一昨日の夜に私はヨコハマ買い出し紀行という漫画を眺めてからヨスガノソラというアニメを初めて見た結果、自分が4月1日から通う横浜の会社まで原付で行って見たくなって今日は午後2時に出発して午後10時に帰ってきた。
自宅から出発して池袋の駅前を通ってひたすら南下するコースをとり、馬込や五反田を通って川崎駅の横の国道を通り過ぎ、横浜駅をさらに通り過ぎてみなとみらい駅まで行った。行きは日中の暖かい陽気のため非常に快調であり、咲き誇る桜を見ながら順調に運転して午後4時30分頃に到着した。その後、約二時間ほど散策してから帰路に着いたのだが、帰りは道には迷わなかったのだが寒さにやられて二回コンビニで暖をとった。今、薄着で行ったのを後悔している。バイクの座席下に入っている手袋と目出し帽を装着して帰ってきたわけだが、手と顔はどうにかなっても足の寒さがどうにもならなかった。
ヨコハマ買い出し紀行に出てくる人格を持つロボットであるアルファさんを見ているとそんなに癒されるわけではないのだが、私は周囲の環境がそういうことをやっても嫌がらないのならば、かなり違う考えに基づくながら似た感じのことをなんとなくしたい人間であるので、何故かあのバイクで走って詩を創作しようかとか思い立ってしまう。
そして、昨晩は郷里に近いところがモチーフであるヨスガノソラを見たあとに、ズンブ潜りと称される風呂に頭まで浸かる髪の毛がお湯に浮くために禁止された入浴法を一人であるから良い考えて試したり、いずれ「みかもの月」という銘菓を自分で買ってこようか思いたってみたり、私が見ると作品が汚れる感じに罪悪感を持ってみたり、いろいろした挙句に何故か横浜にいくことを決行してしまった。
この日記を書いている今のところそれほどには悪いことだとは思っていないが、明日の出社のために座学の予習したほうがよかった気がする。
私は小説やらなんやらの人物を見ていると不思議に思えてくるのは納税や保険加入などの役所の手続き、結婚の手続きの記入法、センター試験申し込みの日時や手順などとにかく事務手続きに関してが徹底的に抜けている。それがあると作品が面白くなくなるという人もいるわけだが、実際のところそれがうまくできると実現してしまうわけで作品を消費する動機にならなくなったりしていつの間にかそういうふうになっているかもしれないと感じていたりする。事務手続きの描写が適切に書かれている作品というのは萌絵がついていてもかなり知的に見えて面白いと私は感じる。
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