goo blog サービス終了のお知らせ 

なら斬り開く?!

アジもホッケも、物事さえをも、斬り開く。

キサラギ

2007年07月28日 | 映画
こんばんは。今日は、
こっちでやっとこさ公開の「キサラギ」見てきました。

ほんと面白かったー!!

もう全部が妄想っつーか、

全く意味ないことを、全身全霊で、意味なく創るって、
マジですげぇーなぁ!

俺の場合だと、なにか創るとき
何らかの意味を組み立てちゃって、それで大抵バランス崩れるだけど。

意味ないなら、そのまま意味なくてもいいんや
って、目からうろこに思いましたっす。


最近だと「TVウォッチャーの逆襲」も、井上陽水奥田民生のDVDも
数限りなく意味排除してて、素敵やん。

うわっつらな表面だけの意味を求めても
こりゃ逆に意味ねぇーな。

すげぇいい映画見れたわー!


てか如月ミキは、あの5人の脳内だけの存在で
ほんとは始めからそんなヒトいなかった。

みたいな話を、永遠と夜中に
酒呑みながら話してるような映画やったなー。

てなわけで、ではー

大日本人

2007年06月03日 | 映画

大日本人」見てきました。

面白かったっす! とゆーより、
良いとか悪いとかの感想はあんま関係ないかもしれんなぁ。

こーいう映画はじめて見たもんで、
なんか今まで映画で感じたどの感想にも当てはまらんくて。

ちょっとどうしたらいいのかわからん…、みたいな。

良い「映画」でした。じゃなくて
良い「作品」でした。的な感じかもなぁって今思った。

金曜はテレフォンショッキングがあって、

昨日「すべらない話」めっちゃ面白かったし、
一冊まるごと松本人志の「BRUTUS」も読み応えあって、

なんかすげぇ贅沢な週末だった気がしとる。

ちょっと私的にいろんなこと考え過ぎて、
多少疲れてたけど、ほんと元気でたって感じ。

公開最後くらいに、もう1回見に行ってこよーかなー!

てなわけで、でわでわ

どろろ

2007年02月16日 | 映画
「言ってしまえば僕らなんか
    似せて作ったマガイモノです
 すぐにそれと見破られぬように
    上げ底して暮らしてます」

            フェイク/Mr.Children

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どろろ」見てきました。

んー、まぁ、その、なんつか辛ぇなぁとか思った。

映画面白かったんやけど、
人間の欲望とゆーか、なんとゆーか…。

難しいよな、いろいろ。

MOTHER3のポーキーのこととか思って、
考えながら見るのもめんどくせなぁなんて思ったりして、

映画、堪能しました。


自分の考えるままに生きるって、いけないことなのかなぁ。

犯罪おかしたり、傷つけたり、殺したり、
盗んだり、騙したり、罵ったり、ってのはもちろんダメだけど。

ヒトを好きになったり、意志貫いたり、
思うがままに動くことってどーなん?!


モノ創るときとかコミュニケーションとか、いろんなことするとき、
自分を客観的に見るのが重要って言うけど。

自分を客観的に見れば見るほど、
自分の暴れ出したい欲望とか抑えなきゃいかん。

客観的に見ながら良い子になってれば、それはそれで良いのかなぁ。

物事をうまく「見る」こともできないのに、
「客観的に見る」なんてできるわけねぇーわー。

つーか、欲望と理性のバランスなんて取れるわけねぇー。

人間はいつのまに、こんな偉そうに
支配して、嫉妬して、戦争して、ぶった切るようになったのかなぁ。


俺はまだまだ不安定で、
やらなきゃいかんこと学ぶことがたくさんあるらしい。

なら俺は、あと何箇所足りない?

鉄コン筋クリート

2006年12月27日 | 映画
「嫌になって投げ出した全部
    黒くなって崩れ落ちたよ
 寂しくて塗りつぶした
    全部 怖くなって闇に落ちたよ」

    或る街の群青/ASIAN KUNG-FU GENERATION

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鉄コン筋クリート」見てきました。

すげぇー、こりゃすげぇーー!!
めっちゃ良かったー、まぢで。

すごく感動やったわー!

見終わったあと、この感じをすぐ誰かに伝えたくて、
友達に「すごすぎた…」って速攻メール打って、

なんかこの感じをどう表現したら良いか
ほんとまぢわかんねぇー!


