花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

昨日のお昼前に、自宅裏に植えた甘柿の方角からカラスの賑やかな鳴き声が聞こえてきたので様子を見に行くと・・・

2024年10月07日 | 日々の出来事

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・


爺やんちの裏と前側の東側敷地内には、マイホームを建てた時に母親から貰った
甘柿と渋柿の木が各々1株づつ植えて在って、植えてから10年位経過した頃から
どちらからも果実が収穫出来る様に成り、それ以降は収穫して柿の味覚を楽しんでいますが
柿の木には手を入れないと、果実が沢山収穫出来る年と収穫出来ない年を繰り返す
「隔年結果」という現象が有って、この現象を防ぐ為には毎年柿の木に見合った
数の果実を付けさせる様に、余分な果実を取り除く作業が必要となり
本職の柿栽培農家の人達は、花が咲く前の5月中~下旬頃に蕾を取り除く
摘蕾作業を行った後に、更に開花して実が付いた後にも果実を取り除く
作業をされていますが、爺やんちの様な家庭果樹木ではどの蕾や果実を
取り除いたら良いのか、摘蕾や摘果実の選別知識とこの作業を行う腕前も無い為に
ほったらかしなので、爺やんちの柿の木には当然「隔年結果」が有って
今年は甘柿が豊作年で渋柿が不作年と成っていますが、昨日のお昼前に甘柿の木の辺りから
賑やかなカラスの鳴き声が聞こえてきたので、何事かと思い甘柿の所へ行くと
5羽位のカラスが急いで甘柿の木から飛び出すのを見て、烏が止まっていた辺りの枝を見ると
今年の夏の当地方は猛暑となったので甘柿の果実が日焼けを起こして、果実が熟していないものの
日焼けの為に柿の表面が黄色くなり、外見的には熟した様に見えますので
それを見てカラスは柿が熟したと思い、嘴で突いて食べて甘柿に穴が空いているのを見つけ
これまでは柿が色づき始めると、烏の食害から甘柿を守る為に柿の木の上から網をかぶせて
対策していましたが、爺やも年を重ねて高い所へ昇る事も難しくなってきましたので
今年は他の方法でカラスの食害対策を行う予定なので、早急に対策方法を考えて対策して
カラスの食害から甘柿を守って、今年も11月中旬頃から柿を収穫する予定です




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