きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

チョンウチ

2011年02月24日 | 韓国
チョンウチ(原題:전우치)  2009年  
監督:チェ・ドンフン
出演:カン・ドンウォン、ユ・ヘジン、キム・ユンソク、イム・スジョン     
    ソン・ヨンチャン、チュ・ジンモ 、キム・サンホ 

チョヌチ

超時空ファンタジー
たーーっぷり楽しんだと思ったら、なんと136分もあったのね
始まりは500年前
妖怪は出るは、掛け軸に封じ込められちゃうは、なんでもあり
途中から時代は今になり
チョンウチがソウルの街を珍しそうに歩くところは面白かったですね
王がいないことに驚いたり
商人が国を動かすのかって驚いたり
そして映画のラストは常夏の海、、、って??(しかし、あの終わり方でいいの?笑)

間抜けな三人の仙人が現代では僧侶ソン・ヨンチャン、占い師(?)チュ・ジンモ、神父キム・サンホになってて面白い
私的にはソン・ヨンチャンがいいな~
彼は怖い役も一流だけど笑える演技ってけっこうツボにはまるんです

ヒロインはイム・スジョン
彼女好きです
でもこの映画にラブラインはいらないよね
わがまま女優のヨム・ジョンアのキャラがキレキレで
彼女の存在で十分っていうか、、イム・スジョンが中途半端になっちゃってる気がします

アクションに縁が遠そうなキム・ユンソクがカン・ドンウォンと闘うシーンが
なかなか様になってて意外です
なぜか清渓川で戦ってるところが面白い
3人の仙人からも依頼を受けてたけど、緑の血を流してたし、、、彼が悪役よね?
って確認しちゃうくらい、誰が悪役か途中で迷っちゃいました
わかりにくい
結局、観てる時は面白いんだけど終わってみたらなんだっけ?って感じなのは
テーマがはっきりしてないからかも

「田禹治伝」は朝鮮時代(1392~1910)に実在した「チョンウチ(田禹治)」を主人公にした作者不詳の古典小説で、チョンウチは優れた道術の力をもつソンビ(学者)
それを土台にしたキャラクタ設定だから韓国の人はチョンウチと聞いただけでもうそのイメージがあるのでしょうかねぇ
お札を使って幻を見せる忍術や分身の術、時間と空間を行き来する移動して、空も飛ぶし
チョンウチの存在がなんなんだか、、最初ちょっととまどっちゃいました

この映画の面白さはなんといってもカン・ドンウォンよね
アクションあり、ギャグあり
そしてビジュアルも最高
李朝時代から現代まで様々な衣装を着こなしてさすが超カッチョいい
チョンウチの家来で実は犬のユ・ヘジン
楽しめます~♪

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500年前の朝鮮時代、伝説の笛「萬波息笛」が妖怪の手に渡り世の中が混乱し始める。3人の仙人は最高の道士であるチョングァン大師(ペク・ユンシク)とファダム(キム・ユンソク)に助けを求め、妖怪を閉じ込め「萬波息笛」を二つに分け二人にそれぞれ委る。しかしチョンウチはファダムの罠にかかり、チョングァン大師を殺した犯人にされチョレンイと共に掛け軸に閉じ込められる。
2009年・ソウル、閉じ込められた妖怪たちが再び現れ世の中をかき乱す。仙人たちは再び集まり掛け軸に閉じ込められたチョンウチとチョレンイを呼び戻す。
チョンウチはすっかり変わってしまった世の中を見物するのに忙しく、過去(朝鮮時代)に一目ぼれした女性とそっくりのソ・インギョンに出会う。そしてファダムが再び現れ伝説の笛・萬波息笛を前にチョンウチと対決することになる。



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