すごい映画だった…。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「セカイヲカエヨウ
  ソコカラナニガミエル?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


街とか、都市とか、法律とか、経済とかって
誰がつくったんだろう。

いつ、どこで、どのように、なぜ、つくったんだろう。

そこにいるヒトたち全てが「しあわせ」でいられる空間って
この世に存在してるんかなぁ。

たった一人の、たった一瞬でさえも、
すべてが「しあわせ」を感じられる空間…。


そんな場所があっても
やがてその「しあわせ」は黒くなって、

その黒が増殖して、そんで暴走しちゃうのかな。


こころが暴走しちゃっても、

その暴走ごとに、こころが納得してしまえば
その暴走は、じきに止まるんだろう。

そして。

暴走は誰かが止めてくれる、じゃなくて、
自分自身で止めなくちゃいかん。

でも、誰か居てくれることが暴走を止める動機になる。


物事を、下のほうから、俯瞰で見上げたいなぁ。

再び「明日の記憶」を見る。

2006年10月22日 | 映画

明日の記憶」のDVD買ってきて、今見ました。
やっぱホントすげぇ映画だわー!

映画館で見たときは、内容凝縮してて、時間長く感じたけど、
もっかい見たら、サラッと見れて

また違う印象感じて、凄く良かったです。


生きてくうえでの大事な要素が
映画のなかにいっぱい詰まってるんよなー。

緑とか、火とか、親とか、子とか、結婚とか、介護とか、
仕事とか、恩師とか、病気とか、ヒトとか…。

いつか無くなる恐怖とか不安って、やっぱ絶対あるけど。

そーいう変化さえも、受け入れる、っつーか
自然なようになれたら怖いもの無いんだろーな。


昨日、行きつけの居酒屋さんが閉店するって聞いて、
すごく悲しくて…。

でも思い出すと、そこでご飯食べて、
お酒飲んで、皆と話して、ほんと楽しかったなぁー!

僕らも、お店の方々も、色んな想いがあると思うけど、

この変化を、忘れるとか忘れないとかじゃなくて
良い感じで昇華できていければ良いわー。


病気の面と、ヒトを想う面と、クリエイティブな面と、
様々な視点から見れるこの映画、ほんとに凄ぇーなぁ。


ほぼ日のトップにある
「いつか無くなるものを求めちゃいかんのだよ。」
って言葉、俺が思ってる以上に深いんかも…。


色んなことが繋がっていて、リンクし合っていることに
もっともっと面白さを感じたいわい。

先週いろいろゴチャゴチャしてたことが
少し整理できたような気もするっす。

てか、

安曇野ちひろ美術館」を介護センターにするってアイデアには、
マジ脱帽だわ。

すげぇ!


また「明日の記憶」見よーっと。

Bird Cage

2006年10月16日 | 映画
「間抜けな神様が僕らを
  つがいで飼おうとして
   狭い鳥籠に入れたなら今頃

 絵に描いたような幸せが
  訪れていたのかなぁ?
   発狂しないで僕ら暮らしていたかなぁ?」

               Bird Cage/Mr.Children

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さっきのブログ書いてから、あの曲聴いて、

なんとなく自分のなかで、
考えがまとまっていってないような気がしたんで、

久々に「ショーシャンクの空に」見てみた。


やっぱ、何度見ても良いわー!

感動するし、面白いし、勉強にもなって、
ほんと1番好きな映画っす!


「自由」って何だろーか?

学生って、多分凄く「自由」な存在で、縛られてなくて、
だから責任もなくて。

ふわふわした状態に居るのかもしれん。


「なか」から「そと」に出るとき、とか
「そと」から「なか」に入るとき、って

まさにロケットの大気圏突入のように、
圧力や熱や摩擦やら発生して、疲れ果てちゃっても。

何かを生み出すために、
怖がらずにその境界線に近づいて、そんで、越えていかんとだな。


大事なことが何なのかよく知らんけど。

今まで正しかったことが、実はまつがってるかもしれんし。
まつがってることが、本当は正しいのかもしれん。

でも、
それに動かされないように、自分のなかに信念もって、

さらにその信念を、
何とか客観的に見れるようになれたら良いなー。

「自由」を「自由」と判断できるように…。


でも、あのこと思い出すと、やっぱ今でも

「誤摩化してきた叫び声が
  胸の 奥に 響く
   重く 重く 重く」 のしかかる。


ドラマみたいに、良い映画見たあと、
奇跡的に素晴らしいこと起きねぇもんかなぁ。

イルマーレ

2006年09月30日 | 映画
(注意!ネタばれがあります)


映画「イルマーレ」見てきました。


すげぇ面白かったー!

