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なら斬り開く?!

アジもホッケも、物事さえをも、斬り開く。

チャー!

2013年04月30日 | 日常

兄の家にて「チャー」と会う!

こちらの
同じく兄の家に住む「クロ」とはさ、



もう顔みればすぐさま
おなか見せ合う仲なのだけど。

まだそんなに会ったことない
「チャー」とは、



まだまだ距離が‥‥。

なんかさ。バーって向こうの部屋まで
走っていったかと思うと、
たまに様子が気になるのか
ちょこんと廊下まで顔を出しにきて。

んでも、またすぐさま隠れたり。

とゆーのが何度もつづいて。
もう最後、帰ろうと
洗面台で手を洗ってたら、
ふらり足下までやってきて、くんくん!

これでねぇ、ちょっとでも近づけたなら
うれしいんだけどー。

またねー!

左耳に違和感が

2013年04月17日 | 日常
ここ最近ずっと、左耳に違和感があって。

なんとゆーか、空気が
耳のなかを通り抜けていくとき、
プチッ!と音が鳴る。
っていうのがもう
どうにも不安になってきてね。
(気になると、なんか痛みを感じたり)

なのでなので。決心して、
診ていただきに
耳鼻科へ行ってきました。

はじめて行く耳鼻科だったから、
緊張したり。どうなることやら。。。
と不安になりながら。

でも、壁にかかってた
ミッキー&ミニーのポスターと、
プーさんのカレンダー見てたら
ちょっと落ち着いてきたよ!(子供かっ?!)

呼ばれて、先生と話をして、
耳のなかを見てもらうと
「あっ!」と先生の声。

ほっそい短い髪の毛が2本、
耳のなかに入ってるらしい。

ピンセットじゃ細くてつまめず取れなくて。
「それじゃあ!」とガーゼを入れて
くっつけて取りだす方法も失敗で。
最終的には、洗浄させて
『水とともに洗いだす作戦』の効果で、
なんとか髪の毛出てきました。

その後は「プチッ!」もなくて。
ひとつストレス無くなって、うれしい!
いろいろ試してくださった先生に感謝。

そういえば。ちょうど先週
マンガのレンタルで、安倍夜郎さんの
『山本耳かき店』を借りて読んでたから。
おれ、耳かきを求めてたかもしれんなー。

耳のなかを
診てもらってるときの音と感触が、
洞窟探検しているようだった。

ではでは!

ぼくは、目がわるい。

2013年04月09日 | 日常
ぼくは、目がわるい。

といっても、
ゲームばかりしていた、とか
暗いところでマンガよんでた、とか
そーいうのではなくって。

生まれつき、目がわるい。

って言うのもねぇ。
幼いころ、たびたび
母とふたりで電車(名鉄)に乗って、
出かけることがありまして。

そのあるとき。母が、
車両いちばん前に表示される「電車の速度」パネルを指して、
「いま電車のスピードはどれくらい?」
と、ぼくにたずねるのだけど。

ぼくには、それが分からなかったんだって。

そのとき、母は
(この子は目がわるいかもしれない‥‥)
と気がついて、後日
ぼくを眼科へ連れてった。

いっぽう、ぼくもねぇ。

人間の目は、普通どう見えるのか? 
なんて「他人と比較して考える」ようなことは、
もちろんできないから。そのとき
はじめて「自分の目はわるいんだ!」と知ったの。

たぶん3歳くらいのときだったから、
それまでは、自分の(目のわるさ)に
何の疑問を持つことなく
過ごしてたかもしれんなー。

なんとなく、プチ「ヘレン・ケラー」的な‥‥

とかなんとか言いながら。。。
そして、
その「目が見えない」数年間が
僕の「感覚」を養っていった。

たとえば。
地獄耳のような「聴覚」や、
たべものが旨いかどうか嗅ぎ分ける「嗅覚」、
暗いところでもすぐに鍵を開けられる「触覚」。

しかしそれとは引き換えに。
他人を感じる「感受性」みたいなことは、
よりするどく、より鋭敏に
なってしまったんじゃないか?

