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アールテック日記

日々の出来事や、思うところを綴っていきます

はたらく細胞

2024-12-16 12:29:29 | 映画
昨日は、久しぶりに映画館で映画を鑑賞してきました☺

はたらく細胞



です😄

人気漫画の映画実写版みたいですが、漫画を見ていないので、原作との比較が入らないので、フラットな気持ちで観られるのが良いですね☺

体の中の細胞がどのように日々働いているのかを、擬人化してわかりやすく描き、その中の血液を循環している、赤血球白血球を中心に物語は描かれています😄

主人公の赤血球、永野芽郁ちゃんは可愛いですね~(笑)ナチュラルな演技がとても良い👍

そして、佐藤健。アクションも含めて良い味出してました😄

テレビの番宣での印象は、少しおちゃらけの映画なのかな?(そもそもゆる~く観ようと思い行ったのでしたが)と思ってましたが、意外にもしっかりと作り込んであって、なかなか面白い映画でした。
体の中の日々の出来事を知る教材としても使えるし、そこそこのアクション、そして泣かせるシチュエーション(不覚にも目を潤ませてしまいましたが💦)大人から子供まで、楽しめる作品に間違いありません😊😊

サブキャラで登場してくる俳優さんたちも豪華だし、みな楽しんで演じている感じでした😊

その中で、マクロファージ役の松本若菜は特に良かったです(個人的な好みです笑笑)



まあ、そんなこんなで、いい歳のオヤジでも、楽しめた映画でした🎵

評価 🌟🌟🌟🌟⭐


深キョンもちょろっと出てましたが、あれでギャラはいくらなんだろうか?  






ゴジラ-1.0

2024-03-25 06:00:05 | 映画
先日は、久しぶりに映画館に足を運び、アカデミー賞受賞作の、ゴジラ-1.0を゙観てきました😊

日曜日の時間を有効に使うために、朝一番の上映をの10時10分のを狙います😊

久々とあって、なんだかいろいろとシステムが違って来てるのに戸惑いながら、チケットゲットです☺️



ゴジラは、昭和の一番最初のシリーズから、庵野監督のシン・ゴジラ、はたまたハリウッドのGODZILLAといろいろと鑑賞してきました。今回は特に予定はありませんでしたが、アカデミー賞のニュースで気になってましたので、遅ればせながらこのタイミングでの鑑賞でした☺️

気がはやって、30分前にポップコーンゲットしてしまいました😅

上映前に食べきらないようちびちび食べながら、いよいよ上映時間です。

今回のゴジラの時間軸は、終戦間際から戦後の復興時期の日本です。いろんなゴジラがあって、それぞれ違うものと認識して観なくてはいけませんね😅それでも、メインの設定は、踏襲されていることも忘れてはいけません。ゴジラは、小笠原諸島らへんの大戸島(架空の島です)の海底に住んでいる怪獣で、度重なる水爆実験により、安住の地を奪われ、東京に来て破壊を゙しつくす、という第一作のコンセプトを゙さらっと入れているのも、ゴジラファンの心をくすぐります。もっとも、初めてのゴジラの人には少しわかりづらいかなとも思いますが😅

今回は、アカデミー賞のVFXの賞を゙受賞した作品なので、そこの見どころはたくさんあります。ハリウッドの行き過ぎた(は、言い方間違ってるかも😅)VFXとは違い、ゆっくり歩くゴジラの見せ方は、日本独特の恐怖の表現だなぁと思います😊しかし、それ以上に個性的な人間模様が映画の重みを増しています。

主人公役の神木隆之介の演技は、とても良かったですね~役名が浩一で自分と同じだったこともありますが(笑)そして、その奥さん(ではないのですが)の浜辺美波の演技も良かった〜。一瞬でゴジラに吹き飛ばされていなくなってしまった時は、涙が出てしまいました(笑)これ以上はネタバレになってしまいますので、書きませんが、登場するキャラクターがそれぞれたっていて、作品の重厚さを゙増していましたね。