最近は日本映画ばっか見てて、久々に洋画見たんやけど、
めっちゃ良かったっす。

映画見てて、今が2004年なのか2006年なのか2008年なのか
どこの時間軸なのか把握してくのが、ちょっと大変だったけど。

色んな要素詰まってて、マジすごかったっす。


特に良かったなぁってのは、建築には光が重要だってとこ。

バルセロナの光と、東京の光は違う。
東京の光と、プラハの光も違う。

その場所の光に合った建築やプランがあるってこと。


親父の作品集見てるシーンは感動したわー。


今年の夏休みは、色んな美術館に行きました。

東京行ったときは、森美術館原美術館ggg岡本太郎記念館
長野では、このまえ書いた無言館や、安曇野ちひろ美術館セゾン現代美術館

あとは豊田市美術館やら静岡県立美術館やら。

どこもめっちゃ良かったんだけど、
思ったのは、やっぱどこもその場所に合ってるなぁ、って。


日本だけでも、六本木ヒルズと安曇野って全く違うのに

外国の色んな場所比べると
どんだけ違うんかなぁ、光って…。

来年行く海外研修楽しみやわー。
出来ることなら色んな場所行ってみてぇー!


あー、金沢21世紀美術館青森県立美術館見に行きてー。


ま、いっぺんにすぐ出来るわけないし、
ゆっくりそのときまで地道に待っとろーかな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追伸。

そいや、さっきカンディンスキーの本について書いたんだけど。

このまえセゾン現代美術館行ったとき、
「良いなぁ」って思った作品のポストカード買って。

さっきよく見たら、それ、カンディンスキーの作品やった!

久しぶりに、俺ってたまにはよく出来てんなぁ、って思った。


てなわけで、良い週末をー。

となりのトトロとほぼ日

2006年07月29日 | 映画
久々に「となりのトトロ」見ました。

以前見たのは、前の会社辞める直前だったもんで、
2年ぶりってとこやのー。


うちの学校の夏休み課題で、
読書感想文なんてもんが出ちまって…。

んで、その課題図書の1つに
どーいうわけか「ほぼ日刊イトイ新聞の本」も入ってて。

今さっき読み終えました。


読み終えたところで思ったのは、
ほぼ日」って「となりのトトロ」みたいやなぁー、と。


本にも書いてあったけど、
「ほぼ日」って 信頼 から成り立ってるんよなー。

ほぼ日ストアの支払いだってそうだし。

数多くの読者との程よい距離感とか、
コンテンツを執筆している方々と糸井さんとの関係とか。

そーいう色んな信頼で構成されてる感じ。


なんか、その感じが「となりのトトロ」とカブって見えたんす。


「となりのトトロ」の世界も、

サツキとメイと家族と、近所の様々な人たちと、
トトロとねこバスと森と自然と、他にもまだまだあると思うけど。

みんなの信頼で成り立ってるっぽい。


なんか、そーいうのって良いなぁー。


何つーか、ぶっちゃけ自分が何書いてるのか
よくわからんくなってきてるけど…。

ま、糸井さんも声で出てるし。
そーいう繋がりで感じたのかもしれんのう。


「ほぼ日刊イトイ新聞の本」読んで、
またまた「ほぼ日」のことが好きになったっす!

Only is not lonely.

というわけっす。

時をかける少女

2006年07月26日 | 映画
映画「時をかける少女」見てきました。

アニメって全く見ないんだけども、
なかなか良い映画でしたっす。


このまえ何気なく某ツタヤで、
この胸いっぱいの愛を」と「ニューヨークの恋人」借りたら、

その2つとも時間モノで、ちょっとビビったんだけど。


そーいうストーリーめっちゃ好きやわー!


時間って面白ぇーなー。

概念はあっても、その姿は見えなくて、
んで、それには誰も逆らえない。

時間が経てば、考えとか感情とかどんどん変わってくし。

更にすんげぇ時間が過ぎていけば、
生物の存在自体が進化して、変化してく。


実体が無い、まさにMONSTERって感じやなー!

自分のなかにあるMONSTERと同じように、
時間ともうまく共存していかんといかんやな。


やっと今日で1つ長かったコンペが終わって、
次の課題さ進めてこうと思っとります。
ま、その前にちょっと休憩を…


ほんま今日はかなーり疲れたー。

TRICK劇場版2

2006年06月14日 | 映画
TRICK劇場版2」見てきました。


おもろかったー!


