goo blog サービス終了のお知らせ 

アールテック日記

日々の出来事や、思うところを綴っていきます

外装工事の現場がスタートしました

2020-02-24 11:17:36 | 施工現場
さいたま市南区で、外装の工事が始まりました。







初日は、足場をかけてスタートです。

今回は、新しい外壁、ガルバリウム鋼板製の外壁を施工していきます。また、木製の雨戸サッシの交換、雨樋、トタン屋根の交換など、この先外部に関する部分はメンテナンスフリーにするための工事となります。これだけのボリュームの工事になりますので、少し長丁場になる予定です。




早速、雨戸、戸袋の撤去に取りかかっています。住みながらのリフォームは、解体したところを養生しながら進めて行きますので、少し手間はかかりますが、これをしっかりやることがポイントの一つです。

新型のコロナウイルスの影響で、中国のサプライヤーの活動が停まり、建築資材のオーダーの滞りが発生してきています。
日本国中の病気も広がりを見せていまして、いろんな意味で対岸の火事ではなくなってきていますね。
経済の面では、私どもの業界も多大な影響が出てくる事も予想しなくてはいけません。とは言っても、小さな力ではこのグローバル化の波を変えるまでのエネルギーはありません。自分で出来る目の前の事を、ない頭をフルに回転させて、この難局を乗り越えていかなくてはと思う、今日この頃です。


フォードvsフェラーリ

2020-02-16 23:33:37 | 映画
今日は、前から観たかった映画、フォードvsフェラーリを観てきました。


菖蒲にあるショッピングモールのモラージュは、コロナウイルスのニュースが飛び交っているにも関わらず、結構な人で溢れていました。マスクをしている人もそれほど多くなく、日常の光景のようでしたね。そもそも、マスクをしていても、あごの所にはずしていたり、大人がしていても、抱き抱えている子供にさせてなかったりと、ちぐはぐな感じも、まだまだ危機感には乏しい感じです。

さて、映画鑑賞には刷り込まれたように毎回これを買います。




これで750円とは、お店側にとっては利益率がとても良い商品なんでしょうね。映画館とディズニーランドにポップコーン屋を出店できたら、豪邸が建てられるかもしれません(笑っ)

そして、上映時間がきて、いよいよ映画鑑賞です。



1960年代にあった実話をもとに描かれたストーリーです。
ル・マンの常勝のフェラーリを破るために、フォードがレースカーの開発に乗り出すのですが、そこに抜擢されたのが、マッド・デイモン演じるシェルビーと、クリスチャン・ベイル演じるケン・マイルズ。ともに、レースの一線から退いていた身だったのに、再び日の当たる場所に出てきて栄光をつかみとる(エンディングは一波乱ありますが、、、)そんな、中年親父のアメリカンドリーム的な映画です。
タイトルのフォードvsフェラーリの構図よりは、大企業フォードの中での権力争いのような描かれ方で物語は進んで行きます。ここは、もう少しフェラーリ側の事情を細かく描いて欲しかったものです。

この映画を観ていて、主人公のシェルビーの名前に聞き覚えがあったのですが、そう、フォードのスポーツカー、マスタングの最上級モデルがシェルビーなのです。この主人公が後にマスタングのレース仕様として製作して、フォードから発売されていたのです。更に、フォードのレースドライバーとして、マクラーレンが出ていましたが、後のF1チームになっているマクラーレンの創始者、と言うところなんかは、車好きの自分にはたまらないポイントです。そして、迫力のレースシーン、これは車好きでなくても十分楽しめるポイントです。
しかし、クリスチャン・ベイルの演技が渋くてカッコいい。不器用だが、レーサーとしての一芸に秀でている人物をものの見事に演じている、さすがにオスカー俳優。そして、その不器用な男を支える家族愛。現場の最前線で働く中年の男たちが、大企業のお偉いさんたちの思惑に屈せず、やりとげる姿には、オヤジ世代に勇気を与えてくれるのです。
あぁ、なんだか、奥さん役のカトリーナ・バルフに一目惚れしてしまった(笑っ)





きっと、この映画は中年のオヤジ向けの映画で、女性にはうけないんじゃないかな?と思いました。また、エコだの燃費だのと言ってるこのご時世の若者には、ピンと来ないんじゃないかな~と、一人ポップコーンをほおばりながら、鑑賞してました。

評価 ★★★★☆

自分の車はオートマですが、帰り道は、マニュアルモードにして、少しアクセルを強く踏んで帰りました💦

コロナウイルスが気になりますが、、、

2020-02-15 19:41:02 | 施工現場
毎日ニュースを騒がせています新型コロナウイルス、もう、2次感染、3次感染が起こっているのは、理解していかなくてはいけないんでしょうね。死亡率が低いからといっても死亡例が出ていると、なんとなく不安になりますね。
そして、見えないものの恐怖は、しょうがないとしか言いようがないですかね。なんにしても、間違いない情報を行政には届けてもらいたいものです。

さて、今日も暖かい1日でした。野田で進めていた新築の工事の現場も、細かいところの手直しを入れて、完了、引き渡しとなりました。






基本は、ガレージとしての使用ですが、奥にはニワトリやヤギなどの動物が飼えるような仕様になってます。




工期は、基礎を始めた時に地盤の悪いところが見つかり、地盤改良を施したために、余分にかかってしまいました。それでも、無事、今日にこぎつけたので、ほっとひと安心です。

大きい現場が終わって気を抜くと、ちょっと疲れが出ますね。おかげで口内炎が舌に2つも出来ていて、ものを食べるのは、とても憂鬱な状況です(それでいて、食欲は同じ、、、)新型コロナウイルスは、基礎疾患のある人は重症化するらしいのですが、口内炎で弱っているので、少しびくびくしています。仕事柄、車での移動なので、人混みには行く機会は少ないですが、手洗いとかうがいとか、基本的な事はやっておきたいと思います。

明日は久々に、1日体を休めよう~

外壁現場は、最後の仕上げです。

2020-02-14 20:10:44 | 施工現場
外壁サイディングの現場は、ラストスパートです。




サッシ回りや、壁際のシーリングを処理していきます。




最近の金属サイディングは、凹凸が大きいので、マスキングテープを貼るのは大変で、結構時間がかかりますが、剥がすのはあっという間です。そうなんです、マスキングテープ貼りの出来いかんで、仕上がりが変わってきます。

明日は、外した配管、配線の復旧と、雨樋のたて樋を施工して行きます。週明けには、足場が取れますので、完成の仕上がりが楽しみですね。