綺麗な薄ピンク色の花が・・

このブログでも、紹介しました様に
美濃路・墨俣宿で2月22日から
開催されていました
「いき粋つりびな小町めぐり」を
3月初めに観に行き、商店や寺院等に
飾られたおひな様やつり雛を
眺めながら街中を散策していた時に
寺院の境内や民家横の花壇で
珍しい「ヒマヤラユキノシタ」の
花が咲いているのに気が付きました

名前が示す様にヒマラヤ原産
ユキノシタ科の多年草である
「ヒマヤラユキノシタ」は

　　　　　　　　・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像4枚）・・・


日本へは明治時代の初期に渡来したと云われ、きわめて耐寒性が強くて育てやすく
長い間薄ピンク色の花を咲かせ、何年たっても草姿が乱れ無く
地面を横に這う様に伸びる太い根茎から、団扇やシャモジの様に見える
光沢の有る大きな葉を出して、春の季節になると花茎を長く伸ばして
その先に綺麗な淡いピンク色の花をまとめて咲かせ
生長は比較的ゆっくりだと云われ、環境が合えば余り手間もかからず
毎年花を楽しませてくれて、丈は余り高くならず横に広がっていき
常緑なので地面を覆う、グランドカバーとしても利用されているそうです


・・・「ヒマヤラユキノシタ」の記述に付きましては、一部「ヤサシイエンゲイ」様のHPから引用させて頂きました。・・・