毎日がどうでしょう

「水曜どうでしょう」&ミスター・鈴井貴之さんが大好き♪
そんな私の日常とCUEさんを綴るゆるゆる日記でございます☆

予告通り

2013-08-28 | 健康

昨年12月上旬、一度切開排膿した
乳腺炎の症状が思うように改善されず
結局入院治療することになりました。
入院予定は1週間。


入院して最初の土日は朝晩の点滴のみ。
週末だから他の治療はないし家族の
見舞いも小さい次男がいるからいいよ
と言っていたので、体調は悪いけど
久しぶりに1人のんびりした時間が
過ぎていきました。
これで体調良ければ言うことないん
だけど、いかんせん入院中なもんで


週明け月曜日。
夕方に主治医の先生にエコー検査を
してもらいましたが点滴の効果が
なかったか症状は改善されず、採血
の結果や熱が下がらないことも踏まえて
予告通り翌日手術をすることに決まり
ました
しかもこれも予告通り、やはり膿の
箇所が奥の方にあるので局所麻酔では
なく全身麻酔…初めてだあ

翌日昼間に手術が決まり、その夜は
レントゲンや心電図を取り夕食後から
絶食。
麻酔科の先生からは全身麻酔について
の説明があり、手術時間が短い(30分
程度)のでその場で意識が回復したのを
確認してから病室に戻ると聞き同意書
を渡されました。
主治医の先生からも手術同意書をもらい
必要なことは翌朝両親に書いてもらう
手筈を整え、初めての手術前夜は過ぎて
いったのでした


難治性乳腺炎

2013-08-23 | 健康

昨年12月上旬。
1ヶ月前に発症した乳腺炎、一度は
切開排膿してよくなるかと思われ
ましたが...なかなか症状が改善され
ず入院治療することになりました

入院前最後の診察日から2日後の
午後に入院。
入院前に外来でお世話になっている
女性の先生から病状と治療方針の
説明がありました。
(入院中の主治医は最初から診ていた
だいてる専門の先生)

以前切開した箇所は膿が出て腫れも
引いてきたけど、血液検査の結果を
見るとやはり炎症がまだまだ残って
いて、しかもエコーで見ると膿が1
ヶ所だけではなく何ヶ所もあちこち
散らばっている様子なこと。
膿の検査をしたところ細菌が出て
こなかったのでおそらく嫌気性菌
(空気に触れると活動しない細菌)が
原因であること。
今回点滴している抗生剤は最強クラス
のもので、とりあえず週末の間(入院
したのは金曜日)は1日2回入れて様子を
見て、週明けに検査をして効果が
出なかったら手術を検討すること。
手術は外来でやった切開と同じだけど、
今回の膿の場所が乳房の奥の方で局所
麻酔ではあまりにも痛いと思われる
から全身麻酔で行う可能性があること。
仮に今回の治療で一旦は良くなっても
また再発する可能性があり、そういう
意味で難治性の乳腺炎であること。

とりあえずは、今ある症状が良くなる
ようにしっかり治療しましょう、と
いうことで入院生活はスタートした
のでした...




まさかの入院決定

2013-08-22 | 健康

乳腺炎の発症から1ヶ月が過ぎた昨年
12月上旬。
一度日帰り手術で膿瘍を切開したので
これで治るだろうと思っていました。

ところが。
確かに切開した箇所は膿が出て痛みも
腫れも引き楽になりましたが、まだ
別の場所にしこりが残っていて身体も
熱が引かず節々が痛くてだるくて何を
してても辛い状態...


そんな中迎えた5回目の診察。
診察室に入るなり、先生から「熱が
ありませんか?」と聞かれました。
ずっと熱があると伝えると、血液検査
の結果白血球数や炎症があることを
示すCRP値が高かったとのこと。
更に熱があるということはまだ炎症
が残っていておそらく別のしこり
からきているものと疑われたため
再度超音波検査をしてみたら、やはり
残っていたしこりに膿がたまって
いました

以前切開して通していたドレーンは
この日取ったので、そこからたまって
いる膿のところに繋がるか細い金属棒
を入れて試してみたんだけど繋がらず...
(これは相当痛かった...)


