11月下旬。
2回目の診察から1週間(正確には
土日はなかったので5日間)毎日
点滴のために病院に通い、翌週
3回目の診察。
この頃には左胸はよくなるどころか
今まで経験したことのない状態に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
腫れてるところが皮膚が柔らかく
なってその下にある膿がぶよぶよ
柔らかいのがわかる感じ…例え
るなら、果物が熟れきって柔ら
かくなってるのと同じような感じ
で想像つくでしょうか?
何ならもう皮膚が破けて中の膿が
出てきそうな…実際、自壊と
言ってそういう状態になることも
あるんだそうです。
私はその寸前、といった感じ
でした。皮膚が破けそうで怖かった
ので、普段患部の上にハンカチを
被せて下着をしている状態でした。
こうなると、さすがに私も
「こりゃもう切開になるだろうな」
と…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_lose.gif)
この日の診察までの待ち時間は
まるで刑の執行を待つ囚人の
気分でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
診察の結果、やはり点滴でも効果が
なかったので切開することに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
乳腺炎の膿瘍切開は日帰りで処置
出来るそうで、さっそくその場で。
私の場合はもう患部の皮膚が柔らか
すぎで局所麻酔が出来なかったので、
貼るタイプの麻酔を使って切開
しました。
先生も驚くくらいの量の膿と母乳が
混じったものが出たようで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
それでも1度では出切らないから、と
切開したところにドレーンという管を
差し込んで固定し、上からガーゼを
被せてこの日の処置は終了。
差し込んだ管から残りの膿を出して
いくのです。
その後痛みどめを処方され、帰宅。
自分で運転して帰るってのがこの日は
なかなか辛かったです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
その後1週間、毎日ガーゼ交換のため
に通院。
外来のない日は病棟でやってもらい
ました。
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