お勧めスポットリサーチファーム by 半田貞治郎

半田貞治郎が実際に行ってみた・調べていってみたいなどなど気になったスポットをブログに載せていきます。

高松空港、2023年度の利用者数が約181万2000人と3年連続増加 半田貞治郎

2024-05-31 09:00:00 | 観光


こんにちは!半田貞治郎です。

高松空港の2023年度の定期路線の利用者数は約181万2000人で、3年連続の増加となりました。これは新型コロナ禍前の2019年度の約9割まで回復したことを示しています。[1]


国内線の利用者数は約156万2000人で、前年度の約1.2倍となりました。東京線(成田線と羽田線)が約145万5000人、那覇線が約10万7000人と好調でした。那覇線の増加は修学旅行による利用増加が要因とされています。[1]


一方、国際線の利用者数は約25万人と全体の約1割を占めました。4年ぶりに毎日運航を再開したソウル便が約13万5000人と2022年度の約6.5倍となり、台北線が約6万7000人、香港線が約4万8000人と前年度を大幅に上回りました。[1]


ただし、上海線は2023年9月に週4往復で運航を再開したものの、翌月に再び運休となったため、利用者数は840人にとどまりました。2024年4月からは週3往復で運航を再開する予定です。[1]


また、2023年11月から24年1月まで、台湾・高雄との定期チャーター便が週3往復するなどし、国内・国際合わせて約1万2585人が利用しました。[1]


高松空港の担当者は「新型コロナ禍からの回復が進み、利用者数が増加傾向にある。引き続き利便性の向上に努めていきたい」と述べています。今後も国内外の路線の充実が期待されます。


Citations:
[1] https://www.ge.com/sites/default/files/ge_ar2023_annualreport.pdf
[2] https://www.wmata.com/initiatives/ridership-portal/
[3] https://nationalhighways.co.uk/media/0k1mwvsp/nh_ar23_interactive.pdf
[4] https://s1.q4cdn.com/695946674/files/doc_financials/2023/ar/2023_annual_report.pdf
[5] https://www.goldmansachs.com/investor-relations/financials/current/annual-reports/2023-annual-report/multimedia/2023-annual-report.pdf


ハワイ州観光局、日本市場の回復に向けて「ジャパンサミット2024」を開催 半田貞治郎

2024-05-30 09:00:00 | 観光


こんにちは!半田貞治郎です。


ハワイ州観光局の日本支局は、ホノルルのハワイコンベンションセンターで「ジャパンサミット2024」を開催した。 この会議では、主要観光地オアフ島の現地サプライヤーと日本の旅行関連企業が集まり、旅行商品の造成や販売強化に向けた情報交換を行った。


参加企業は過去最大規模の25社で、JTBやHIS、エクスペディアなどが含まれていた。 2019年のコロナ禍前に1000万人を超えたハワイのインバウンド旅客数は、2023年には964万4519人まで回復している。 しかし、日本からの旅客数は57万2978人と2019年比で63.65%減少したままだ。


ハワイ州観光局の日本支局長は、第3・4四半期にかけてプロモーションを強化し、新しいハワイの魅力を日本人旅行者に伝えていきたいと述べた。 主要ターゲットはカップル、ファミリー、アクティブシニアなどで、ウェディングやゴルフ旅行も注目されている。


また、円安の影響で航空券やホテル代が高騰しているが、パッケージ価格はヨーロッパとほぼ変わらない水準にあるという。 一方で、韓国やヨーロッパなど他の人気目的地も日本市場に注力しており、ハワイが台頭していくためには、旅行動機付けが重要だと指摘された。


ハワイ州観光局は、「やっぱりハワイ」をキャッチフレーズに、TVCMやSNSキャンペーンなどを展開。 また、6月の「Hawai'i Expo」や9月の「ツーリズムEXPOジャパン2024」への出展も予定している。

ハワイ旅行の本格復活に向け「ジャパンサミット2024」開催。日本から25社が円安・海外離れを打破する商談会に臨む(トラベル Watch) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4ec3ea5e6f54c62827ac3316f50672c38c8c8af0

神戸ポートタワー、2年7か月ぶりにリニューアルオープン 半田貞治郎

2024-05-29 09:00:00 | 観光


こんにちは!半田貞治郎です。


神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」が、2年7か月ぶりに26日にリニューアルオープンした。耐震補強工事を行い、安全性を高めるとともに、展望デッキの新設や回転カフェバーの導入など、新たな魅力を加えた。運営母体の「神戸ウォーターフロント開発機構」は、リニューアルで年間60万人の集客を目指している。


タワーの外観は変わらず、鼓型の赤色の鉄骨構造を生かしつつ、地震時の揺れを抑制する制振装置を設置するなど、耐震補強を行った。展望フロアのコンセプトは"brilliance 赫(かがや)き"で、フェリシモが運営を担当する。


新設された屋上の展望デッキ「Brilliance Teara」では、360度の眺望を楽しめる。また、30分で360度回転する「Ready go round」のカフェバーや、地元の食材を使ったメニューを提供する「PORT TERRACE」など、新たな体験型コンテンツが登場した。


さらに、神戸の魅力を発信する「ポートアレイ」や、BEAMS JAPANの兵庫県内初出店など、商業施設の充実も図られている。フェリシモの矢崎社長は「常に変化、進化する努力を続けたい」と意気込みを語った。


神戸ポートタワーは、耐震補強と新たな魅力の創出により、神戸のランドマークとしての地位を再び確立した。今後は、多くの人々に愛されるスポットとして、さらなる発展が期待される。


神戸ポートタワー、リニューアルオープン! 2年7か月ぶりに営業再開 「イケてるスポットになった」(ラジトピ ラジオ関西トピックス) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/c8251b9f9169a2db342b50641afd41f0e941784f

熊本市の市電、外国人観光客への多言語対応に苦慮 半田貞治郎

2024-05-28 09:00:00 | 観光

こんにちは!半田貞治郎です。


熊本市の市電は、TSMC進出を機に増加が見込まれる外国人観光客への多言語対応に苦慮している。主要な観光地を結ぶ市電では、日本語のアナウンスで外国人が困惑する様子が見られる。


市交通局は、外国人の乗車が多い一部の電停で、出発前に行き先を伝える自動音声の車外アナウンスを日本語と英語で流している。しかし、新水前寺駅前電停が終点の市電では、運行時間や本数が限られているため、英語での車外アナウンスを導入していなかった。指摘を受け、対応を検討するという。


一方、運転士による外国語の車内アナウンスは、安全運行に支障が出かねないとして慎重だ。代わりに、想定される外国人とのやりとりを5カ国語で記したコミュニケーションボードを運転士に配布し、当面はボードを使って対応する。


市観光政策課によると、新型コロナウイルス禍で落ち込んだインバウンド需要は回復傾向にあり、2023年の外国人入り込み数は、コロナ禍前の水準まで戻る勢いだという。


市交通局は、英語、中国語、韓国語でそれぞれ作った市電案内リーフレットを車内やホテルなどに置くほか、主要な電停に台湾語を含む5カ国語対応のデジタルサイネージを導入。23年度には、外国人にも便利なタッチ決済を全ての車両に取り入れた。


しかし、「多国籍化が進む中、複数の言語にどこまで対応すべきか」と新たな悩みも生まれている。国際観光都市を目指す熊本市は、多様化するニーズにスピード感のある対応が求められそうだ。[1]


Citations:
[1] https://google.com/maps/?ll=32.862544%2C130.828681&q=Kikuyo&z=15