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美味しい上海グルメ・散策情報

グルメで、活動的な上海タイムの過ごし方。上海現地情報を満載、庶民的な中華料理屋や日帰り旅行を中心にご案内。

中国系航空会社の機内食のザーサイ

2008-01-17 05:58:41 | Weblog
 飛行機の機内食を楽しみにしている人は、少なくともエコノミークラスに限った場合、余り多くないと理解するけど、特に中国系航空会社の機内食は正直美味しくない(国内線だから、出るだけでも有難いという考え方をすべきかもしれないが…)。
 日本の航空会社の国際線の場合、例えば、JALにしても、ANAにしても、離陸して間もなくすると、飲み物と一緒に“おつまみ”として、あられ・ナッツ類の入った小袋が配られる。日本人にとっては、ちょっとほっとさせられるこの“おつまみ”であるが、外国人の眼にはどう映っているのだろうか?ナッツ類は、外国のバーとかでもお酒と一緒に出てきたりするので余り抵抗感がないのかもしれない。
 同様の観点で見ると、中国の航空会社では(私が利用するのは基本的に国内線なのだが)、食事と一緒に必ずと言って良いほど“榨菜(ザーサイ)”が付いてくる。ザーサイ自体は決して嫌いじゃなくて、寧ろレストランで出てくる立派なザーサイの中には、超美味しいのもあって、特にお粥の伴には欠かせない。が、毎回機内食で出てくるザーサイには、終ぞ手を付けたことがない。単なる食べず嫌いということかもしれないけど、パンと一緒にザーサイが出てきても、どうやって味わってよいものやら…。オレンジジュースを飲みながら?コーラを飲みながら?コーヒーを飲みながら?それとも単独で?あ~、イメージ湧かないな~。無くならないことからすると、中国人利用者の間では、結構受けているのだろうけど…。
 そう言えば、以前、欧州系航空会社(特にエールフランス)に搭乗した時には、機内食でチーズが必ず出てきて、嬉しかった記憶がある(私はチーズ大好き)。でも、チーズを好まない国民にとっては、私にとってのザーサイと同じように映るのだろうな?きっと…。
これぞ文化というものだろうな!米系航空会社で、ポップコーンが飲み物と一緒に配られているという話は聞いたことないけど…。ポテトチップスはありか?


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