花咲爺やの気まぐれ通信

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14日の午後にメールを確認すると、IPAから「セキュリティ緊急対策情報」のメールが届いていましたので・・・

2024年02月17日 | PC・モバイル端末


今月14日の午後にメールを確認すると、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)から
Microsoft 製品とAdobe Acrobat 及び Reader の脆弱性対策について
セキュリティ緊急対策情報の注意喚起メールが届いていましたので
本文を確認すると、日本時間の2 月14日に Microsoft 製品に関する脆弱性の
修正プログラムが公表され、これらの脆弱性を悪用された場合には
アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によって
パソコンを制御されたりして、様々な被害が発生する恐れが有って
この内、 CVE-2024-21351、CVE-2024-21412 の脆弱性について
Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と、公表しており
今後被害が拡大する可能性がある為、至急、修正プログラムを
適用してください
と書かれていたり、アドビシステムズ社からは
過去に攻撃者の標的に成った事のない脆弱性としてアナウンスがされていて
悪用された場合には、セキュリティ機能を回避される恐れのある緊急度が
クリティカルの脆弱性も含まれている為、修正プログラムを適用する事を
推奨します
と書かれていましたので、爺やは今年医療費控除の
確定申告をする為に、国税庁のHPから「医療費控除の明細書」のPDFをDLし
Adobe Acrobat Reader DCを利用して、R5年分の医療費控除の明細書を作成するので
今回は Microsoft とアドビシステムズの脆弱性対策が必要となっていて・・・



最初に、 Microsoft の修正プログラムを適用する為に「スタート」ボタンから「設定」へと入り
「WindowsUpdate」を開いて更新プログラムを確認すると、3個の更新プログラムが
「インストール待ち」状態でしたので、「すべてインストール」ボタンをクリックすると
「インストール」が始まり、しばらく待っていると「インストール」が終了して
次に「再起動」が始まり・・・



「再起動」後に、再び「WindowsUpdate 」を開き「更新の履歴」から更新結果を確認すると
2個の「品質更新プログラム」と「その他の更新プログラム」1個の更新作業が
14日に正しく行われた事が分かりましたので、次に「設定」→「システム」→
「バージョン情報」へと入って「Windowsの仕様」を確認すると、「エディション」は
「Windows 11 Home」「Ver.」は「23H2」で、「OSビルト」は「22631.3155」と成っていて
IPAから届いた「Microsoft 製品に関する脆弱性」対策の修正プログラムの「適用」が
無事に終了しましたので・・・



爺やは今年確定申告時に、国税庁「医療費控除の明細書」のPDFを利用するので
今回はアドビシステムズの脆弱性対策が必要と成り、対策をする為に
「Adobe Acrobat Reader DC」を開き、「メニュー」から「ヘルプ」へと入り
「アップデートの有無をチェック」をクリックすると、「利用可能なアップデートが
ありません」と表示されましたので・・・



次に「メニュー」から「ヘルプ」へと入り、「Adobe Acrobat Readerについて」をクリックして
バージョンを確認すると「Ver.2023.008.20533」と成っていて、今回の脆弱性が有るのは
Windows PCでは「Ver.2023.008.20470」及びそれ以前のバージョン」と、書かれていましたので
「Adobe Acrobat Reader DC」の今回の脆弱性対策は、無事に済ませる事が出来たと思っています




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