さて、最終的にどうやってゴジラを゙やっつけるか、というのがいつも肝になってきますが、その計画は時間的にも物理的にもそりゃないだろう、というのは置いといて、まぁうまくやっつける事に成功して、エンディングとなりました😊めでたし、めでたし☺️

山崎監督の作品では、永遠の0を゙観ましたが、その対極的なセリフが散りばめられています。永遠の0は、死で終って行くのですが、ゴジラは生きるを゙テーマにしていて、その比較もしながら観てみると、奥深さが増していきます。
エンディングで-1.0の意味がなんとなくわかりましたが、果たしてそうなのかは、このあとの展開に期待ですね。

今回、ゴジラ誕生70周年作品でなかなかの力作で、見に行ってすごく良かったです。それにしても、70年前のゴジラのあのBGMはいまだに劇中で使われていて、それもすごい事だと思いました😊上映期間は残り少ないと思いますが、おすすめの作品です😊

評価★★★★★

自分の中では満点🎵そして、劇中で神木隆之介を「浩さん」と呼んでいたみたいに、浜辺美波に「浩さん」と呼ばれたい😊
と思った1日でした(笑)










ミッションインポッシブル デッドレコニング

2023-08-18 09:25:39 | 映画
先日は、映画ミッションインポッシブルデッドレコニングを゙観てきました。


トム・クルーズ主演の映画のシリーズ、7作目です。
予告編からそうでしたが、アクションは半端ないです。王道のカーチェイスから、列車の上での格闘、高いところからのダイブなどなど。

それにしても、御年60のトム・クルーズは、まだまだ走ります! どんだけ鍛えているんだ〜と思うほど体を酷使してます。



シリーズものの難しい所は、敵が毎回グレードアップしていかなくてはいけないところです。今まで、いろんな組織を潰してきたIMFの今回の敵は、AIとなってます。昔、小学生の頃見たターミネーターの時代が、いよいよ現実化してきた昨今、時代を゙反映したテーマになってます。
上映時間は、2時間43分と長めですが、飽きずに最後まで見ることが出来ました。すごいアクション、良くできたストーリー、おすすめの映画です。
ちなみに、この映画は2作に分かれていて、その前編ということを、観終わったあとに気が付きました💦

次回作が楽しみですね☺️







007ノー・タイム・トゥ・ダイ

2021-11-15 19:49:50 | 映画
先日は、久しぶりに映画鑑賞をしてきました。
007シリーズの通算25作目、自分が好きになってはまった、現在のダニエル・クレイグのボンドの5作目にして、最終作(たぶん)の映画です。

007シリーズのなかで、このダニエル・クレイグボンドになってから、肉体を使ったアクションがリアルになって、アクション好きの自分はメチャメチャはまったシリーズとなりました。

ダニエル・クレイグは、自分より一つ歳上なので、今年、53歳になってます。1作目のカジノ・ロワイヤル(これは、ダニエル・クレイグボンドシリーズの一番の名作)の時は、2006年の映画ですので、まだ、37歳の凄い肉体を見せつけつつ、体をはったアクションも凄いものがありました。

それから、かれこれ15年。50歳を越えてアクションがしんどくなってきたということでの、今回がボンド引退作、と言うことです。とはいえ、劇中では、まだバリバリ動いていますし、ハラハラドキドキの展開が続きます。レイトショーに近い時間に観に行きましたが、最後までしっかり観て興奮しました。

イギリスの諜報機関、MI6を引退して隠居生活をしていたボンドが、昔のCIAの仲間と会うことによって、平穏な生活から戦いの中に引きずり込まれていくストーリーです。


1作目からの因縁、流れが続いていて、終わった後にまた1作目から観直したくなりました。






ボンドガールも、なかなかセクシーでかつ強くカッコ良かったですね。これも、007の見どころの一つでもありますがね。

時代背景に沿って、脚本も書かれているので、今時のストーリー展開も凄く良かったです。正義が一歩間違えたら、悪になる可能性があるということは、いろいろ考えさせられました。