「明日の記憶」見たときは、ちょっと難解だった
とゆーか、色々考えちゃって辛かったとこもあったけど。

やっぱ TRICK は TRICK やねぇー。


マジおもろかったわー!


把握できてない小ネタ、結構たくさんあると思うんで、
レンタルされたらまた見ようかのう。


てか、ネタバレしないように感想書くの
俺には 無理じゃーー!!!


ぐぁー、見たヒトと
酒呑みながら朝まで語り明かしてぇー!

とゆーような映画でしたっす。


ダルシムかよっ!

ベンチの上で

2006年05月22日 | 映画
今日も懲りずに、「明日の記憶」ネタを。



今日、ドトールでコーヒー飲んでたら
何となくパッと閃いて。

この世界って、
ホンマに線でがんじがらめやなぁ、と。



とゆーのも。

ドトールの、レジについてた新人らしき女の子が
お客さん相手に軽い失敗してしまって、

その後レジに立ちながら
その子少しだけヘコんだ顔してて…。


それ見て、
「あー、客と店員の間に線があるんやな」って。

その線は見えないけど、
確かに存在して、そういうものだと見なしてる。



客と店員って関係のほかにも。


学生と教師。

デザイナーとクライアント。

親と子。

国と国。

ヒトと動物。

大人と子供。

男と女。


そして、患者と医者。

また、現在病気と向き合ってる方々と
今現在は健康な人々。


まだまだたくさんあると思うけど。

その「線」って、意識的に
絶対超えることのできない線なのかなぁ。


「勝ち」と「負け」。


そーいうような境界線がないと

人間は生きられないって、
決めつけちゃってるのかも…。


でも、勝手に一線引いてる割には、

自分の都合の良いときには、
簡単にその線を超えられるものだと錯覚してる。



だから、争いが発生してしまうんかねぇ。

超えられない。でも超えたい。



どうしたら良いんだろう?



ほぼ日の「「明日の記憶」とつきあう」のなかで、

何度か、線の上にたつ という言葉がでてきています。
そして、その線の上ってのが「ベンチ」なのだと。


ベンチでの「隣どおし」って関係、良いなぁー。

「線」は超えられないけど、
「線の上」になら、行けるんやね。



「明日の記憶」見て、考えて、
「ほぼ日」見て、また考えて、

そしたら、以前、ぼんやり感じたことが
今になって理解できてきたっぽい。


まぁ、理解はできても
簡単に実行できるもんでもないと思うけど。

「争い」なくすためにも、「ベンチ」必要だわー!


ミスチルも、思い立った瞬間がベンチの上なら
そこが出発点だって言ってるしね。



人間は「線」を引いてしまう、ってこと。

そして、その「線」は超えられない、ってこと。



それさえ覚えておければ、
今後イヤなことがあっても大丈夫なんかなぁ。


だってよー、しょーがないじゃん。

「にんげん」なんだから。


ということなのかも。

細かいことはわからないが

2006年05月21日 | 映画
昨日見た「明日の記憶」の裏MVPは、
MCU じゃねーかな、と思っとります。


とゆーのも、俺、MCU大好きだもんでよ。

だもんで、今 KICK THE CAN CREW 聴いてます。


「明日の記憶」に、
MCU出るってのは知ってたけど、あーいう役だとは…。


糸井さん曰く、

「映画のなかの広告代理店の描写が、
 これまでに日本で表現されてきたなかで、
 いちばんのリアリティです。」

てなわけで。


そっちもめっちゃ楽しみにしてたんだけど、
なかでも、マジMCUカッコ良かったわー!


細かいことはわからないが、
そろそろ何かを始めようか。

いまだ見えないあのユートピア。

明日の記憶

2006年05月20日 | 映画
明日の記憶」見てきました。


そんで、見終わって、家着いて、PC開いて、

今一度、「ほぼ日」のコンテンツ
「明日の記憶」とつきあう」を読み返しています。



今すぐにでも、このブログで感想書きたいんだけど。

安い言葉でただ吐き出しても、
この映画に失礼かもなぁ、と思って

キーボードを前にして、たくさん思い返しています。




渡辺謙ってすげぇーな。

って、まず思った。



ありゃー、もう演技じゃないんでねか。
(ていうのも失礼にあたってしまうのかな?)

