[2007年10月28日続き]
週末の魯迅公園では、偶々不動産フェアーが開催されていて、ラッキーなことに入場無料となっていた。中にある魯迅紀念館も入場無料で8元得してしまった。不動産過熱・インフレ傾向鮮明化・銀行融資の膨らみという中で、最近はマクロ的には少々抑制気味の運営がされているはずのこの業界なのだが、ミクロ的にはまだまだ積極開発が続いているということなのだろうなー。
魯迅紀念館の主な見所は2階にあり、ゆっくり丁寧に見ると1時間程は掛かるかもしれない…。1ヵ月程前から、「阿Q正伝・狂人日記」(岩波文庫)に纏められている短編を少しずつ読み進んできた私にとっては、非常に興味深い展示内容であったが、歴史に興味がない、魯迅が何故中国或いは世界でこれ程有名になったのか背景を知らない人には、地味目な展示内容と映るかもしれない…。逆に、知らないからこそ、知りたい人には良いかもしれないけどね!
魯迅公園の奥には魯迅墓地があるので、興味のある人はどうぞ!私は、墓地には全く関心がないので、そのまま四川北路を戻り、さっさと最後の目的場所咸亨酒店(中華料理-2007-11-01)を目指した。四川北路から多倫路に入りぶらぶら歩いて見たが、両側はお土産物屋、特に骨董品のお店が沢山集まっていた。数年前に通り掛かった時はまだ工事中だったところで、最近の日本からの旅行ツアーのスケジュールの中に「多倫路散策」の時間が入っているのを知って、一体どういう場所なのだろうか?と思っていたが…。正直言って、全く行く意味のない場所。本物の骨董品なんてこういうところにある訳ないし、お土産だって態々こんな所まで来なくても買えると思う。日本から貴重な時間を使って来た旅行者を案内する程の場所ではないと思うけど、一体何をさせているのだろう。リベート狙いの旅行会社の陰謀かな?
住所:甜愛路200号(魯迅公園内)、℡:5696-2093
週末の魯迅公園では、偶々不動産フェアーが開催されていて、ラッキーなことに入場無料となっていた。中にある魯迅紀念館も入場無料で8元得してしまった。不動産過熱・インフレ傾向鮮明化・銀行融資の膨らみという中で、最近はマクロ的には少々抑制気味の運営がされているはずのこの業界なのだが、ミクロ的にはまだまだ積極開発が続いているということなのだろうなー。
魯迅紀念館の主な見所は2階にあり、ゆっくり丁寧に見ると1時間程は掛かるかもしれない…。1ヵ月程前から、「阿Q正伝・狂人日記」(岩波文庫)に纏められている短編を少しずつ読み進んできた私にとっては、非常に興味深い展示内容であったが、歴史に興味がない、魯迅が何故中国或いは世界でこれ程有名になったのか背景を知らない人には、地味目な展示内容と映るかもしれない…。逆に、知らないからこそ、知りたい人には良いかもしれないけどね!
魯迅公園の奥には魯迅墓地があるので、興味のある人はどうぞ!私は、墓地には全く関心がないので、そのまま四川北路を戻り、さっさと最後の目的場所咸亨酒店(中華料理-2007-11-01)を目指した。四川北路から多倫路に入りぶらぶら歩いて見たが、両側はお土産物屋、特に骨董品のお店が沢山集まっていた。数年前に通り掛かった時はまだ工事中だったところで、最近の日本からの旅行ツアーのスケジュールの中に「多倫路散策」の時間が入っているのを知って、一体どういう場所なのだろうか?と思っていたが…。正直言って、全く行く意味のない場所。本物の骨董品なんてこういうところにある訳ないし、お土産だって態々こんな所まで来なくても買えると思う。日本から貴重な時間を使って来た旅行者を案内する程の場所ではないと思うけど、一体何をさせているのだろう。リベート狙いの旅行会社の陰謀かな?
住所:甜愛路200号(魯迅公園内)、℡:5696-2093