神奈川県相模原市の市会議員(定数49人)のうち、7人が任期1ヶ月を残し相次いで辞職していたという。
法改正でこの4月から年金給付水準が下げられる(現行の12.5%減)ため、今月29日の任期満了を待たず、3月中に相次いで辞職したということらしい。(市会議員の年金は、在職12年以上であれば65歳から終身支給される)
この7人は互いに相談して辞職することに決めたという。
『赤信号、みんなで渡れば怖くない』 の感覚そのままである。
健康上の問題など、どうしても議員を続けられない理由があるなら仕方がないとしても、『年金を減らされたくないから』 という理由では納得できるものではないだろう。
少しでも多くの年金を受け取りたいという気持ちはわからないでもないが、市民から信託を受けた議員という公職の身であることを、忘れてもらっては困るのである。
自分の報酬などは少なくてもいい、そんなことより、もっと困っている市民のために働きたい・・・・という心意気を持った議員などいるわけないか・・・
まぁ、そこまで望むのは無理としても、少なくとも任期4年間は頑張って仕事をしてくれると思って投票してくれた有権者に、申し訳ないと思わないのだろうか?
まったく信義に反する行為である。
自分の勝手な理由で職務放棄したほうが年金を沢山もらえる、ということ自体がおかしい。
正当な理由なく職務放棄した市会議員には、年金を減額するか不支給にしたいというのが市民の率直な感情だと思う。
このような市会議員を選んだ相模原市民も、情けない気持ちでいっぱいだろう。
(そんな議員は首にしろって? でも首にすると逆に本人たちが喜ぶんです・・・・)
<トラックバック先ブログ>
・年金減額逃れ? 議員7人「駆け込み辞職」 相模原市(高根木戸2分の闇鍋)
・任期満了前に7人”駆け込み”辞職、議員年金の減額逃れか/相模原(カナロコ)
法改正でこの4月から年金給付水準が下げられる(現行の12.5%減)ため、今月29日の任期満了を待たず、3月中に相次いで辞職したということらしい。(市会議員の年金は、在職12年以上であれば65歳から終身支給される)
この7人は互いに相談して辞職することに決めたという。
『赤信号、みんなで渡れば怖くない』 の感覚そのままである。
健康上の問題など、どうしても議員を続けられない理由があるなら仕方がないとしても、『年金を減らされたくないから』 という理由では納得できるものではないだろう。
少しでも多くの年金を受け取りたいという気持ちはわからないでもないが、市民から信託を受けた議員という公職の身であることを、忘れてもらっては困るのである。
自分の報酬などは少なくてもいい、そんなことより、もっと困っている市民のために働きたい・・・・という心意気を持った議員などいるわけないか・・・
まぁ、そこまで望むのは無理としても、少なくとも任期4年間は頑張って仕事をしてくれると思って投票してくれた有権者に、申し訳ないと思わないのだろうか?
まったく信義に反する行為である。
自分の勝手な理由で職務放棄したほうが年金を沢山もらえる、ということ自体がおかしい。
正当な理由なく職務放棄した市会議員には、年金を減額するか不支給にしたいというのが市民の率直な感情だと思う。
このような市会議員を選んだ相模原市民も、情けない気持ちでいっぱいだろう。
(そんな議員は首にしろって? でも首にすると逆に本人たちが喜ぶんです・・・・)
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・年金減額逃れ? 議員7人「駆け込み辞職」 相模原市(高根木戸2分の闇鍋)
・任期満了前に7人”駆け込み”辞職、議員年金の減額逃れか/相模原(カナロコ)
いるんですよね
情けないそういう人間
名前を調べて頭に叩き込みます
情けないお金の亡者として・市民を裏切る人間として
覚えておきます
まったく市民への裏切り行為です。
議員にとって、任期を全うすることは最低限の責務だと思います。
今後の投票の時に参考にします。
許した議長も知りたい
どうすればわかりますか?
でわかります。(但し4月1日現在。辞職した議員は名簿から除かれています)
なお、今回辞職した市議の氏名は、TB先のブログ(カナログさんのブログ)に記載されていますので、そちらをご覧ください
いろいろ言い訳をしていたが、
結局は、議員年金の減額を恐れた、
駆け込み辞任と疑われても仕方がない。
そして、実態もそうであろう。
3月末までに辞任すれば、
年間20数万円くらいの年金額が多いらしい。
多くの人の中には、このように利益を求める人が少なくない。
ましてや、今後、死ぬまでの利益となるとなおさらである。
今回の場合は、確かに、議員としての資質を疑う。
その年金の減額が、
その議員にとって致命的でない場合は、
やはり、公から選ばれた議員として、
正当な判断をしたかという点で、
資質が大きく欠けている。
また、もう一つ踏み込んで考えれば、
このような選択をする議員を多く選んでしまったことも、
反省すべき点である。
次の選挙には、どのような判断をするか。
大いに参考にしてもらいたい事例である。
仮面をかぶっているし、そういう人ほど・・
リストしっかりみました。
今後その党とクラブは、一切どんな人が出ようと票はいれません。
私は、資質はわかりませんが・・
それを許した回りの方々も同罪とみています。
同じ党の人議長の人同じ仲間です。
無責任仲間・・
久しぶりです。
第一義的にはこれら議員の節操のなさが責められるべきですが、あおがめさんがおっしゃるように、有権者もこのような議員を多く選んでしまったことを反省すべきでしょうね。
これからは、議員の議会活動などにも厳しい目が向けられることと思います。
momoさん
確かに一般の有権者にとっては、議員の資質を見破ることは難しいことですよね。
だからこそ、日頃から政治に関心をもって議員の政策や活動状況もよく見るようにして、賢くなっていくしかないと思います。
参考にさせていただきます。