自分の「感覚」について、今はそう考えています。

マンガとちゅうから

2013年03月30日 | 日常
そーいえばさー。
『ドラゴンボール』も『スラムダンク』も『こち亀』も
マンガってだいたい、おれ
とちゅうから読み始めたんだったわ。

『ドラゴンボール』は、
もうどこから読み始めたか覚えてないけど。

『スラムダンク』は、今でもはっきり覚えてる!

それはねぇ、
海南大付属と陵南の試合のときでした。
(まさかの主役不在なとき‥‥)

とちゅうからのスタートだから、
キャラクターの背景とかも全くわからんくて。

その後の安西先生が倒れたとき、
桜木花道が安西先生のことを
「オヤジ!?」って呼ぶもんだから、
(息子と父親の関係なんだぁ)とカン違いしたっけなー。。。

おれだけかもしれんけど、
今ではもう、マンガもドラマも
とちゅうから読んだり見たりすることって、
ほとんどない。

とちゅうから入るって、ちょっと
パワーというか根性みたいなのが必要なのか。

それとも、おれも昔は、とちゅうからでも
すんなり入り込めたのか??

友だちからのオススメで、
いつか『 NARUTO 』を読んでみたい! って
思ったりするんだけど。こうなかなか
「どう入り込むか?」のところで、つまずいてます。

もうすぐ4月。
きょうは豊橋、雲もあるけど晴れてるよー!
すてきな週末になりますように。

じゃ!

「ショーシャンク的」構造物

2013年03月23日 | 日常

「休みが必要だ
    お前もそう言ったろう
 青春を返せとか何とか言ってたろう
    いつか」

    コーヒー / 奥田民生

──────────────────────────────────

やっほ!

これはきょねん3月3日、
まだ20代のときに撮った写真。

抜け出たあと、
「ショーシャンク!」とか言って
(雨のなかを)立ち上がり、手を拡げて、顔を‥‥
みたいなことは、もちろんしなかった。
晴れてたし。

でも。
それをしなかった言い訳として、


♪もう30だからと言うことで
 さすがに やらないが!!


と、民生さんの『コーヒー』を
(こころのなかで)熱唱はした!

そして、
これ抜け出るまで、じつは
けっこうハードだった‥‥。



↑こーいうアスレチックね


週末だし、一息入れる。

明日の天気が晴れても雨でも
お釣りには一万円札もらえない法則。

変わるかな、いつか?

机で作業してるとき

2013年03月16日 | 日常
なんやら考え込みながら
部屋の机で作業してるとき、
ふと気配がして、顔を上げた。

そこには、
ハートカズラという植物の
カラカラに渇ききった鉢植えから、
まるで助けを求めるように
蔓が、ぼくの目の前まで伸びていた。

「あっ!いかん」とおもったぼくは、
すぐさま
その小さい鉢植えを水道まで持っていく。
そして、水いっぱい満たされた
ハートカズラを抱え、部屋まで戻り、
元の場所へと鉢を置く。

すると、その1分後くらいかなぁ‥‥
どことなく、植物のあの
なんともいえない土の香ばしい匂いが
ふわぁーっと香ってきて‥‥
その匂いはすぐまた消えた。

2013年3月16日
「沈黙」のことを考えながら。

よい週末をー!

大学入学直後でのこと。

2013年03月11日 | 日常
もう10年以上もまえ、
大学入学直後でのこと。

豊橋でうまれ、2歳半ごろ(豊橋から35キロくらいの)
岡崎市へ引っ越し、小学6年でふたたび豊橋へ。
以来、中学高校と実家暮らし。

というときに、ぼくは
群馬県前橋市の大学へ入りました。

そこでは、
今まで出合うことのなかった
いろいろな土地の人がいて。
それは、前橋や伊勢崎はもちろん、
宇都宮 栃木 千葉 沼津 静岡
大分 熊谷 仙台 水戸 長崎 室蘭
長岡 甲府 藤沢 などなど。。。