ダニエル・クレイグボンドの作品は、この作品で最後ですが、(ラストシーンであんな感じになってしまっては…ネタバレ)1作目の次に良かったのかなと思います。2時間45分の長丁場ですが、内容もしっかりして、アクションも最後までハラハラさせてもらいました。そして、感動のラストシーン、ちょっと泣けました。

ああ、なんだか終わってしまって、少し虚無感もありますが、久しぶりの映画館を楽しむことができました。


もちろん、ポップコーンはハーフ&ハーフです😅

評価★★★★★







フォードvsフェラーリ

2020-02-16 23:33:37 | 映画
今日は、前から観たかった映画、フォードvsフェラーリを観てきました。


菖蒲にあるショッピングモールのモラージュは、コロナウイルスのニュースが飛び交っているにも関わらず、結構な人で溢れていました。マスクをしている人もそれほど多くなく、日常の光景のようでしたね。そもそも、マスクをしていても、あごの所にはずしていたり、大人がしていても、抱き抱えている子供にさせてなかったりと、ちぐはぐな感じも、まだまだ危機感には乏しい感じです。

さて、映画鑑賞には刷り込まれたように毎回これを買います。




これで750円とは、お店側にとっては利益率がとても良い商品なんでしょうね。映画館とディズニーランドにポップコーン屋を出店できたら、豪邸が建てられるかもしれません(笑っ)

そして、上映時間がきて、いよいよ映画鑑賞です。



1960年代にあった実話をもとに描かれたストーリーです。
ル・マンの常勝のフェラーリを破るために、フォードがレースカーの開発に乗り出すのですが、そこに抜擢されたのが、マッド・デイモン演じるシェルビーと、クリスチャン・ベイル演じるケン・マイルズ。ともに、レースの一線から退いていた身だったのに、再び日の当たる場所に出てきて栄光をつかみとる(エンディングは一波乱ありますが、、、)そんな、中年親父のアメリカンドリーム的な映画です。
タイトルのフォードvsフェラーリの構図よりは、大企業フォードの中での権力争いのような描かれ方で物語は進んで行きます。ここは、もう少しフェラーリ側の事情を細かく描いて欲しかったものです。

この映画を観ていて、主人公のシェルビーの名前に聞き覚えがあったのですが、そう、フォードのスポーツカー、マスタングの最上級モデルがシェルビーなのです。この主人公が後にマスタングのレース仕様として製作して、フォードから発売されていたのです。更に、フォードのレースドライバーとして、マクラーレンが出ていましたが、後のF1チームになっているマクラーレンの創始者、と言うところなんかは、車好きの自分にはたまらないポイントです。そして、迫力のレースシーン、これは車好きでなくても十分楽しめるポイントです。
しかし、クリスチャン・ベイルの演技が渋くてカッコいい。不器用だが、レーサーとしての一芸に秀でている人物をものの見事に演じている、さすがにオスカー俳優。そして、その不器用な男を支える家族愛。現場の最前線で働く中年の男たちが、大企業のお偉いさんたちの思惑に屈せず、やりとげる姿には、オヤジ世代に勇気を与えてくれるのです。
あぁ、なんだか、奥さん役のカトリーナ・バルフに一目惚れしてしまった(笑っ)





きっと、この映画は中年のオヤジ向けの映画で、女性にはうけないんじゃないかな?と思いました。また、エコだの燃費だのと言ってるこのご時世の若者には、ピンと来ないんじゃないかな~と、一人ポップコーンをほおばりながら、鑑賞してました。

評価 ★★★★☆

自分の車はオートマですが、帰り道は、マニュアルモードにして、少しアクセルを強く踏んで帰りました💦