さてさて、タイ旅行も4日目、この日は1月1日でした
バンコクで迎えた2011年、元旦の朝です
この日、家人は午前中はのんびりとマッサージに行くということで
ワタクシ、一人で初日に訪ねた王宮地区周辺の下町巡りに出向きました。
まずは腹ごしらえ
ワタクシ、ター・チャーンの船着き場のそばにある屋台街に行きました。
朝の屋台街…こういう雰囲気大好きなのです。
食べたのは「チキン入りヌードル」でした。ピリ辛で美味
考えてみればこの朝飯、元旦の朝食です。
日本にいればお雑煮やおせちを食べているのに、ワタクシは屋台でピリ辛ヌードル!
それもワタクシらしくていいか…などと考えていると
突然”ジャンジャーン”と音楽が鳴り始め「あれあれ」と思っていると、
屋台にいた皆さんが、食べるのもやめ、料理を作るのも止め、直立不動になったのです
何事かと思ったのですが、ワタクシ、流れてきた曲に聞き覚えがありました
ボクシングの世界タイトルマッチで何度か聴いた曲。そう、タイ国歌なんですね。
この国は、王室に対する尊敬の念が非常に強く、一日に2回、ラジオなどで国歌が流され、
その時は皆さん、直立不動で国王に対する忠誠心を示すのですね。
ワタクシ、思わずつられて立ち上がりました。
すると、屋台のおばちゃんがニッコリ微笑みました。
きっと「あんた、日本人だけどちゃんと立ってくれるんだねぇ」と言ってくれているのでしょう。(多分)
向かいのテーブルのおっちゃんもニッコリ微笑みました。
きっと、「あんた、タイの国王は立派な人なんだよ」と言ってくれているのでしょう(多分)
ワタクシ、旧左翼でも反体制派でもありませんので、この光景はとても印象的でした。
誰もが尊敬できる王室を持つ国というのは、幸せなことなのかもしれませんね。
腹ごしらえが終わると、渡し船でチャオプラヤ川を渡ります。
行き先にはワット・ラカンが見えます。
振り返ると、ワット・プラケオのシルエットが美しいのです。
ワット・ラカンの周辺には、このような趣ある民家もありました。
テクテク歩いたワタクシは、Thonburi Station(トンブリー駅)に着きました。
この駅も、バンコクの終着駅の一つなのですが、以前に紹介したファラムポーン駅の賑わいとは違って、
のんびりしたローカル線の風情が漂っていました。
また、この周辺では、水上生活をしている人達も多いのです。
ワタクシ達の目には汚く見えるこの川も、子供達には最高の遊び場なんでしょうね。
元旦の下町歩き…次回に続きますので、飽きずに見てやってください
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バンコクで迎えた2011年、元旦の朝です
この日、家人は午前中はのんびりとマッサージに行くということで
ワタクシ、一人で初日に訪ねた王宮地区周辺の下町巡りに出向きました。
まずは腹ごしらえ
ワタクシ、ター・チャーンの船着き場のそばにある屋台街に行きました。
朝の屋台街…こういう雰囲気大好きなのです。
食べたのは「チキン入りヌードル」でした。ピリ辛で美味
考えてみればこの朝飯、元旦の朝食です。
日本にいればお雑煮やおせちを食べているのに、ワタクシは屋台でピリ辛ヌードル!
それもワタクシらしくていいか…などと考えていると
突然”ジャンジャーン”と音楽が鳴り始め「あれあれ」と思っていると、
屋台にいた皆さんが、食べるのもやめ、料理を作るのも止め、直立不動になったのです
何事かと思ったのですが、ワタクシ、流れてきた曲に聞き覚えがありました
ボクシングの世界タイトルマッチで何度か聴いた曲。そう、タイ国歌なんですね。
この国は、王室に対する尊敬の念が非常に強く、一日に2回、ラジオなどで国歌が流され、
その時は皆さん、直立不動で国王に対する忠誠心を示すのですね。
ワタクシ、思わずつられて立ち上がりました。
すると、屋台のおばちゃんがニッコリ微笑みました。
きっと「あんた、日本人だけどちゃんと立ってくれるんだねぇ」と言ってくれているのでしょう。(多分)
向かいのテーブルのおっちゃんもニッコリ微笑みました。
きっと、「あんた、タイの国王は立派な人なんだよ」と言ってくれているのでしょう(多分)
ワタクシ、旧左翼でも反体制派でもありませんので、この光景はとても印象的でした。
誰もが尊敬できる王室を持つ国というのは、幸せなことなのかもしれませんね。
腹ごしらえが終わると、渡し船でチャオプラヤ川を渡ります。
行き先にはワット・ラカンが見えます。
振り返ると、ワット・プラケオのシルエットが美しいのです。
ワット・ラカンの周辺には、このような趣ある民家もありました。
テクテク歩いたワタクシは、Thonburi Station(トンブリー駅)に着きました。
この駅も、バンコクの終着駅の一つなのですが、以前に紹介したファラムポーン駅の賑わいとは違って、
のんびりしたローカル線の風情が漂っていました。
また、この周辺では、水上生活をしている人達も多いのです。
ワタクシ達の目には汚く見えるこの川も、子供達には最高の遊び場なんでしょうね。
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