きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

僕が9歳だったころ

2011年05月31日 | 韓国
僕が9歳だったころ(原題:아홉살 인생)  2004年  
監督:ユン・イノ
出演:キム・ソク、イ・セヨン、ナ・アヒョン、アン・ネサン

僕が9歳だったころ


原作は韓国で130万部を売り上げたベストセラー小説だそうです

「9歳の壁」言われるくらいに9歳ってちょうどネックになる年齢なんですよね
初めて自分と世の中が対峙しだす頃
小学校の3年生くらいとしたら大人すぎるわ、この子達
5年生とか6年生くらいに見える、この↑ポスター見てもそうよね
大人じゃん(笑)
ともかく子供たちの演技が最高です

邦題は子供時代を懐かしむようなノスタルジックなつけ方してるけど
原題は「9歳の人生」
いいね~
あぁこんな先生いた~とか、こんな同級生いた~とか
自分の小学校時代を思い出しました

ソウルから(日本で言うなら東京から)こんな女の子が転校してきたら
間違いなく男の子は全員好きになってるわね
高ビーだけどミステリアスで、男心をくすぐる感じもあって
ヨミンを巡って対立するウリムとグムボクの女の戦いはかなり面白くて微笑ましかった

今はそうじゃないと思うけど
この頃の先生は遠慮なくぼこぼこ殴るし
子供同士の力関係もはっきりしてて
目が不自由な母親が露骨に差別されちゃうし
なかなかタフな世界です
相当訛ってましたね
貧しい田舎暮らしでも、家族が揃って暮らすって幸せだなぁっと思ったのでした



70年代の田舎町。9歳の小学生ヨミン(キム・ソク)は仲間からの信望も篤く、目の悪い母親を気遣う心優しい少年。そんな彼の前にソウルからの転校生ウリム(イ・セヨン)が現れる。アメリカ育ちであかぬけた容姿の彼女に、ヨミンの心はときめく。


手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく

2011年05月31日 | 日本
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく  2011年

ブッダ


手塚治虫の長編漫画、仏教の開祖・シッダールタの生涯を描いた「ブッダ」の映画化
3部作の1作目はシッダールタの誕生からブッダとなる前まで、、
頂いたチケットがあったので行ってきました

本編の前の予告編っていうか
予告編の総集編(?)みたい
ストーリを説明してるだけだもん
もしくは学校で観るような文部省推薦の歴史映画というか
作品としての深さを全然感じなかったけど、、、
原作漫画を見た人は感じ方が違うのかもしれません


2500年前のインド・シャカ国。世界の王となると予言された王子、ゴータマ・シッダールタが生まれる。幼いころから厳しい階級社会に疑問を抱いていたシッダールタは、敵国コーサラ国の勇者、チャプラに出会う。最下層の身分から頂点を目指すチャプラと高貴なシッダールタの運命は、そのとき変化しようとしていた。