どうやら玄関への入り口の門柱に車をぶつけられて、笠木が壊され、それが飛んで門扉にぶつかり、門扉の一部も破損、という状況でした。
ぶつけられた衝撃で、門扉のかみあわせに段差ができて、開かなくなっていました。車には影響なかったのは良かった事ですが、犯人がわからないので修理費は自腹になってしまいます。
施工から3年。なるべく使える所は使えるようにと、ばらして調整です。
沈んでしまった箇所は、衝撃でタイヤ部分の取り付け金具が変形していました。なんとか加工して、スムーズに回るように取り付け直し、吊元の調整で元の形に戻しました。
多少の傷はありますが、プラスチックのカバー部分の交換で済みそうです。
落ちてしまった門柱の笠木は、交換になりますが、最低限の出費に抑えることが出来たと思います。
お施主様はご年配の方で、3年前に外構と外装をやって頂いて、これが最後の工事、という形でした。
それなのに、こういう当て逃げは人として許せません。相手がどんな気持ちになるんだとか、どういう出費があるのか考えた事があるのか?とか犯人には言いたいですね。
部品を取り寄せて、最後まできっちりやりたいと思います。