と思えるくらい、まさに迫真だった。


渡辺謙さん以外の方でも、
映画のなかの全ての言葉、動き、風景、音など

もう全部「生きてた」ような気がする。



「繋がる」ことって凄く難しいけど。

それ以上に「生きる」ことのほうが
数倍難しいんだよな。


俺なんかは、大学んときまでは
どーしようもないくらい、のほほんと過ごしてて。

やっと会社入ってから、
俺の人生がいきなり「生きだした」ような気がする。

(まぁその後会社辞めて、専門通っとるけど…)


だもんで、今まで生きてなかったぶん、

「生きる」ことの大変さが
圧力のように、一気になだれこんできたんやな。


そんで、また
軽々しくもヒトを好きになったりしたもんで、

「繋がる」ことの難しさを痛感して、
それがドバッーと感情に押し寄せてきてた。




「明日の記憶」上映開始直後は、

「俺、もう生きてくの怖ぇよ」とか
「忘れたくねぇよ」って考えちゃったけど…。

見終わった今は、
「死ぬまでは絶対生きていてぇ」って思えています。




何かこのままだと
果てしなく書いてしまいそうなので。

今日はこんくらいで。


また今後、この映画から感じて、
考えることがあれば、どんどんブログに書きたいなぁ!

と思ってます。


生きてること、少しでも残しとかんとね。


んでもでも、今日1つ感じたのは、
すげぇ映画に出会ったなぁ ということ。


俺はまたすぐ、発狂してしまうかもしれんけど。

この「明日の記憶」があってくれるもんで、
そんときは、絶対大丈夫になれると思うんや。


てなわけで、DVD購入ケテーイ!

イエーイ!

チャーリーとチョコレート工場

2006年05月20日 | 映画
やっとこさ、「チャーリーとチョコレート工場」見ました。


レンタルされたら、早く見よう見よう!って
ずっと思ってたんすけど。


某ツタヤ、いつ行っても全部貸し出されとって…。

やっと先週借りれたんで、今見ました。



てか、すんげぇ面白かったー!

オープニングの、チョコ製造してる映像で
もう惹き込まれてたわい。


ちゅーか、チョコレートだけで
話がここまで膨らむってのは凄いな。

子供5人、それぞれの個性も良かったし、

結末も、めっちゃシンプルにズバッと言ってて
こころんなか、さっぱりしました。



レンタルビデオだと、どーしても時間気になって
時計ちらちら見たりすることもあるんですけど。

今日は、ホントずっと楽しく見れたっす!



まぁ、そんなこんなだもんで、

板カカオ99%チョビチョビかじりながら
イモ焼酎呑んどります。


最初なーんも知らずに、一気に食べたら
あまりの苦さに思わず笑っちまったけども。

こりゃー、焼酎によくあうべ。


何事も焦らんと、少しずつ少しずつ
かじらにゃーあかんべさー。

ニュースの天才

2006年05月11日 | 映画
ニュースの天才」という映画を見た。


何か面白そうな映画ねぇーかなー
って思って、某ツタヤ歩いてたら、

たまたま何となく目についた、もんで借りてみた。



「アメリカ大統領機、エアフォースワンで
 唯一読まれている雑誌「ニューパブリック」の
 人気ジャーナリストが次々と放った、注目の記事41。

 そのうち27の記事が、実は、作られたニュースだった。」



というようなストーリーなんですけど。

後半からどんどん面白くなっていって。


というのも、この主人公が、
今の自分と何となくダブって見えてもーたもんでさ。


って言っても、僕がこの主人公みたいに

社会的に成功してるとか、
才能があったりするわけじゃ全然ないけど。


性格的に、非常に子供っぽいところが…。



失った信用はすぐには取り戻せない。
でも、まだもう少しは生きていかなければならない。

そしたらどうしたら良いのか。

民生さんの「CUSTOM」って歌みたいに
頭の中が見せられたら良いなって思うけど。


そんなわけにはいかんもんで。


これまで自分がした事柄を打ち破って、

これまで以上に、人から信用を持っていただけるような
人間になっていかなきゃならない。



すぐには無理かもしれん。

でも、やっていかんといかん。

だって デザインやりたいもん。



1つ言えることは、

こんな僕にでも、周りに心配してくれるヒトたちが
たくさんいてくれているってこと。

皆に恩返ししないといかんよね。



なわけで、
DVD返しに某ツタヤ行ってこよーっと。