お風呂に入るとき、
たまーに、電気を消して
暗くして湯船につかる。
そうするとー、
だんだん天井から
星空が見えてくるようになってきて。
なんとなく、
ひのきの匂いもしてきたり。
と、そーいえば、
どこかしらお湯の
成分が変わってきたよーな‥‥
なんて思いはじめたら、
もうそこは
三谷のような、下呂のような。
伊豆でもあり、熱海でもあり、箱根でもあり。
加賀か? 十和田か? 登別か?
伊香保だ! 草津だ! 水上だーっ!
別府… 湯布院‥‥んー
ってな具合でたのしんでいるときによ。
いきなり電気がついたかと思えば、
裸の父親がとびらを開けてきて
「なんだ、入ってたのか?!」
なんて言われて。
「せっかくの別府が」と嘆いても
父親にはちんぷんかんぷん。
そう、ここは豊橋‥‥
これを、
コミュニケーション的に
言ってしまうと。
電気の明かりが
「ここに居ます」のサインになっていた。
とかゆーような、
理屈が分かりました、先生!
みたいな?!
いや、
んなことはどーでもいいんだ。
温泉だ。温泉につかりたいんだ。
父親に電気を消してもらったのち、
想像を、また最初の
星空からやりなおすも。
もう暗さに目が慣れちゃっていて、
どーにも
自宅の風呂場にしか見えない!
なので、身体を洗いはじめてみたりー。
そんなのこんなで、
温泉は
まだまだ遠い‥‥
たまーに、電気を消して
暗くして湯船につかる。
そうするとー、
だんだん天井から
星空が見えてくるようになってきて。
なんとなく、
ひのきの匂いもしてきたり。
と、そーいえば、
どこかしらお湯の
成分が変わってきたよーな‥‥
なんて思いはじめたら、
もうそこは
三谷のような、下呂のような。
伊豆でもあり、熱海でもあり、箱根でもあり。
加賀か? 十和田か? 登別か?
伊香保だ! 草津だ! 水上だーっ!
別府… 湯布院‥‥んー
ってな具合でたのしんでいるときによ。
いきなり電気がついたかと思えば、
裸の父親がとびらを開けてきて
「なんだ、入ってたのか?!」
なんて言われて。
「せっかくの別府が」と嘆いても
父親にはちんぷんかんぷん。
そう、ここは豊橋‥‥
これを、
コミュニケーション的に
言ってしまうと。
電気の明かりが
「ここに居ます」のサインになっていた。
とかゆーような、
理屈が分かりました、先生!
みたいな?!
いや、
んなことはどーでもいいんだ。
温泉だ。温泉につかりたいんだ。
父親に電気を消してもらったのち、
想像を、また最初の
星空からやりなおすも。
もう暗さに目が慣れちゃっていて、
どーにも
自宅の風呂場にしか見えない!
なので、身体を洗いはじめてみたりー。
そんなのこんなで、
温泉は
まだまだ遠い‥‥