マンモス大学の規模とは、
比べ物にならないけど。
ぼくのなかでは、
これまで出合うことのなかった人たちとの出合い!
というのが、大学入っての印象として
つよく心に残っています。

というのもね。ひとつ
忘れることのできない
エピソードがございまして……

それは入学して間もない、
もうすぐ授業はじまる、休み時間でのこと。

入学してから、なぜだか
ちがう学科の子たちと仲良くなって。
逆に、おなじクラスのなかでは
緊張というか、萎縮するようになり。
そんなとき(これじゃいけない!)とおもって、
となりに座る男の子へこう話しかけたのね。

「出身はどちらですか?」と。

すると彼は「神戸です!」と答え。
そのとき、ぼくはなにをどう思ったのか
こう返事をしてしまったの。

「そうですか。
 あの、地震はどうだったんですか?」

そのとき感じた(あっ!いけない)という気持ちは、
忘れることができない。

そして何ヶ月かが過ぎて。
体育の授業で卓球してたとき、
ぼくは(別の学科の)友だちと打っていて。
そしたら突然、神戸の彼から

「すずきくん、一緒に卓球対決しようよ!」

と誘われ。
ふたりで卓球した、って
いうこともあったり(結果は、ぼくの負け)。

(ずーっと後で、それは
 彼からのフォローだったんだ、と
 気がつきました…)

でもそれからも、なかなかクラスに馴染めず。
3年生で研究室に入るまで
おなじクラスの友人もおらんくて。

(研究室で出合ったメンバーには、
 すごくすごく感謝…)

ふりかえると、大学では
たのしかった! っていう記憶と
さみしかった‥‥っていう思い出が、共存してる。

そしてその後。
東北での震災を思うと、ふっと
神戸の彼のこと、大学のことを思い出し。
また、それら思い出の繋がりは、ぼくに
大学で出合ったひとたちのこと、神戸での震災。そして
東北のことなどを思い出させる、
そんな思い出となっています。



2013年 3月11日
豊橋は 雲ひとつない晴天

哀悼を申しあげます‥‥





お読みいただき、ありがとうございました。

ではまたね。

鈴木貫太郎氏のことば

2013年02月28日 | 日常
おととい 2月26日。

井上あさひさんがキャスター(ファンです!)の
NHK 総合 21時『ニュースウォッチ9』で見たある特集が
なぜか妙に気になり、頭に残っています。

その特集とは、


  「「二・二六事件」から77年。事件の現場に
   まさに立ち会ったある人物の肉声を録音した
   テープが新たに見つかりました。」


というもので。その証言の主は、
鈴木たか という方。

「二・二六事件」で瀕死の重傷を負い、その後
終戦時に総理大臣を務めた、鈴木貫太郎の妻とのことです。

たかさんが証言される、
襲撃での生々しいできごとを淡々と話すそのお声は
どこか落ちつきがあり、そこには安らかさが感じられた。

そのように話すこと出来るものなのか?!
と、まず驚きました。


そして番組は、
テープに録音されていた鈴木貫太郎氏の人生訓、
あることばを紹介します。そのことばとは、


「正直に 腹を立てずに たゆまず励め」


というものです。それは今でも、
鈴木貫太郎が卒業した前橋市立桃井小学校で、
歌や石碑として伝えられているそうです。

というところでね。おれ、
「桃井小学校って、糸井重里さんの母校じゃないかな?」って
(そんなこと知るはずないのに)思わず口にして。の

その矢先、(ほんとうに卒業生だった)糸井さんが番組へ
インタビューで登場してきて‥‥。っていう偶然にね、
また驚きました。

そんなのがあったもんだから、よりいっそうに


「正直に 腹を立てずに たゆまず励め」


ということばが胸に響きました。

そのすぐあとほぼ日手帳にチェックしたよー!


それではでは。
お読みいただき、ありがとうございましたー。

きょうは一日あったかくなりそう。
体調には気をつけて。がんばろーっ!!

