり、御神酒をいただきおみやげを、いただいて大社を後にする。

  

 次に那智大社の横にある青岸渡寺にみんなで参拝する。聡哲先生、青岸渡寺は、観音様がご本尊ですと弘祥が、説明すると延命十句観音経をあげておられるご様子でした。聡哲先生が、そばで立っておられた方丈さんに、サウルハープの奏上を願い出ると、すぐに許可が得られ一同大きな鐘がぶらさがっている大きな賽銭箱の隣の木のいすに座るよう御指示があり、そこに座って先生が奏上する。終わると、他の参拝客から、いろいろと聡哲先生に質問が飛んでくる。「それは、なんて言う楽器ですか?」「どこの国の楽器ですか?」「ビルマの竪琴とおなじですか?」聡哲先生が、それに答えている。たまたま聡哲先生の奏上に居合わせた方達が「いやーいいものを聞けたね○○さん」「きれいな音色だったね○○さん」「いやー、すばらしかった。」とみんなで語っている御様子、そして、本堂を出て行く際、皆さんが「ありがとう。」といって出て行かれる。別の方丈さんがみえられ「本日は、まことにすばらしい音色の、音楽を奏でていただき、ほんとうにありがとうございました。竪琴ですか?いやー感動いたしました。ありがとうございました。」と言われ、おみやげをいただく。

 

 車に乗り滝前の駐車場まで降りて行く。駐車後、いよいよ、那智の滝にむかう。忍田 光先生も、熊野三山でもお気に入りの神域である。弘祥も大好きなところです。

 聡哲先生しばし滝をながめられ、何かを感じておられる様子、さらに滝の近くに行くため料金を払って中に入っていく。奥の朱塗りのテラスみたいになっているところで、聡哲先生心ゆくまで何度も何度もハープを奏上される。また、明日来ますと言われる。

 

 那智の滝から、那智山を降りていき、途中で車を止めて、お二人に熊野古道を歩いていただく。ここは、去年、忍田 光先生御夫妻も歩かれたところと説明する。

 乗車後、那智山をどんどん降りていき、ふもとの本日弘祥が考えていた最後の目的地の補陀洛渡寺にむかう。補陀洛渡寺到着するも、午後4時30分で拝観終了であった。現在5時である。残念至極、明日は先生と患者さんには、フリー日(聡哲先生の日記熊野行き2)ですので、よかったらどうぞ、ご本尊は千手観音様と説明する。

 

 

 そのまま、勝浦駅近くのレンタカー店の場所確認し、桟橋(ホテル浦島は、普通は、この桟橋からホテル専用船に乗りホテルに向かうので)の場所も確認し車を走らせホテル浦島日昇館にご案内する。 フロント到着し、部屋まで、送らせていただきこの日の聡哲先生と患者さんの熊野三山御参拝と聡哲先生とサウルハープのマリアさまの熊野三山の神仏の御前での奏上無事に終わる。

 

弘祥お一人で案内しまして、もし、前もってわかっていたら一緒に行きたかったと、弘祥の患者さん方に言われましたので、詳細を書いてみました。

 ここまで、読まれた皆様、まことに長文の文章をご苦労様でございました。ありがとうございました。

 

 

 聡哲先生、患者様ありがとうございました。 弘祥、めったなことでは体験できないほんとうにすばらしい時間を過ごさせていただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。  合掌

 

2006/11/12追記  先生と患者さんの熊野2日目のご様子(弘祥は、診療しておりました。本当でしたら2日目も案内したかったのですが、諸事情で出来ず残念でした。)は、上のフリー日(熊野行き2)をクリックしてみて下さい。よろしくお願いします。

聡哲先生が、書かれた熊野行き1は、こちらをクリックしてみて下さい


「癌」というものについて、皆さんにもっと知っていただきたいと思っております。聡哲先生

2006-02-17 19:35:23 | 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲 先生

聡哲先生  こんばんは、先生ご無沙汰しております。

お見舞いも申し上げず失礼いたしました。もう、お体の方、大丈夫でしょうか?季節の変わり目です。どうぞ、お体大切になさって下さい。  

自分も、癌はメッセージ(氣づき)をもってやって来ているんだと思っております。  

自分自身の細胞と闘って勝てるはずは、ないと思っております。

忍田先生が、いつも、いつも、やさしくやさしく、おっしゃられております。

「癌と闘ったらダメだよ。だって勝てるはずないもん。」 とよく講演会で話されております。  

うちの患者(特に各種癌患者さん、多発性硬化症、ベージェット病、などの難病の方)さんに、いつも言っています。

決して「病魔」ではないよ、病友:病は友達です。共生:共に生きていきましょう。   

船戸 崇史先生は、寺山心一翁先生とも交流のある先生です。すばらしい先生だと弘祥も思っており、一度お会いしたいと思っております。

 


聡哲先生とご縁をいただきました

2005-11-28 01:28:29 | 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲 先生
 寺山心一翁先生のブログ「『寺山心一翁のガン自然治癒への道』・・ガンは自らが作ったものである。ガンに愛を送ることで意識が変わり、ガンは自然に治癒していった。」の中で、「『ガンは治ります!』と本気で患者に説いている方です。」と紹介されている遠藤聡哲先生と、この度、弘祥ご縁をいただきました。皆様方にメールで、連絡しまして、喜んでいただきました「オーラの泉」全記録の『星が生まれて消えるまで』のブログは、実は聡哲先生のブログの情報でして、そのお礼にて、弘祥がブログを訪問させてもらった際に、自分とのリンクをお願い致しました。ここに、心よく御承諾をいただき、相互にリンクをはることになりました。皆様方に、ぜひとも聡哲先生を知っていただきたく、弘祥、お願いした次第です。先生は、弘祥が皆さま方の一部の方に、お話した過去世リーディングを最近受けられました。先生のブログ『聡哲鍼灸院の日記』にくわしく、載っています。本当にすばらしい先生です。皆さま方も、弘祥と一緒に聡哲先生のブログを訪問しませんか?