今日の週末ランチは、昔、上海でもっともお気に入りだった高級フカヒレ海鮮料理屋富臨軒での飲茶。地下鉄1号線の黄陂南路駅近くの香港新世界大厦の2F。「昔は、このお店、思南路にあったんだよなー。あの時の方が開放感があって、雰囲気も良くって、何となく味も良かった気がするなー。」と懐古調になりながらも、再び足を運んだ。今日が、今年2回目。
お昼ちょっと前に入ったこともあり、店内にはまだ若干の空き席があったが、分厚い新聞を読みながら点心を口にするおじさんや、お茶だけ貰って誰かを待っていると思われる南方系の女性(買い物ついでに、友達と待ち合わせか?)などなど、何となく香港の飲茶店を思わせるいい雰囲気。まずは、お茶を注文ということで、菊茶とプアール茶を混ぜた“菊普茶”を指名。プアール茶の泥臭さに、菊茶の甘味が混ざって、久しぶりに深い味わいを堪能した。なかなか自分では選択できない味。続いてお料理へ…。蝦餃・腸粉・叉焼酥(チャーシュ入り揚げ物)、それに野菜炒めと例湯(今日のスープ)、加えてちまきとお粥。最後にスイカがサービスされ、15%ディスカウント後で、お会計は1人100元はしなかった。
中国で食べる本場のちまきの美味しさに目覚めたのは学生時代、桂林を旅行中に街角で早朝に食べたちまき。真冬の寒さの中で、竹の皮の奥から湯気を立ち上らせながらおもむろに登場したちまきの美味しかったこと。あの時以来、ちまきは私の大好物となったのだ!
もう1つの美味。今日は食べなかったが、ここでのお奨めは、何と言ってもフカヒレ餃子スープ。福臨門がまだ上海になかった頃、ここで食べられる黄色いスープのフカヒレ餃子スープは、上海一と信じて疑わなかった。5月に足を運んだ時に食してみたのだが、これは変わらず美味しかった。次回は、是非ともまた再び食してみようっと。兎に角、このお店は点心の種類が多いので、ゆっくりとおしゃべりを楽しみながら、時間を掛けて飲茶を楽しみたい人にはうってつけのお店。
住所:淮海中路300号香港新世界大厦2階 ℡:63721777、63583699
①2007-3-11、②2007-7-29
お昼ちょっと前に入ったこともあり、店内にはまだ若干の空き席があったが、分厚い新聞を読みながら点心を口にするおじさんや、お茶だけ貰って誰かを待っていると思われる南方系の女性(買い物ついでに、友達と待ち合わせか?)などなど、何となく香港の飲茶店を思わせるいい雰囲気。まずは、お茶を注文ということで、菊茶とプアール茶を混ぜた“菊普茶”を指名。プアール茶の泥臭さに、菊茶の甘味が混ざって、久しぶりに深い味わいを堪能した。なかなか自分では選択できない味。続いてお料理へ…。蝦餃・腸粉・叉焼酥(チャーシュ入り揚げ物)、それに野菜炒めと例湯(今日のスープ)、加えてちまきとお粥。最後にスイカがサービスされ、15%ディスカウント後で、お会計は1人100元はしなかった。
中国で食べる本場のちまきの美味しさに目覚めたのは学生時代、桂林を旅行中に街角で早朝に食べたちまき。真冬の寒さの中で、竹の皮の奥から湯気を立ち上らせながらおもむろに登場したちまきの美味しかったこと。あの時以来、ちまきは私の大好物となったのだ!
もう1つの美味。今日は食べなかったが、ここでのお奨めは、何と言ってもフカヒレ餃子スープ。福臨門がまだ上海になかった頃、ここで食べられる黄色いスープのフカヒレ餃子スープは、上海一と信じて疑わなかった。5月に足を運んだ時に食してみたのだが、これは変わらず美味しかった。次回は、是非ともまた再び食してみようっと。兎に角、このお店は点心の種類が多いので、ゆっくりとおしゃべりを楽しみながら、時間を掛けて飲茶を楽しみたい人にはうってつけのお店。
住所:淮海中路300号香港新世界大厦2階 ℡:63721777、63583699
①2007-3-11、②2007-7-29