ではまたね。

8年前のあの課題。

2013年02月19日 | 日常
せんじつ専門学校からの友人と、ひさびさランチして。

そのとき話して盛り上がったのが。専門学校の入学直後
小淵沢『リゾナーレ八ヶ岳』にて行われた研修旅行の、
とある課題についてです。

その課題ってぇーのはねぇ、、、

「同じ部屋に泊まる3・4人のメンバーそれぞれに
 500円以内でプレゼントを渡す」

というもので。


当時は、なにしろ入学したばっか。
メンバーと顔を合わせるのも、入学式のあと
オリエンテーションでほんのちょい(だったかな?)ってなもので。

そういう状態でプレゼント選ぶの初めてだし……

……というのが今になってさ。そのとき

・オレはだれに何をあげたのか?
・友人はだれに何をあげたのか? そして、

・だれがだれに何をあげたのか?

を話すの、なんかめっちゃ楽しかったなぁ。


山田ズーニーさんが『ほぼ日』で連載されている
おとなの小論文教室。』で、以前ズーニーさんが書かれた
「くれ文」から「与え文」へ」について、最近また考えてる。

与え文のこと、わかっててもなかなか上手く出来なくて‥‥。

でも、その「(ほぼ)初対面のひとにプレゼント渡す!」っていう
当時の課題のなかに、なにかヒントがあるんじゃないかなぁ?
てなことを、友人と会ったあと思いました。

どーなんだろっかなー??♪

そして。
会うことで、いつもたくさんたくさん刺激をもらう
そんな友人がいること、すごくすごくありがたいです。感謝!


でわっち。ほんとまじ寒いけど、
めっちゃがんばっていこーぜい!!

ちゃおちゃおー。

チョコレートで塗りつぶせ!

2013年02月14日 | 日常
「チョコレートで Fly Away
  チョコレートで Fly Away
   Tonight 」

   Chocolate Panic / フジファブリック

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はい、どぉもー!こんにちは。 にがつじゅーよっ、かっ!!

とゆーわけで。
先週かな、浜松駅まえの遠鉄百貨店に母と行きまして。
ついでに、バレンタインデーのチョコ売り場も立ち寄って。

そしたらチョコがいろいろ美味そうだった!

まぁどーでもいいけど。おれ、チョコ好きなのね。
おいしそうなチョコみるとテンションあがるよ!

そんでもやっぱ。バレンタイン売り場は
女性いっぱいで、男のオレはどうも入りにくくて‥‥。

もういっそ。2月14日は
「チョコ好きの日」にしちゃえばいいじゃん!
とおもった。

チョコ好きのチョコ好きによるチョコ好きのための聖日。

というよーなね。
もちろん、女性から男性に贈るのすばらしいし。
でもそれに、もうちょっとプラスにオマケしてもらって。

「チョコ好きの日」なら、オレみたいなチョコ男でも
じぶんのため、また、別のチョコ好きの人へプレゼント!
みたいなのも、気軽にできるじゃなぁーい?

ねぇ?


…という負け惜しみは置いといて。


むかしバレンタインにあったことを思い出す。

とある年の、2月に入ったある日。
当時ひそかに好きだった女の子と話してたとき、
バレンタインデーチョコの話題になって。女の子から

「バレンタイン、チョコあげようか?」

と言われたのね。こっちはさ、まだまだ子供だったから
どぎまぎしちゃって…。そのあと何て返したか記憶にないけど。
たぶん、なにも答えられなかったんじゃないかな。

そのときのこと。だいぶんあとで思いだして反省した‥‥。


はい!では。みなさん、
素敵なバレンタインデーになりますように!

きょうは久しぶり、友だちと合ってきます。
男の友だちっす。

でも、パロディ的にバレンタイン企画かんがえてるよ。
ではでは、ぐっばーい!!

♪パーパーパパパー グッドバイブレーション!

念願だった MUJI のアレ

2013年02月02日 | 日常

1月末で、無印良品豊橋カルミア店が、改装のため一時休業して。
それで、このまえまで、改装セールやってたのね。

だからだからさ。その機会に、念願だった
壁掛式 CD プレーヤー買ってしまったぁー!!!

