東京都 ： 六義園 4月7日まで 開園時間延長。桜の見ごろに合わせ開園時間を延長します。

　六義園では、しだれ桜の開花に合わせて、開園時間の延長や園内ライトアップなどを行うイベント『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』を実施（平成24年12月12日発表済）します。
　このたび、土曜日・日曜日・祝日のみの実施としていた「庭園ガイド」について、皆様からのご要望にお応えするため日程を拡大し、イベント期間中は平日も 毎日開催（3月21日（木曜）を除く）することとしましたので、お知らせいたします。ボランティアガイドと一緒に、桜の季節の園内散策をしながら、庭園の 見どころや歴史の話をお楽しみください。
　イベント『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』の概要は以下のとおりです。

【お知らせ】
　 イベント「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は、しだれ桜の開花が例年より早いことから、開園時間の延長とライトアップ等について開催を2日早め、3月20日（水曜・祝日）から実施することにしました。詳細につきましては平成25年3月18日付報道発表資料をご覧ください。

（1） 期間

　平成25年3月20日（水曜・祝日）～4月7日（日曜）
　9時00分～21時00分（最終入園は20時30分）

（2） 内容

1. ライトアップ
   日没～21時00分
2. 庭園ガイド
   11時00分及び14時00分（各回約1時間、3月20日（水曜・祝日）、3月22日（金曜）～4月7日（日曜））
   ※サービスセンター前または染井門売札所前に集合、参加費無料
3. 茶屋の開設
   園内2箇所で軽飲食等の販売等を行います。
   （3月22日（金曜）～4月7日（日曜））

 

昼と夜で表情を変えるしだれ桜

リサーチ：テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎

 

 

東京都 ： 六義園で見頃

見頃を迎えた六義園のしだれ桜

　文京区本駒込６の日本庭園「六義園(りくぎえん)」で、名物のしだれ桜が見頃を迎え、来園者を楽しませている。しだれ桜は樹齢約７０年で、高さ約 １５メートル。ピンク色の花をいっぱいに咲かせており、２９日は多くの来園者が足を止めて見上げたり、写真を撮ったりしていた。

　毎年訪れているという千葉県市川市の会社員（３９）は「寒い季節が続いた後で、きれいな桜を見ると気持ちも高揚して前向きになりますね」と笑顔を見せていた。

　同園では４月６日まで午後５時～９時にライトアップも実施している。同園サービスセンター長の室星直史さん（４５）は「青空に映える昼の顔と、夜の闇に浮かぶ妖艶な顔と、二つを楽しんでほしい」と話している。

リサーチ：テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎

兵庫県 ： 千本の「桜トンネル」ＰＲ 上郡で催し

咲き始めた桜の下で披露された笠踊り＝上郡町上郡

　上郡町上郡の鞍居川河川敷で３０日、「上郡地区フェスタさくら」が開かれた。約百本の桜並木をＰＲしようと、上郡地区連合自治会が初めて開催。住民ら約千人が、咲き始めたばかりのソメイヨシノとともに出店や踊りのステージを楽しんだ。

　同川河川敷に約１キロ続く桜並木は、地元では「桜トンネル」として親しまれている。同自治会によると、今年は２８日ごろに花が咲き始めたという。

　昨晩からの雨も午前中にやみ、河川敷の芝生では、町内や姫路市などのグループが獅子舞や笠踊りなどを披露。モロヘイヤ入りのうどん「円心モロどん」やフランクフルトなどの出店も並んだ。訪れた人たちは、桜の下で訪れた春を楽しんだ。

リサーチ：テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎

長崎県 ： 眺望楽しんで大山公園の桜

伊万里湾を見下ろす大山公園の桜＝松浦市福島町

 

　伊万里湾に浮かぶ大小の島々を見下ろす松浦市福島町の大山公園で、約８００本の桜が満開を迎えている。４月５、６日には恒例の「ふくしま桜春まつり」が公園内で開かれる。

　同公園にはソメイヨシノなどが植えられ、今年は例年より早く満開となった。２９日は雨模様だったが多くの人が訪れ、公園の展望所からの眺めを楽しんでいた。

　まつりは町おこしグループの「福島ＹＯＫＡ隊」と「ＮＥＷ　ＷＡＶＥ」が共催し２２回目。５日は正午～午後９時、６日は午前１０時～午後３時半、太鼓演奏やダンスなどのイベントが催される。

リサーチ：テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎

東京都 ： 世田谷・大蔵の妙法寺の樹齢70年しだれ桜が満開－ライトアップも

ライトアップされる世田谷妙法寺のしだれ桜。どの方角からも楽しめる。

世田谷通り近くの東光山妙法寺（世田谷区大蔵5、TEL 03-3417-8080）内のしだれ桜が満開を迎え、夜間にはライトアップされたあでやかな桜の姿を楽しむことができる。

同寺は高さ8メートル、重さ8トン、銅製の大仏像でも知られる。世田谷通りからもよく見える同像は、台座が自動で一回転する仕組み。朝9時から夕方5時ま では本堂方向の南向き、夕方5時から翌朝9時までは世田谷通りの方向を向き、全方位の「交通安全や世界平和を祈念している」という。今年も4月6日から始 まる「春の全国交通安全運動」に合わせ、たすきを掛けてアピールする。

　同寺の庭園内にはさまざまな種類の桜があり、中でも中央に植わる樹齢約70年のしだれ桜は毎年見頃を迎えると夜間に周辺がライトアップされることから、 近隣だけでなく遠方からたくさんの花見客が詰め掛ける。今年は27日に始まり、期間中は同桜の正面に位置する同寺内の座敷が開放されるため、天候に左右さ れることなく同桜のあでやかな姿を鑑賞することができる。

　桜の時期だけの「桜葉もち」も境内特設ブースで今年も販売中。伊豆松崎町特産の桜の葉で道明寺粉を使った餅が包まれており、毎年花見と一緒に買い求めることを楽しみに来寺する人が多いという。

　ライトアップの時間は18時～21時。期間は開花の状況にもよるが3日ごろまでを予定。

リサーチ：テック サイバーファーム ウェア 半田貞治郎