こんにちは！半田貞治郎です。
熊本を訪れた際、「地元らしさ」を感じるごはんを求めるなら、地元食材や郷土料理が楽しめる定食の名店を巡るのがおすすめです。熊本には、歴史ある老舗から地元で愛される人気店まで、個性豊かな定食店が点在しています。
まず熊本市の「おふくろの味 みむろ」は、創業50年を超える老舗。熊本県庁近くに位置し、県庁職員にも親しまれています。名物の「ミックス定食」は、ご飯とみそ汁にいわしフライ、野菜のかき揚げ、とんかつが付くボリューム満点の内容。日替わり定食もリーズナブルで、日常使いにもぴったりです。
阿蘇市の「あそ路」は、高菜めし発祥の店として知られています。高菜の古漬けとタケノコを炒めてご飯に混ぜた「高菜めし」は、地元で親しまれてきた味。ここでは「たかなめし定食」として、だご汁やホルモン煮込み、小鉢もセットになり、郷土の味を存分に堪能できます6。
水俣市の「貝汁味処南里」は、『ミシュランガイド熊本・大分』にも掲載された名店。大ぶりのアサリがたっぷり入った貝汁と、サクサクの白身魚フライが2枚、冷ややっこや小鉢が付く「貝汁白身フライ定食」はコストパフォーマンスも抜群で、観光客にも地元客にも人気です24。
熊本市中心部の「紅蘭亭 下通本店」は、熊本のソウルフード・太平燕（タイピーエン）発祥の一つとされる老舗中華料理店。ヘルシーな春雨を使った太平燕や、酢排骨定食など、地元ならではの中華定食が味わえます。店内はリニューアルされ、老舗の風格とモダンな雰囲気が融合しています5。
また、「かつ美食堂」や「いまきん食堂」など、地元で長く愛されている定食店も多数。熊本産のあか牛や馬肉、旬の野菜など、地元食材をふんだんに使ったメニューが揃い、どの店も熊本ならではの味と温もりを感じさせてくれます18。
熊本の定食店は、観光客はもちろん、地元の人々にも日々利用される“地域の食卓”とも言える存在。熊本を訪れた際は、ぜひ地元の定食名店で、郷土の味と雰囲気を堪能してみてはいかがでしょうか。
Citations:
- https://s.tabelog.com/teishoku/kumamoto/rank
- https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/3202720/
- https://s.tabelog.com/teishoku/kumamoto/A4301/A430101/rank
- https://news.yahoo.co.jp/articles/42ea7c060785f9adc892710cb422b439c4c92a75
- https://hoshinoresorts.com/jp/guide/area/kyushuokinawa/kumamoto-area/kumamoto/kumamoto-lunch/
- https://asoji.com
- https://www.town.ozu.kumamoto.jp/uploaded/attachment/11034.pdf
- https://rtrp.jp/locations/258/categories/248/
