「未来へ続く扉
相変わらず僕はノックし続ける
し続ける」
未完 / Mr.Children
ミスチル最新アルバム『REFLECTION』{Naked}の
最終23曲目『未完』での、
歌詞のいちばん最後に登場してくる
「ノック」とはなにか?! っていうのを最近考えてて。
考えながら、まずはおもいだしましたのが
『終わりなき旅』なのですが、、、
「いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅」
終わりなき旅 / Mr.Children
『終わりなき旅』、すっごい大好きなのだけれど、
でもじつはちょっとだけ苦手で…
それはたぶん「自分探し」のことが唄われてるからかなぁ。
ともすこしおもいながら。。。
【真の「自分探し」とはなにか?】ってのも考えながら。
そして、今、こう改めて考えてみるとさ。
「閉ざされたドア」へ辿り着いたとき、
ドアノブをガチャガチャさせたりして
扉をじぶんの力で強引にこじ開けようとするんではなく、
♪ノックしたい
と、「開く」ことや「越境する」ことよりも、
「ノック」を重要視しているのって、
そういえば結構独特かも知れないと存じまして。
(じぶんで「開ける」でなくて、
向こうから「開けてもらう」、みたいな???)
たとえば、
12thアルバム『I▽U』(「▽」はハートの記号。)収録の
『Door』や、
「そのドアを開けてくれ そのドアを開けてくれ
もう何十回もノックしてノックしてるよ
居留守をつかってんのなんて知っているよ
開けてくれ」
Door / Mr.Children
おなじく『I▽U』の『Monster』では
「Knock Knock
誰かいますか? 開けてくれますか?
Knock Knock
ご存知ですか? 僕はモンスター」
Monster / Mr.Children
もう執拗なくらいに「ノック」が繰り返され、
「開けてくれ」「開けてくれ」「開けてくれますか?」と
扉の向こう側に居るひとへ
まさしくモンスターのように懇願する。
ともおもえば、、、
「足音を忍ばせ 君の扉の前に立ち
中から漏れる声に耳を澄ましたら
驚かさないようにそっとノックをしなくちゃな
ねぇそこにいるんだろう?
もう入ってもいいかなぁ?
君のその内側へと 僕は手を伸ばしているよ」
少年 / Mr.Children
15thアルバム『SUPERMARKET FANTASY』の
『少年』では、
「そっと『ノック』をしなくちゃな」って、
やさしく、しずかに、扉は叩かれる。
開くかどうかはべつにして‥‥
その「手を伸ばしているよ」からはさ、
「果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう
誰かの為に生きてみても oh oh Tomorrow never knows
心のまま僕はゆくのさ 誰も知る事のない明日へ」
Tomorrow never knows / Mr.Children
『Tomorrow never knows』のコトもおもいだしたり。
闇のなかでの先に、ふと相手のそんざいをかんじるも、
その相手との間には「ドア」があった!
という状態?!!
(次回につづきます。)
2015年8月6日 @ FIGHT CLUB
相変わらず僕はノックし続ける
し続ける」
未完 / Mr.Children
ミスチル最新アルバム『REFLECTION』{Naked}の
最終23曲目『未完』での、
歌詞のいちばん最後に登場してくる
「ノック」とはなにか?! っていうのを最近考えてて。
考えながら、まずはおもいだしましたのが
『終わりなき旅』なのですが、、、
「いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅」
終わりなき旅 / Mr.Children
『終わりなき旅』、すっごい大好きなのだけれど、
でもじつはちょっとだけ苦手で…
それはたぶん「自分探し」のことが唄われてるからかなぁ。
ともすこしおもいながら。。。
【真の「自分探し」とはなにか?】ってのも考えながら。
そして、今、こう改めて考えてみるとさ。
「閉ざされたドア」へ辿り着いたとき、
ドアノブをガチャガチャさせたりして
扉をじぶんの力で強引にこじ開けようとするんではなく、
♪ノックしたい
と、「開く」ことや「越境する」ことよりも、
「ノック」を重要視しているのって、
そういえば結構独特かも知れないと存じまして。
(じぶんで「開ける」でなくて、
向こうから「開けてもらう」、みたいな???)
たとえば、
12thアルバム『I▽U』(「▽」はハートの記号。)収録の
『Door』や、
「そのドアを開けてくれ そのドアを開けてくれ
もう何十回もノックしてノックしてるよ
居留守をつかってんのなんて知っているよ
開けてくれ」
Door / Mr.Children
おなじく『I▽U』の『Monster』では
「Knock Knock
誰かいますか? 開けてくれますか?
Knock Knock
ご存知ですか? 僕はモンスター」
Monster / Mr.Children
もう執拗なくらいに「ノック」が繰り返され、
「開けてくれ」「開けてくれ」「開けてくれますか?」と
扉の向こう側に居るひとへ
まさしくモンスターのように懇願する。
ともおもえば、、、
「足音を忍ばせ 君の扉の前に立ち
中から漏れる声に耳を澄ましたら
驚かさないようにそっとノックをしなくちゃな
ねぇそこにいるんだろう?
もう入ってもいいかなぁ?
君のその内側へと 僕は手を伸ばしているよ」
少年 / Mr.Children
15thアルバム『SUPERMARKET FANTASY』の
『少年』では、
「そっと『ノック』をしなくちゃな」って、
やさしく、しずかに、扉は叩かれる。
開くかどうかはべつにして‥‥
その「手を伸ばしているよ」からはさ、
「果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう
誰かの為に生きてみても oh oh Tomorrow never knows
心のまま僕はゆくのさ 誰も知る事のない明日へ」
Tomorrow never knows / Mr.Children
『Tomorrow never knows』のコトもおもいだしたり。
闇のなかでの先に、ふと相手のそんざいをかんじるも、
その相手との間には「ドア」があった!
という状態?!!
(次回につづきます。)
2015年8月6日 @ FIGHT CLUB