お勧めスポットリサーチファーム by 半田貞治郎

半田貞治郎が実際に行ってみた・調べていってみたいなどなど気になったスポットをブログに載せていきます。

千葉と北海道、観光で協力 空港活用して相互振興

2013-10-27 06:58:54 | 日記

千葉県や成田空港周辺の自治体などでつくる成田空港活用協議会と、北海道や道の経済団体が25日、成田空港を活用した相互の観光振興に向け、札幌市内で意見交換した。今後、観光需要を掘り起こすために協力することで一致した。

 活用協議会側は、成田空港を発着する格安航空会社(LCC)を利用した房総半島での冬季ゴルフツアーなどを提案。道内に拠点のある観光業者に商品開発を要望した。

 北海道の経済団体からは、道内の学校の修学旅行先として東京ディズニーランド(千葉県浦安市)が人気で、LCC増便でさらに増える可能性を説明。一方で「千葉県の学校にも北海道を修学旅行でもっと訪れてほしい」と誘致した。


A列車波及効果 遠い宇城 観光客素通り

2013-10-27 06:58:35 | 日記

JR九州が熊本駅(熊本市)と宇土半島先端の三角駅(宇城市)との間で運行している観光特急「A列車で行こう」。当初目的通り、天草地域の観光客は 伸びたが、終着駅のある宇城市は観光客の取り込みに苦戦している。乗客たちが下車後、すぐに天草へ向かう船に乗り“素通り”してしまうからだ。

 ◆好調な天草、観光客4%増

 A列車は、九州新幹線・鹿児島ルートが2011年3月に全線開業したのを受け、その効果を波及させようと企画。11年10月に運行を始め、乗客数は1年目が約3万7000人、2年目は約3万9000人(9月15日現在)と順調だ。

 関係自治体も観光振興への好影響を期待。県と天草地域の2市1町は、キリスト教関連施設など100の観光スポットを紹介する冊子を作成し、九州自 動車道のサービスエリアなどに置くなどしてPR。宇土半島の宇城、宇土両市は三角駅前で観光物産展を開いたり、列車内で観光情報を流したりして、観光客の 取り込みを図った。

 県観光統計によると、天草地域の観光客数はA列車の運行開始を境に増加に転じた。10年10月~11年9月の1年間は約421万5500人だったが、11年10月~12年9月の1年間は約440万7900人で、前年同期比4・56%増。

 この1年間の集計はまだ出ていないが、天草市観光文化部の井手尾信幸部長(55)は特急の利用客数が増えていることや宿泊施設の話から、「観光客 数は伸びているとみられる」と言う。天草宝島観光協会の岩見龍二郎事務局長(49)は「一過性で終わらないよう、今後も様々な天草の楽しみ方を提案し、リ ピーターを増やしたい」と意気込む。

 ◆三角西港バス運行も廃止

 一方、宇土半島の振興は芳しくない。

 今月上旬、三角駅。宇城市観光物産協会の職員らが、A列車で到着した人たちに市内の観光パンフレットを配っていた。だが、関心を示す人は少なく、ほとんどは天草への定期船乗り場へと足早に移動していった。

 「到着して10分もすれば、駅周辺に観光客はいなくなる」。協会職員はため息交じりに話した。

 宇城、宇土両市でも観光客数は増加傾向にあるが、県観光課の田中良幸課長補佐(52)は「新たな物産館の開館や、温泉施設の利用者増によるもの。三角周辺は観光客が素通りし、A列車の運行効果は薄い」と説明する。

 宇城市は11年10月、明治時代に造られた国の重要文化財「三角西港(旧港)」と三角駅とを結ぶ無料シャトルバスの運行を始めたが、1便あたりの平均利用客はわずか1人で、今年9月末で運行を取りやめた。

 同市商工観光課の中川義輝課長(58)は「三角西港は『明治日本の産業革命遺産』の一つとして世界文化遺産の国内候補となった。これを機に巻き返しを図りたい」と話している。

 JR九州は対策として今年3月から、A列車と定期船の接続時間を平均約10分から約30分に延ばした。熊本支社総務企画課の担当者は「利用客が三角駅周辺を巡る方法をさらに考えたい」としている。