いやぁー。すげぇ、これ。もうほんとサイコーっす。


1週間つかってみて、おもったのは。

デザイナーの深澤直人さん曰く、コンセプトは 「換気扇」 とのことだけど。
CD まわってるとき、けっこうホントに風がきて、
どことなく気持ちいいんよー。

そして。このプレーヤーは
写真のように、そのまま壁に掛けておくからさ。
CD 円盤、壁に貼る! みたいな。CD 自体を、写真やポストカードのように飾る感じ??

それが、俺にとっては、新しい CD の使い方で。楽しい!!

いままではさ、ジャケットやケースにしまっておいたり。
聴くときは、機械のなかに、隠れていたからねぇー。


あとはあとは、これ大事。部屋の掃除です。

CD 読み取るレンズ、そのまま外に出てるから
ホコリたたないよう、定期的に、ちゃんと掃除しなきゃ。

って、強く決意したです。(恥ずかしながら…)


壁掛式 CD プレーヤー、ながく大切に、付き合っていきたいっす。




音楽はひさびさに、ピロウズ

ベタなコメントだけど。
ここは、途中なんだ。って信じるっ!!

I Can feel.


And...
3月オープンの、新しい MUJI 豊橋店、たのしみっ。

そんじゃー、すてきな週末を! ばーい。

大学の先生への手紙

2013年01月24日 | 日常
手紙について考えてたら、やっぱ、どうしても

昨年3月にお送りした、大学の研究室でお世話になった
先生への手紙のことを、おもいだした。


大学のとき、とても、とってもお世話になって。
まー、俺みたいな、こんなにもダメ学生を
もうほんとうに、最後の最後まで、指導していただいて。

でも。そんな、大学の卒業式のとき、
(いま思えば、加藤諦三さんの「幼児的願望」とでも言うような…)
先生や皆に、きちんとあいさつも出来ず。そのまま地元へ戻ってしまい。

その後、同じ研究室メンバーの、女の子の友だちから
「ちゃんと先生に手紙を書きなよ」と連絡もらって。

そうだよなぁ……って思いながら。でも、ずっと何年も書けなくて。

それで。二十代終わるまでには、絶対書こう!って決意し。
なんとか、30歳の誕生日に書き終え、おくったのね。

それからは。先生より、すぐに連絡いただいて。
群馬 (の大学に通ってました) へ遊びにいくことになり。
先生の企画で、先生とふたり、草津温泉へ連れていって頂いて。

その旅行のすべて、すっごい思い出! ってくらい印象に残ってる。


思えば。大学4年、卒業研究での実験を、
そこらへんにある物を上手く使って、サッと、手ばやく進めていくところや。

研究室の、みんなが使う机や、安全靴をしまう下駄箱、
パソコンデスクなどを、木材で、きれいに格好よく作ってしまったり。

実験室での焼肉パーティーや、飲み会。そして、
黒部ダム、白馬への合宿が、たのしかったり。などなど。

先生の、そういうアイデアマンなところ、すごいっ!! って思いながら。

俺は、先生のそういう姿を見て、学んでいたのかもなぁ。
って、今、恐縮ながら感じてる。 まだまだだけどね…。


草津までの道中、先生の運転するクルマのなかで。また、
夜、お酒飲みながらの、先生との対話のこと。

だいじな、だいじな、授業を受けているような
そういう、あたたかくて、やさしいイメージが感じられて。
ほんと、いまでも感極まる経験だった。

先生が、どうか、これからもお元気で! と願う。 感謝。。。

2012年のお気にいり。

2012年12月31日 | 日常

ことしの夏、横浜にて、
奈良美智さん個展で購入した A3サイズのポスターのね、
ピクチャーフレームを MUJI でよーやく買ってきたので、飾った!!

