3日(金)のCSテレ朝チャンネル・ドラバラ鈴井の巣は、
「雅楽戦隊ホワイトストーンズ~白き伝説よ永遠に~」
第4夜でございました~
。
前回、ついに
戦闘服(夏バージョン)に変身したホワイトストーンズ。
・・・しかし、
第1作に比べて、何か物足りない気が・・・??
第1作の時にあった、変身過程での
本郷(安田)の衝撃全裸カット
が無いのです
。
今回はまずこの全裸なしの変身の真相、舞台裏から
。
実は、当初は本郷の全裸シーンは撮影される予定になっており、
本人もやる気満々で臨んでいました
。
ところが。
「暑いなぁ~」と言って脱ぎ始めた(笑)安田さんに向かって、
スタッフから
「無し」で行きましょう!という言葉が・・・
この日は地下鉄駅構内での撮影で、「なめリン登場シーン」
「変身シーン」「怪人との戦闘シーン」という順に撮影の予定
だったんですが・・・
「なめリン登場シーン」が予想以上にかかってしまい、安田さん
の全裸につきあっていると「怪人との殺陣シーン」が撮れなく
なってしまう、という状況に
。
おまけに安田さん自身が当時HTBの夕方ワイド番組に出演していた
ため、お尻(終了)の時間も決まっている・・・
ということで、安田さんの
"熱い思い"を知りながらも、スタッフは
断腸の思いで
「全裸シーン」見送りの決断を下したのでした
。
ベルトに手をかけていたのに・・・安田さん、
無念です・・・。
状況はよく理解しているので納得しつつも、
「脱がないと仕事した気しないけど・・・」と(笑)。
最大の見せ場、全裸シーンが不完全燃焼に終わり、すっかり
落ち込んでしまった安田さん
。
そこでスタッフは大先生のご機嫌を回復させるべく、急きょ
「戦闘服→私服」へと戻るシーンを設定。
思う存分全裸になれる場を用意したのです
。
「熱くないですか?」とスタッフから声をかけられ、
「そりゃ熱いよ」と
ご機嫌の大先生。
(この台詞が全裸への合図なのです)
1枚服を脱ぐごとにテンションが上がる大先生
。
と、ここで
問題発生
この日のロケ地は
豊平川の河川敷、つまり
一般の方も頻繁に
往来する公の場所。ということは、気をつけないと大先生が
本当に捕まってしまう恐れも・・・
!!
茂みの奥に向かい、いよいよ全裸になろうとする大先生。
するとさっそくその向こう側から一般の方が・・・
!
それでも大先生、
果敢に全裸に!!ポーズまで取りましたよ
もうストリーキングの域に入ってますって・・・
さて。
前作では
マフラーを使って大事な部分を隠していた本郷さん。
今回は
麦わら帽子がモザイク代わりになりました(笑)。
試しに麦わら帽子を装着してみる本郷さん・・・ちょっとパンツが
はみ出してます
。
「パンツ隠せる?」と言うスタッフをよそに、いそいそと脱ぎ
はじめる安田さん・・・やっぱり
脱がないと気がすまないようです
。
帽子のゴム部分をお尻に引っ掛けるようにして、無事完成
。
撮影も無事終わり、やっと一仕事を終えた大先生
。
渡されたパンツをスタッフと投げて遊んでいるうちに、なんと
ゴムが切れて大事な部分があらわに!!
あわてて隠す(笑)安田さんですが・・・シゲさんいわく、ギャラリー
からその瞬間に
歓声が上がったそうです
。
ちなみにこの「戦闘服→私服」への変身は
「深呼吸」をするの
ですが、この深呼吸には鈴井さんの命名で名前がつけられているとか。
「え?深呼吸で(変身が)解けるの?」と驚く大門(大泉さん)に
向かって鈴井さんが言ったその名前は・・・
「ウルトラ・ホワイトブレス」。
鈴井さん曰く、「戦いを終えてひと息ついてもとに戻る。そのひと息
がウルトラ・ホワイトブレス」なのだとか。
深呼吸で変身が解けるヒーローっているんでしょうかねぇ…
?
