
[2007年12月9日]
この間、豫園に来た時に案内看板だけ見掛けて、だけどちょっと疲れていたこともあってそのまま通り過ぎたのが上海沈香閣。豫園から本当に近い場所にあるが、狭くてゴチャゴチャした路地を入ったところで、確かに案内看板がないと絶対見過ごしてしまう。
入場料は5元。11時半頃だったこともあって、早くも昼食を食べ始めていた切符売りのおばさんの邪魔をちょっとして入場(逆に言えば、入場料をとるような施設で、弁当箱片手にご飯を口一杯に駆け込みながら、入場切符を売る方が信じ難いが…)。
ここは、1600年創建で、豫園の主人である四川省の役人潘允端が先祖の礼を祭っていたお寺で、今の敷地は狭いながらも結構立派、私のように単独でやって来る観光客を除くと、地元っぽい人が適度に参詣していた。沈没船から引き上げられた沈香に彫られた仏像が安置され、雨が降るとその仏像から芳香が四方に漂うのが名前の由来というが、今日は晴天だったので事実の程は確認するには至らず。一説では中国最大の尼寺とのことで、言われて見れば、この日も大仏殿で果物を供えていたのは、2人の尼僧だった。
豫園商場の直ぐ近くの場所で、一歩外に出るともの凄い喧騒なのだが、敷地内はとっても静かな空間が広がっていて、ちょっと一休みっていう感じ。豫園から本当に近いし、ついでに10分寄り道したら?という場所です。別に行かないからって後悔するような場所でも正直ないけどね!
住所:沈香閣路29号、℡:6320-0400
この間、豫園に来た時に案内看板だけ見掛けて、だけどちょっと疲れていたこともあってそのまま通り過ぎたのが上海沈香閣。豫園から本当に近い場所にあるが、狭くてゴチャゴチャした路地を入ったところで、確かに案内看板がないと絶対見過ごしてしまう。
入場料は5元。11時半頃だったこともあって、早くも昼食を食べ始めていた切符売りのおばさんの邪魔をちょっとして入場(逆に言えば、入場料をとるような施設で、弁当箱片手にご飯を口一杯に駆け込みながら、入場切符を売る方が信じ難いが…)。
ここは、1600年創建で、豫園の主人である四川省の役人潘允端が先祖の礼を祭っていたお寺で、今の敷地は狭いながらも結構立派、私のように単独でやって来る観光客を除くと、地元っぽい人が適度に参詣していた。沈没船から引き上げられた沈香に彫られた仏像が安置され、雨が降るとその仏像から芳香が四方に漂うのが名前の由来というが、今日は晴天だったので事実の程は確認するには至らず。一説では中国最大の尼寺とのことで、言われて見れば、この日も大仏殿で果物を供えていたのは、2人の尼僧だった。
豫園商場の直ぐ近くの場所で、一歩外に出るともの凄い喧騒なのだが、敷地内はとっても静かな空間が広がっていて、ちょっと一休みっていう感じ。豫園から本当に近いし、ついでに10分寄り道したら?という場所です。別に行かないからって後悔するような場所でも正直ないけどね!
住所:沈香閣路29号、℡:6320-0400