はじめは、じぶんの部屋にかなぁ、って思ってたけど。
廊下やら、玄関やら、階段やら、いろいろ試してみて、
けっきょくダイニングにおちついた。

すげぇぇー、いいよー。
なんというか、そこ通るたんびに見ちゃうもん。
調理中なのに、眺めちゃって、拝んじゃうことすらあるもん。

家の雰囲気、あかるくなって、
こころもね、どことなく軽くなる。


ことしも、なかなか色々あって。

辛くなっても、その都度、素敵なものごとに触れると、
ふっと自分に戻れる、って感じのときが、いくつかあった。

たとえば、ユニコーンのシングル『 Feel So Moon 』はさ。

歌はもちろん、パッケージと、ページ開くと動くアニメーションや、
中身の小山宙哉さんの漫画『Uc兄弟』も、全てがすばらしくて。

とくに、特典DVD のドキュメントは、いつものユニコーンの
和やかさがいっぱいで、観たとき嬉しかったな。


ほかには『 Talking Rock! 』10月号の
くるり岸田さんと、アジカン後藤さんの対談は、うれしかったし。 

(くるり、アジカンの新譜も、かっこよかった!)

群馬旅行の最後に訪れた、近代美術館での展覧会
平川典俊 木漏れ日の向こうに』の、ある作品を観ているとき。どーにも
そのときの気持ちが一杯になっちゃって、号泣しそうになったり(しなかったけど)。

豊橋の園芸店『 garage 』で、8月に行われたライブイベント
「 bouquet vol.3 」は、楽しくて! 音楽が素晴らしくて!!
食事も美味しくて!!! ほんとよかったぁー。vol.4 も行きたいもん。

内田樹さんの著書『街場の文体論』を、読み込もうとしてみたり。

去年の発売だけど、YUKI さんのアルバム『 megaphonic 』は、
もうめっちゃ大好きで、今もよく聴いてるよー。

それからそれから。
NHK総合、平日夜9時からの『ニュースウオッチ9』見て、
井上あさひさん可愛いなぁ! と思いながら過ごしたりね。

ふりかえれば、そういう1年でした。

どうぞ、元気で。よいお年を。

芽と花の咲と、小さな種明かし

2012年12月18日 | 日常
「心の中に永遠なる花を咲かそう」

     花 ーMémento Moriー / Mr.Children

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土曜日に放送された
ミスチル出演の NHK 『 SONGS 』を、録画で観たよー。

歌もトークも、すごく良かったー!

特に『花』はさ、ことしの途中から
ひそかに、自分のテーマソングにしていたから、
まさか演奏するなんて…と思いながら、じっくり観てました。

というのもね。

ことしお正月の、年賀状デザインの題材を、
自分の部屋に置いてあった
セントポーリアという植物の鉢植えにして。

その、つぼみが少しずつ開いていく様子を、連続で写真に撮って。
その連続写真を並べて、それぞれに撮影日と時間を記し。
最後に「咲 2012」ということばを入れて、完成。

ってなもので。それは、

ことし一年、「花が咲く」というイメージでありますように…
とかいう願いを込めた感じなんかね。

そして。そこから派生して、このブログのプロフィール画像も、
その連続写真から12枚選んで、
ひと月ごとにつぼみが開いていく。

ということをやろうと、思いついたのね。


そんな、ことしの夏、
カルベ・ディエム 花として今日を生きる』という
お花をテーマにした美術展を観に、豊田市美術館へ行ったとき。

その展示を観て、どうにも思ったことは、
「花は枯れる」という事実…。

「花が咲く」というイメージを、ことしは持っていたとしても、
来年は、枯れている、死んでいる、かもしれない…、と思って。

(うわぁー、どうしよう?)って美術館で悩んでいたとき、
頭のなかに、ミスチルの『花』が流れてきて。

あぁ、あの歌って
こういうことを歌っていたんじゃないかなぁ、って

なんか俯に落ちたのね。


だから、だからさ。

次は、それを反省しつつ。また『花』とも繋がるように、
「芽が出る」というイメージ、みたいなこと考えています。

ほら、ことしの夏、日テレ系の24時間テレビ『愛は地球を救う』の
奈良美智さんと嵐の大野くんのコラボレーションTシャツも、
「双葉」がコンセプトだったじゃん。

そういう、未来というか、希望というか、なんというか、
よくはわかんないけど。
そういうことを思っています。


ことしも、あと14日。

生きる!