きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

HOME 愛しの座敷わらし

2012年05月10日 | 日本
HOME 愛しの座敷わらし

水谷豊の演技してるとこと見たの何年ぶりかなぁ。
安定感たっぷりでいいんだなぁと再認識。
安田成美も久しぶり(CMではチラチラ見ますけど)、毎朝家族のお弁当作ってそうなイメージがぴったり。お二人のしっくり感がとても心地良かったです。

座敷わらしって、口減らしのために間引かれた子の霊という言い伝えもあるのね。主に岩手県に伝えられる精霊的な存在で、座敷に住む神と言われて家に富をもたらすなどの伝承があるそうです。

壊れかけた家族関係が座敷わらしによって再生されていく、心温まるホットウォーミングな話。
せっかく可愛い座敷わらしちゃんが登場するんだから、もう少し彼をめぐって物語が動くと面白かったかも。

古民家や周りの風景が素晴らしくて、昔、遠野の近くに住んでたことがあったので懐かしかった。



わが母の記  2012年
監督:和泉聖治
出演:水谷豊、安田成美、濱田龍臣、橋本愛、草笛光子

父・晃一(水谷豊)の転勤で東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。東京での暮らしに馴れていた妻の史子(安田成美)は突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。老人ばかりの近所付き合いにも乗り切れないでいた。中学2年の長女・梓美(橋本愛)にも古民家はただのボロ家にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。転校前の学園生活でも人間関係で悩んでばかりだったからだ。また、同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)は田舎住まいには支障を語らないものの、最近、認知症の症状が始まりつつある様子。唯一、古民家への転居を楽しんでいる小学4年の長男・智也(濱田龍臣)は治りかけている喘息の持病を今も史子にひどく心配され、サッカーをやりたくてもやれずにいる。五者五様、どこかぎくしゃくしている一家をやんわりとまとめたい晃一だったが、家族の不平不満をなかなかうまく解消することはできず、異動先の支社でも馴れない営業職に悪戦苦闘の毎日だった。そんなある日、不思議な出来事が高橋家に起こり始める。


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