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市販車の限界

2008年01月13日 | パーツ情報
 久々にDucatiの修理車がそれも30年来のお客様よりご依頼された。89年90年頃はほとんどドカの修理、レース活動が多かったのでその当時をおもいだす。ぎんぎんに走りたいとの事なのでブレーキ、チェーン、タイミングベルト、キャブなど点検&セッティングが内容だが、当時のレーサーでベアリングの向きやあたり面の磨きを一晩やると次の日必ずタイムを縮める選手もいたけど,,,,,でもそれがなんなのか?レースじゃないんでそんなに時間もかけられないし。
 この写真が物語る。よーくみてほしい6500~7000rpmになるとベルトがななめに撓んでる!(Front)側だけ目だって撮影できている。ピストンだってコンロッドだっつて高回転においてはひずんでるんです。だから僕らが言うようにきちんとナラシをしてほしいし限界を超えた走りはしないでほしい。