すると、先生から予想外の言葉が。
「切開したところから繋がらないと
なると、また抗生剤なり切開なり
するにしても外来で出来ることにも
限界があるので、入院してしっかり
治療しましょう」


...ここにきてまさかの入院...
長男のサッカー部の冬季大会が近い、
やんちゃ盛りの2歳児がいる、家の
ことは?
ぐるぐる考えても、まずは自分の身体
を治してもらわないことにはしょう
がない

結局、翌日は病棟が満床だったので
翌々日から入院、それまでの今日明日
は外来で抗生剤の点滴をすることに。
帰宅後家族と相談して入院中は義母に
うちにきてもらうことにし、翌日も
病院帰りに入院に備えて買い物などを
済ませ、翌々日バタバタと支度して
入院...となりました。

乳腺炎で入院は次男の出産直後以来
2度目。
前回は点滴のみで何とか治りましたが、
さて今回はどうなることやら...

断乳?卒乳?

2013-08-21 | 健康

切開後1週間毎日ガーゼ交換して、
翌週4回目の診察。

出続けている膿に混じってまだ
母乳も出ているらしく、母乳が
出ていると傷の治りが遅くなる
から...とこの日母乳を止める
テルロンという薬を処方され
ました。

寝る前のみとはいえ、一応まだ
この時授乳していた私。
授乳については本人から離れる
のを自然に待つつもりでいまし
たが、今回はそうも言ってられ
なくなったのでこの日から授乳
は中止。
寝る前だけだけど、さぞ離す
のに苦労するだろうな~と覚悟
していましたが...次男も母の
危機を察した?のか、なんと時
を同じくして本人から乳離れ
ビックリしましたが、おかげで
助かりました。


今回処方されたテルロンという
薬、一番副作用が少ないという
ことですが私の場合体調が悪い
のもあってかバッチリ出てしまい
食欲がなくなりました
切開から1週間、切った箇所の
腫れは引いてきて少し楽になった
ものの相変わらず熱もあり身体
じゅうの節々が痛くて寝返りを
うつのも辛い状態でした。
切った箇所以外にまだしこりが
残っていたのも気になっていま
した。

でも切開したんだし、通院も
週1になったし、そのうちよくなる
だろう...と思っていました。

結局、切開

2013-08-21 | 健康

11月下旬。
2回目の診察から1週間(正確には
土日はなかったので5日間)毎日
点滴のために病院に通い、翌週
3回目の診察。

この頃には左胸はよくなるどころか
今まで経験したことのない状態に
腫れてるところが皮膚が柔らかく
なってその下にある膿がぶよぶよ
柔らかいのがわかる感じ…例え
るなら、果物が熟れきって柔ら
かくなってるのと同じような感じ
で想像つくでしょうか?
何ならもう皮膚が破けて中の膿が
出てきそうな…実際、自壊と
言ってそういう状態になることも
あるんだそうです。
私はその寸前、といった感じ
でした。皮膚が破けそうで怖かった
ので、普段患部の上にハンカチを
被せて下着をしている状態でした。


こうなると、さすがに私も
「こりゃもう切開になるだろうな」
と…
この日の診察までの待ち時間は
まるで刑の執行を待つ囚人の
気分でした


診察の結果、やはり点滴でも効果が
なかったので切開することに

乳腺炎の膿瘍切開は日帰りで処置
出来るそうで、さっそくその場で。
私の場合はもう患部の皮膚が柔らか
すぎで局所麻酔が出来なかったので、
貼るタイプの麻酔を使って切開
しました。

先生も驚くくらいの量の膿と母乳が
混じったものが出たようで
それでも1度では出切らないから、と
切開したところにドレーンという管を
差し込んで固定し、上からガーゼを
被せてこの日の処置は終了。
差し込んだ管から残りの膿を出して
いくのです。
その後痛みどめを処方され、帰宅。
自分で運転して帰るってのがこの日は
なかなか辛かったです…


その後1週間、毎日ガーゼ交換のため
に通院。
外来のない日は病棟でやってもらい
ました。





治らない

2013-08-21 | 健康

初めての医療センターでの診察から
数日後、超音波(エコー)検査。
そして翌週2回目の診察。

この日から外来のみの女性の先生も
一緒に診てもらうことに。
私1人に2人の先生
この日は産婦人科でも診察を受け、
助産師さんから乳房マッサージを
受けました。
とても優しくマッサージしてもら
ったけど「もう乳管が開通していない
みたいよ」と言われ、産婦人科の
先生からも「僕だったらもう(患者
さんを説得して)切開させてもらう
かな」と言われてしまいました…


