「『【考える】とは、なにか?』を考える。」と言うのを
シリーズで書いていたブログのなかでね、
2016年2月3日のエントリでは、ブルース・リーのセリフ
【考えるな、感じろ!】について申しまして。
でも、ぼくはそのセリフを、
人づてで聞いたり本で読んだりして知ってるだけでぇ。
これまでブルース・リーの映画を観たことがないから。。
なので、いちど観なきゃと思ってレンタルDVDで、
『燃えよドラゴン』観たよ~。
初めて観ましてまず思ったのは、
ブルース・リーの身体がすごいっ!!
っていう感想ではまったく感想になってないと思うけれど、
そう思ったの。前側もせなか側もぜんぶすげぇー。
動きもすごいし、雄叫びの「ワチョー!」もかっこよいし。
【考えるな、感じろ!】を言うシチュエーションは、
ブルース・リーが弟子へ伝えることばだったのねぇ。
「なにか感じたか?」と問われた弟子が、
(そうだな…)って考えこみ答えようとしたので、
ブルース・リーは弟子の頭を軽くはたき
【Don't think. Feel. /考えるな 感じろ】を言う。
そのあとにつづくセリフも、どこか示唆的‥‥
最後の「鏡に囲まれた部屋」での戦いは白熱だったな。
戦いのとちゅう、映画冒頭で師匠より言われた
【忘れるな 敵は見せかけの“像”の姿で現れる】
のことばを思い出して、
ブルース・リーがどんどん周りの「鏡」を割ってゆくのは、
なるほどと思った。
相手は「武器」である凶器を手に持ち、
肉体のみのブルース・リーに襲いかかるんだけれど。
相手本人の持ち出したその「武器」が逆に仇となり、
相手はやられてしまう。。。
そーいうような「やられてしまう」みたいなことってば、
物としての「武器」だけじゃなくて、
たとえば「ことば」や「感情」だっても
同じなのかもしれないな。
「武器」のような「ことば」や「感情」が刃と成って、
相手を撃つことができたとしても、
同時にじぶんさえをも撃ってしまうリスクも高まる。
その「武器」を持ち出さなきゃあ、
起きなかった事態、というのが在るんだわー。
2016年3月28日 @ 人生は上々だ
シリーズで書いていたブログのなかでね、
2016年2月3日のエントリでは、ブルース・リーのセリフ
【考えるな、感じろ!】について申しまして。
でも、ぼくはそのセリフを、
人づてで聞いたり本で読んだりして知ってるだけでぇ。
これまでブルース・リーの映画を観たことがないから。。
なので、いちど観なきゃと思ってレンタルDVDで、
『燃えよドラゴン』観たよ~。
初めて観ましてまず思ったのは、
ブルース・リーの身体がすごいっ!!
っていう感想ではまったく感想になってないと思うけれど、
そう思ったの。前側もせなか側もぜんぶすげぇー。
動きもすごいし、雄叫びの「ワチョー!」もかっこよいし。
【考えるな、感じろ!】を言うシチュエーションは、
ブルース・リーが弟子へ伝えることばだったのねぇ。
「なにか感じたか?」と問われた弟子が、
(そうだな…)って考えこみ答えようとしたので、
ブルース・リーは弟子の頭を軽くはたき
【Don't think. Feel. /考えるな 感じろ】を言う。
そのあとにつづくセリフも、どこか示唆的‥‥
最後の「鏡に囲まれた部屋」での戦いは白熱だったな。
戦いのとちゅう、映画冒頭で師匠より言われた
【忘れるな 敵は見せかけの“像”の姿で現れる】
のことばを思い出して、
ブルース・リーがどんどん周りの「鏡」を割ってゆくのは、
なるほどと思った。
相手は「武器」である凶器を手に持ち、
肉体のみのブルース・リーに襲いかかるんだけれど。
相手本人の持ち出したその「武器」が逆に仇となり、
相手はやられてしまう。。。
そーいうような「やられてしまう」みたいなことってば、
物としての「武器」だけじゃなくて、
たとえば「ことば」や「感情」だっても
同じなのかもしれないな。
「武器」のような「ことば」や「感情」が刃と成って、
相手を撃つことができたとしても、
同時にじぶんさえをも撃ってしまうリスクも高まる。
その「武器」を持ち出さなきゃあ、
起きなかった事態、というのが在るんだわー。
2016年3月28日 @ 人生は上々だ