~昨日の続き~
さて、大いに泣かされた「山田家の人々」ドラマ本編。
1話ごとに感想を・・・
<第1話>
山田家の食卓って、ドラマとかでももうあまり見かけなくなった風景
ですよね。基本的に今は食卓ってダイニングでテーブル+椅子です
ものねぇ。
我が家はどちらかといえば山田家に近いですね。居間でこたつテーブル
でご飯
そういえば、洋ちゃんと私はひとつ違いの同じ世代。
洋一の持っていたカンペンケース、懐かしい~
小道具も細かいですねぇ
居間で春弘と洋一が相撲を取るって時に、春三がそそくさとテーブルを
よけて、ぴょんと飛んでソファーに座るのがかわいい
そして春弘と洋一に向かってのとび蹴りといい、80歳のご老人とは
思えない軽快な動き(笑)
そんな日常の中で、最後に5年ぶりに現れた、家出中の長男・太郎。
これからひと波乱ありそうですね
<第2話>
・・・春弘父さん、パジャマのズボン後ろ前のまま
メイキングのあのまま出たのね
春三じいちゃん、一生懸命太郎の曲についていけなくても
ノッて手を振っている姿がいいですね~
一度でいいから孫がテレビで出ている姿を見たいと言う
春三に、嘘の上塗りと分かっていてもTVの中継班を見つけて
「じいちゃん、テレビに出てるところをみたいか」と言う太郎。
どうなるんだべか
<第3話>
TV中継に乱入し、警察に連れて行かれた太郎と春三。
2人の警察でのシーン、好きですねぇ。謝る太郎に「なんも、いいんだ。
しかしなんだ、楽しかったな」っていう春三じいちゃん。いいなぁ~
迎えに来た3人に向かって無邪気に笑うとこもキュート
家に戻ってからの、春弘と太郎。
「もう30だろ。好き勝手やってる歳じゃないだろ。少しは自分の人生
真面目に考えろ」と言う春弘に、
「考えてるからやりたい。後で後悔したくない。自分の歳も分かってる。
もう後がないから今やりたい。今やるって言っとかないと、ダメなやつに
なりそうで。バカでもいいけど、ダメなやつにはなりたくないんだ」と太郎。
・・・どちらの言い分もわかる。10年前の私なら、完全に太郎の味方だった
と思う。でも子供を持つ親となった今、春弘の気持ちもわかるなぁ。
鈴井さんも森崎さんも、熱演です
そして、翌朝。
黙って出て行こうとする太郎を止める春三。そこには「体には気を
つけろ 父」という封筒と、りんごが1つ。さすが八百屋(笑)
でもああ言った手前、正面きっては言えないけど、影では息子を
心配して応援する春弘。家のお金をこっそり太郎に差し出す春三。
そっと背中を押され、今度は「行ってきます」と出て行った太郎。
もう、うるるです
それでも日常は流れていくんだなぁ。
<第4話>
成金男・後藤利喜男役の音尾さん、ハマッってますなぁ~
強烈なキャラ登場ですねぇ。
明日美と他の男が海岸を歩く夢をみた洋一。別れの予感が近づいている
感じですねぇ。夢の中で雨が降ったと思ったら、実は雨漏り。
修理費用を捻出するために、家族対抗ボウリング大会に出場を決めた
山田家。実は春三も春弘もボウリングはプロ級の腕前の設定。
この後、2人そろってストライクを出す場面がありました。
でも最初のメイキングで、2人とも100前後の腕前でプロからの特訓を
受けてました。その成果が出たかな?この模様はきっとバラディスク
で見られるでしょうな。なんたって最初の鈴井さんの投げ方・・・球浮いて
たもの
長くなりました後編はまた次回に
ホント、不思議ですね。
遠く離れていても、同じものを見て同じ思いを共有できる。
なんだか嬉しいですよね
寅さんや釣りバカ日誌のように、ごく日常のありふれた話
だけど、面白くてついつい見てしまう。同じような雰囲気が
山田家にもよく出てるな~と思いました。
洋ちゃん、素晴らしいです
これはバラディスクもかなり期待できそう
早く見なくちゃ!
ブログで知り合っただけで遠く離れたところにいるのに、同じ時間帯に同じものを見て、一緒に泣いたり笑ったりしてるのが不思議なカンジで、でもちょっと嬉しかったかも
改めて見ると、ホント良く出来てる話しですよね
物語が、・太郎の事 ・ボーリング ・失恋 ・結婚 と大きな流れがあるし、それぞれに泣き所があって、ただの八百屋の話しとはいえ飽きないです。
もちろん笑いもあって、見た後の爽快感がありますね。
今夜はバラディスクを見ます