ひどい乳腺炎の場合、中の膿を出す
のに切開するそうで


外科に戻ってから、エコーで膿が
見つかったので組織検査に出すのに
注射器で中身を少し出されました。
すごい痛かった…

結局1週間抗生剤を服用したけど
効果がなく、今度はこの日から
1週間毎日抗生剤の点滴を受ける
ことに。
これで効果が出ればまた飲み薬に
切り替えるけど、ダメならもう
切開になるかも…と担当の先生
からも言われました




はじまりは…

2013-08-21 | 健康

はじまりは、昨年10月下旬。
子供たちと入浴中に左胸の腫れに
気づきました。

全体的に赤く腫れ、熱を持った感じ。
過去の経験からすぐ乳腺炎を疑いました。

乳腺炎は初めてのことではなく、9年前
の長男への授乳中になったことがあるし、
3年前次男を出産、退院直後にもかかって
この時は4日間入院しました


この時次男は2歳過ぎ。
日中の授乳はなくなり、寝る前に飲む
程度。
しかもだいぶ前から右側のみ。
でも特に使わなくなった左側が張ったり
とかはなかったので、ケアはしていま
せんでした。

今思えば、この時点で病院に行って
いればもうちょっと軽く済んだのかな?
とも思うのですが…
この時はまあまた軽い乳腺炎かな、
しばらく冷やせば治るかな…とすぐに
病院に行かずに自分で冷えピタや
保冷剤を使って冷やしながら様子を
見ていました。
2歳でやんちゃ盛りの次男を連れて
病院に行くのも大変だし、何回かこう
して治ったから…というのもあって。


しかし。
何日か経っても腫れは一向にひかず、
痛みも増し、発熱も。
明らかな乳腺炎…

こうなったらもう自分ではどうにも
ならないので、とりあえず次男を
出産した産婦人科へ行くことに


ところが。
いざ行ってみたら、「産後2年以上
経っているので、産婦人科ではなく
乳腺外来で」受診するように言われ
ました

出産した病院は総合病院で乳腺
外来もあるにはあるんですが、
週に数回で予約制…当然ながら
予約でいっぱいで飛び込みでは
診てもらえず、結局この日は
そのまま帰宅することに



今回のことで初めて知りましたが、
産婦人科で乳腺を診てもらえる
ことは意外に少ないのだそう。
(産後直後は別として)

そんなことも知らず、この時は
何となく納得の行かない思いの
まま帰宅後乳腺外来のある病院を
検索
とりあえず通える範囲の大きな
病院、診療案内の中に「乳腺」の
言葉があった…ということで
市の医療センターの外科へ行って
見ることにしました。
初診で紹介状なしは加算料金が
取られるけど、そんなこと
言ってる場合じゃないほどしんどく
なっていました。


週末をはさんで翌週月曜、医療
センターの外科へ。
初診担当の先生に経緯を説明する
と、外科じゃなくて産婦人科か?
と悩まれ…

ああ、またたらい回しか…と
思っていたところ、この日の外来
に乳腺専門の先生がいるから、と
診てもらえることに

とりあえず抗生剤の服用で様子を
見て、次回の診察までに超音波検査
もすることになりました。


まさか、この時はまだこれがほんの
はじまりだったとは…。



改・乳腺炎の記録

2013-08-21 | 健康

毎日暑い日が続いてますね...

この夏は変わらず長男の部活に付き添い、
念願の!北海道を旅し、
ダンナの実家にいつも通り帰省し、
スマホのカメラが壊れ修理に出したら
データのバックアップがうまくいかず
トホホな日々を過ごしております

もうね、北海道はそれはそれは
毎日楽しくて幸せで夢のような
日々でした

まあ、それはまた追々。
その前に...

記録としてもう一度きちんと、
いまだ完治はしていない乳腺炎の
記録を残したいと思います
毎日、どなたかが訪れて
下さってるみたいで...
ありがとうございます
きっとひどい症状に悩まれてここに
たどり着いたのかなと...

そんな今どこかで辛い思いを
している方に、少しでも参考に
なればいいなと。
私自身、なかなか同じような
症状の情報にたどり着けなくて
しんどかったので。
そう願いつつ...


※少しずつアップしていきます。
ある程度のところで、以前の記録
は削除する予定です。