 【A列車で行こう】 熊本駅―三角駅間を40分で結び、途中、宇土駅だけに停車する。運行は土日、祝日が中心で、1日3往復。「A」は 「AMAKUSA」「ADULT」の頭文字。天草へ行く大人の旅のイメージから命名した。2両編成。木材を多用した内装。車内ではジャズを流し、バーも営 業している。


催し中止相次ぐ 台風27号、週末に栃木県接近

2013-10-25 11:30:54 | 日記

  週末に本県に接近する恐れのある台風27号。多くの催しが予定されている季節だけに、イベントの中止が相次ぎ、担当者は対応に追われた。紅葉の盛りでかき 入れ時の県北の観光地は、台風の進路に気をもむ。県や市町も警戒を強め、住民の命を守る情報の発信などに万全を期した。

   ◇  ◇

 26日開催予定だった「第19回宇都宮歩け歩け大会」は24日、実行委員会が中止を決断した。事務局は事前申込者約1200人のほか、関係機関などへの電話連絡に追われた。

 大会は「雨天決行、荒天中止」を定め、中止は初めて。事務局は「昨年より申込者が多かっただけに残念。徴収した参加料500円の返還方法をどうするか」と頭を悩ます。

 約10万人が訪れる那須塩原市の一大イベント「那須野巻狩まつり」。実行委員会は「雨が収まっても風が残るかもしれない」と26、27の両日の中止を決定した。中止は那須水害の年以来15年ぶりだ。

 このほか「足利そば祭り」(26、27日)、「鹿沼ふれあいウォーク」(26日)など各地で催しが中止される。25日に最終判断される催しもある。

   ◇  ◇

 奥日光は中禅寺湖畔が鮮やかに色づいている。中禅寺温泉旅館協同組合の岸野孝昭理事長は「10月はかき入れ時だが、悪天候が続き苦戦中。見ごろの週末は崩れないでほしい」と願う。紅葉前線については「気温が高く色は長く持ちそう。足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 那須町観光協会の星史会長は「週末は宿泊施設にキャンセルが出ている」と空が恨めしそう。本県に最接近した16日の台風26号では倒木による通行止めの混乱もあっただけに不安が募る。ただ「紅葉の色づきは鮮やか。何とか台風がそれてくれれば」と晴天を待ちわびている。

   ◇  ◇

 県は23、24の両日、県内市町に対して、県などが出す土砂災害警戒情報を確実に受信し適切な対応を取るよう、電子メールと電話で徹底した。伊豆大島(東京都大島町)で情報のファクスが約6時間放置されたためだ。「当然のことだが、万全を期す」と説明する。


<富士急ハイランド>スケートリンクの氷作り進む

2013-10-24 09:43:09 | 日記

世界文化遺産・富士山を望む富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)の屋外スケートリンクで、関東圏で最も早い今月26日のオープン予定日に向けて、氷作りが進んでいる。

【“転ばない靴”登場】2枚刃スケート靴に改良版…富士急ハイランドで貸し出し

 リンクは約6000平方メートルで、冷却パイプを通したコンクリートの上に水をまいて凍らせる。18日に作業を始め、オープンまでに約6センチの厚さに成長させる。来年3月末まで10万人を超す来場を見込む。

 氷作りの大敵は、落ち葉やごみの混入。作業員はそのつど取り除くなど細心の注意を払うが、週末には台風接近が予想される。担当者は「それまでに美しく仕上げたい」とピッチを上げる。


オリオン座流星群の観察 西日本太平洋側を中心にチャンス

2013-10-22 20:49:20 | 日記

[画像]8月21日夜の天気予想(提供:ウェザーニュース)

オリオン座流星群が21日夜にピークを迎えます。見ごろは21日19時から22日未明。気になるのは天気ですが、ウェザーニュースによると「東海地方や西日本の太平洋側は、雲が少なく流星を観察するのに好条件」と予想しています。

一方、東日本や沖縄では雲が広がりやすく、雲の隙間から流星を観測するという、あまり良いとは言えないコンディションになり、北日本や山陰地方は雲によって観察が阻まれそうだとしています。

同社では、21日夜からライブ放送番組「SOLiVE24」で流星群を全国7か所から生中継。スマートフォンアプリやパソコンでも視聴可能です。