再び白石を襲った魔の手。
怪人外人フーリガンを倒し、日本人洗脳計画を阻止したホワイト
ストーンズ。
しかし、更なる計画が札幌コンベンションセンターで進行していた
「
危うしホワイトストーンズ!迫り来る黒い罠」
東札幌に建設中の札幌コンベンションセンターが悪の秘密結社の
次のターゲットであることを大門通(大泉洋)から聞いた南郷進
(鈴井貴之)・本郷隆(安田顕)・北郷誠(佐藤重幸)の3人は、
大門とともにコンベンションセンターへ向かおうとする。
その時、「ホワイトストーンズさん!」と呼び止める声が。
保育士の米川さと(高田まゆみ)だった。
米川さとから「黒い男たちを白石サイクリングロードで見かけた」
と聞いた一同は、3人が米川さととともにサイクリングロードへ、
大門が1人でコンベンションセンターへと分かれて向かうことに。
さっそく米川さととサイクリングロードへ向かう3人だったが、
北郷は「あの人は俺たちのことを"ホワイトストーンズ"って
呼ばなかったか…?」と、なぜ米川さとが自分たちの正体を
知っているのか不思議に思っていた。
単独でコンベンションセンターに向かった大門は到着後、物陰
から様子を伺っていた。
するとそこへ、謎の女戦闘員(杉山千郷)が現れ、戦いが
始まった。
幼い頃悪の秘密結社にさらわれた妹の面影をその女戦闘員に
感じた大門は「…栄子…?」とつぶやくが、後ろから別の戦闘員
に殴られてしまい捕らわれてしまった。
一方、サイクリングロードに到着したホワイトストーンズの3人
も悪の秘密結社の戦闘員に囲まれてしまった。
米川さとだと思っていたその女は実はなめリン大佐(滑川宝水)
が変装していたもので、3人はまんまとおびき寄せられてしまった
のだった。
「ここがお前たちの墓場だ!」
なめリン大佐は伝説の怪人・エンカカシュに変身した。
南郷と北郷がさっそく立ち向かうが、いとも簡単に倒されてしま
った。
「ヤツは人の悲しみをパワーにすると言ったろう!悲しみを
抱えれば抱えるほど、それをヤツのパワーにしてしまうんだ」
と本郷が言う。
怪人エンカカシュは闘う相手の「悲しみ」や「恨み」を自分の
パワーとして吸収し、より強くなるという性質を持った恐ろしい
怪人なのだ。
南郷の脳裏に、悪の秘密結社に祖父を殺され、兄がさらわれた
幼い頃が浮かぶ。自分では歯が立たないのか…?
「オレにまかせろ。オレはバカだ。バカに悲しみなど持ち
合わせてはいない。だからヤツの攻撃はバカには通用しない。
バカだからこそ、ヤツを倒せるんだ。変身するぞ!」
本郷の言葉で3人はホワイトストーンズへと変身した。
その言葉どおり、怪人エンカカシュを徐々に追い詰めていく本郷。
南郷と北郷は大門が心配だという本郷に従い、一足先に「ホワイ
チャリー18インチGT3WD」でコンベンションセンターへと向かった。
本郷は更に怪人エンカカシュを追い詰め、一撃必殺のオナラを
かました。
もがき苦しむ怪人エンカカシュをモニターから見つめる悪の首領
(鈴井貴之・2役)。
「…言ったはずだ。次はないとな」
その言葉とともに、怪人エンカカシュは悪の首領によって爆破
されてしまった。
「我々の邪魔をする者は、いかなる者も倒す…例え親兄弟でもな」
悪の首領が振り向いた先には、あの謎の女戦闘員と捕らわれた
大門がいた。
先にコンベンションセンターへと向かっていた南郷と北郷に追い
ついた本郷。3人はやがてコンベンションセンターにたどり着いた。
次々と現れる悪の戦闘員たちと戦いながら、徐々に奥へと進む3人。
ついに大門が捕らわれている部屋にたどり着き、大門を助け出す
ことに成功した。
あの謎の女戦闘員と対峙する北郷。
そこに割って入り、何故か彼女をかばう大門。
「何するんだ、大門!そこをどけ!」
「…すまない…」
「邪魔するなら…お前も倒すぞ!」
「行け!いいから行くんだ!」
大門は謎の女戦闘員を逃がしてしまった。
にらみ合う大門とホワイトストーンズ…どうなる!?
つづく
悪の秘密結社のアジトへと潜入したホワイトストーンズ。
しかし彼らの前に立ちはだかったのは、何と大門通だった
次回、「
ホワイトストーンズ対大門!涙の決闘!」
でございます。こうご期待