はやぶさの雑記帳

主として日々食べたものに関するブログです。

らーめん天神下大喜@湯島

2014-10-28 09:33:04 | ラーメン(東京23区)


柚子味噌わんたんめん(900円)

あるだけ限定。もうないかもしれません。

子どものころ、柚子味噌は苦手だったなあ。
独特の香りや苦味のあるもの、風味が強いものは一様に苦手だった気がします。
それが今となっちゃ喜んで食べるんだから……時の経つのは早いというか。

普段の味噌よりも遥かに柔らかい味わい。
柚子の風味も相俟って、ほっこり温まっていくかのような。
軟骨の食感が印象的なワンタンや油揚げといったトッピングも……なんかいなたい。
美味しかったなあ。




麺場浜虎@横浜駅西口

2014-10-26 14:28:08 | ラーメン(神奈川)


醤そば(700円)

いつもの。
限定ばかり食べていると、ときどきとても恋しくなる(笑)。

パンチのあるスープ。
とはいえ密度はそこまで高くない。やっぱり、油で引っ張ってる印象。
こういう書き方をすると、ディスってる?とか聞かれるけど、全然。
好みは人それぞれなのであれだけど、すべてひとつの尺度で測ろうとするのは、そもそも大間違いなのよ。
こちらの一杯はこれでいいんです。


覆麺智@神保町

2014-10-26 14:03:34 | ラーメン(東京23区)


塩ラーメン(サルボウ貝)(880円)

こちらの塩ラーメンは、僕にとって結構特別な一杯だったりします。
抜けて旨い、というよりも、身体中に染み渡るかのような。
なんていうのかな、悪口では一切なく、ちょっとばかり抜けてるように思うのよね。
その抜けてる加減が、ほんとに心地よいというか。

サルボウ貝の独特な旨味に対し、揚げ葱が少しばかり煩い(笑)。
でも、これが覆麺の味わいなのよ。


ラハメンヤマン@江古田

2014-10-22 19:57:06 | ラーメン(東京23区)


タンメン(900円)

11周年おめでとうございます。
11年。大変なことですよね。

とかいっても、そんなに頻繁に来ているお店ではありません。
この日は何となく、タンメンに惹かれて。

注文が入る度に中華鍋で炒めた野菜。
ややとろっとした印象のあるスープ。
タンメンらしい、ってどういう意味か分かりませんが、タンメンらしいタンメン。それだけでも、とても美味しい。
それに加わる中太麺。あれ、こんなにおいしかったっけ。
麺肌が柔らかく、ややもちっとした印象の食感に惚れ惚れ。
この麺好きだなー、と夜中まで考えていたヤマンの11周年。

改めておめでとうございます。




中華そば二代目にゃがにゃが亭@三河島

2014-10-22 09:11:47 | ラーメン(東京23区)


中華そば(700円)

昼からの仕事の予定が消え、三河島へ。
これが長い一日の始まりだったとは(笑)。

そのちょうど真ん中辺りでいただいた中華そば。
スープがいつもとはちょっと違った塩梅らしく……いつもよりこってりしているとのこと。
確かに、普段以上に鶏の印象が強い。
何も引っ掛かるところなく体の中に吸い込まれていくいつものスープと比較すれば、おおうとビックリするあれなんだけど、こういうのもいいなあ。
何にしても、今のスープは絶好調だと思います。










四谷一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目

2014-10-22 00:25:46 | ラーメン(東京23区)


スペシャル(カメノテ、醤油)(1000円)

思うところあって、しばらく通うことにしました。
あれだけ動き動かし続けた家元が、どうして今この形に固定させたのか。
味玉、脂身多目のチャーシュー、海苔、メンマ、葱。
スープはどこまでも濃く。
やはり落ち着いた先に見えるものこそが気になるんです。

このときはカメノテ。
下手すればこの前のタラバガニより強い旨味。
洗練さには乏しいけど、荒々しいといって差し支えないほどの旨味の奔流。磯の香り。

それこそただただ美味しい。


創作麺工房鳴龍@大塚

2014-10-22 00:20:52 | ラーメン(東京23区)


酸辣麺(850円)

お祝いを言いに……という話はまあ置いておいて。

ようやく営業時間も安定してきたようで。
何にして喜ばしいことが多い。
てか、齋藤さんのお店が21時まで開いてる、ってのは本当に心強くて。
どのメニューも好きだからね。それこそ大喜クラス。

レギュラーに入ってからは初めての酸辣麺。
辣というか麻のような痺れが心地よい。
そして酸味が疲れを癒してくれますね。

それこそただただ美味しい。




ラーメン巌哲@早稲田

2014-10-20 20:09:33 | ラーメン(東京23区)


創作塩つけ麺(鱧)(1200円)

都合4回目の鱧。塩つけ麺では2回目。
巌哲に嵌まるきっかけとなった味わい。
前回の塩つけ麺は淡路島産の鱧によるものでしたが、今回は椿泊産。
だからというわけでもないのでしょうが、味が前回以上に濃密。遥かに濃密。
旨味がぎっしり詰まったつけダレ。
薫る松茸の華やかさも相俟って……秋の完全体とでもいうか。

それこそただただ美味しい。