今日は、湖南料理で有名な滴水洞での夕食。場所は、ホテルオークラ(花園飯店)の真北、最寄駅は地下鉄1号線の陜西南路駅。昔馴染みの古めかしい門構えから2階への階段を上ると、そこには決して綺麗とは言えない世界が…(別に不衛生とかいう意味では全然ない)。ここでの食事は、今年3度目。1度目はボスと、2度目は古い友人と、そして今日は取引先と。同じ中華料理でも、甘味中心の上海料理とは違った味を楽しみたくなった時に対応でき、値段が比較的安く、便利な場所にある、というような理由から、結構重宝している。が、兎に角湖南料理はもっぱら唐辛子辛い料理として有名なので、連れ人が辛い物が大丈夫であることは、事前に必ず確認しておくことが肝心!
さて、ここで注文する料理。と言っても、余り見慣れない料理が多いので、中国語でのメニューを覚えるのは容易でない。骨付きスペアリブ(梓元排骨)、串刺しエビの丸焼き(湘味串焼蝦)、魚の頭の煮込み、辺りは基本料理で、お酒と一緒に楽しむのには丁度良いかも…。が、いずれもかなりのピリ辛風味で、夏でもないのに額の汗を拭いながら食べることになることは覚悟する必要がある。続いて、四川料理で有名な麻婆豆腐もあるが、当然ながらやはり辛い。同じ辛いと言っても、実は、中国人の間では次のように区別されている。山椒や胡椒を沢山使いしびれるような辛さなのが四川料理(麻=中国語では“しびれる”の意)、一方で、唐辛子を沢山使った辛さなのが湖南料理。なかなか日本人には、この辺りの辛さを微妙に区別するのは難しいのだが…。
この店で、兎に角辛くないメニューを見つけるのは難しのだが、そういう中では、千切りじゃがいもの酢漬けは、私の好きな一品。そのあっさりとした味を口にすると、何かほっとさせられる。と、「結構沢山食べて飲んだなー!」っと思っても、値段は至ってリーズナブル、大抵毎回1人120元程度で収まる。上海滞在中に何度か食事をする機会があるのなら、こういうお店も加えてみるのは面白い。
住所:茂名南路56号 ℡:62532689
①2007-1-31、②2007-2-3、③2007-6-28
さて、ここで注文する料理。と言っても、余り見慣れない料理が多いので、中国語でのメニューを覚えるのは容易でない。骨付きスペアリブ(梓元排骨)、串刺しエビの丸焼き(湘味串焼蝦)、魚の頭の煮込み、辺りは基本料理で、お酒と一緒に楽しむのには丁度良いかも…。が、いずれもかなりのピリ辛風味で、夏でもないのに額の汗を拭いながら食べることになることは覚悟する必要がある。続いて、四川料理で有名な麻婆豆腐もあるが、当然ながらやはり辛い。同じ辛いと言っても、実は、中国人の間では次のように区別されている。山椒や胡椒を沢山使いしびれるような辛さなのが四川料理(麻=中国語では“しびれる”の意)、一方で、唐辛子を沢山使った辛さなのが湖南料理。なかなか日本人には、この辺りの辛さを微妙に区別するのは難しいのだが…。
この店で、兎に角辛くないメニューを見つけるのは難しのだが、そういう中では、千切りじゃがいもの酢漬けは、私の好きな一品。そのあっさりとした味を口にすると、何かほっとさせられる。と、「結構沢山食べて飲んだなー!」っと思っても、値段は至ってリーズナブル、大抵毎回1人120元程度で収まる。上海滞在中に何度か食事をする機会があるのなら、こういうお店も加えてみるのは面白い。
住所:茂名南路56号 ℡:62532689
①2007-1-31、②2007-2-3、③2007-6-28