あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

元気の元締め『相火』

2023-12-10 21:13:00 | ブログ
こんにちは🌞今日は本当に気持ちの良い晴れ間が見られ
ベランダに出て、日向ぼっこをしていると
まるで春でした☘️

毎週日曜日は、院長のひとりごとです。

『相火』とは、先にも申し上げた通り、身体の隅々まで『気』を巡らせる働きです。

天空の陽気としての上焦が主る宗気(人体では横隔膜から上の部分で心臓・肺臓が位置する)。
土中(中央)の陽気としての中焦(横隔膜から臍に至る部分で脾胃・肝臓が位置する)が主る営気。
地中の陽気としての下焦(腎臓・命門)が主る衛気のバランスを整えて新陳代謝を促進する治療であると言い換えることも出来ます。

 『鍼灸重宝記』一冊を師として、鍼灸・古典治療の生き証人といわれた八木下勝之助翁は、
講演で「十二経の他に病は無い」として、「鍼灸治療は経絡の虚実補瀉の一言に尽きる」と言われて降壇したと言うのは有名な話です。
本日のテーマである『相火論』を八木下勝之助翁に習って言わせていただくならば、
「鍼灸治療は生命の根源である『相火』の補完の一言に尽きる」と言うことが出来ます。
 つまり、生命力を強化して、新陳代謝を促進し、生体に必要な物を取り入れて不要な物を排除する治療です。
これに勝る治療法は無いでしょう。

★ 相火の「相」の文字は木の上に登って高いところから全てを見渡すと言う意味があり、
木の上に目が乗っているのが本来の文字だと言われています。

大所高所に立って全体を見回し判断し、一緒に力を合わせて助けるとか補佐するとか案内人や導きと言うのが「相」です。
首相・外相・蔵相の「相」の文字ですが、今の日本を彼らの案内に任せて良いのか大変疑問です。
気骨ある政治家は与党、野党を通じてほとんどいません。国の為にではなく、御身大切な政治を行っています。
次回は、黄帝内経・難経(以後は難経あるいは○難とだけ記す)を中心に『相火』について話していきます。

次週に続く


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